アサシンの協力者達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/22 20:03 UTC 版)
「アサシン クリード III」の記事における「アサシンの協力者達」の解説
ステファン・シャフュー(Stephane Chapheau) コナーの協力者の一人。ボストンの酒場でコックをしていたが、圧政に耐えかねてアサシンを志す。 元は一人でイギリス軍へ抗議を続けていたが、一方的な立ち退き要求や自宅を荒らされたことにより我慢が限界を超え、コナーやアダムズらと共にボストン茶会事件を決行する。 アサシンになったことにより料理人は辞めたが、調理場から離れたことに未練がある模様。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「暗殺」「暴動」が使用可能になる。 クリッパー・ウィルキンソン(Clipper Wilkinson) コナーの協力者の一人。ボストンでのイギリス軍の蛮行に対し、砦の兵士をたった一人で狙撃しようとしていた。 元々は中立の立場として事なかれ主義を貫いていたが、ボストン虐殺事件等のイギリス軍の行動を契機として愛国派として活動し、コナーに狙撃の能力を買われアサシンになる。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「狙撃」が使用可能になる。 ダンカン・リトル(Duncan Little) コナーの協力者の一人。アサシンの家系だが、自身は安定した生活を望んだためにアサシンにはならず、司祭をしていた。 ボストンでも平和に生活を送るはずだったが、テンプル騎士団の雇ったならず者連中により商人や住民が私刑に遭い、コナーがそれらを鎮圧したことで改めてアサシンを志す。 叔父のミコはかつてロンドンのオペラハウスでヘイザムに殺害されており、彼自身も遭遇している。シークエンス1メモリー2の終盤にヘイザムと出会う少年が彼である。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「身辺警護」が使用可能になる。 ジェイコブ・ゼンガー(Jacob Zenger) コナーの協力者の一人。ニューヨークで傭兵をしていた。 イギリス軍兵士として植民地へ来たが、その後退役。ニューヨークで傭兵生活を送っていたが、かつて居たイギリス軍の横暴に我慢ならず、仲間と反撃の算段を立てている時にコナーと出会いアサシンになる。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「護送」が使用可能になる。 ジェイミー・クーリー(Jamie Colley) コナーの協力者の一人。大火によりほとんど焼失したニューヨーク西部で医者をしていた。 狂犬病の野良犬が徘徊し、被災者に配られた毛布により発生した天然痘の蔓延する西部で医療活動を行っていた。 病気の発生源となった毛布を配給したのがイギリス軍、ひいてはその背後にいるテンプル騎士団であることが発覚したことで、アサシンになることを決意した。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「待ち伏せ」が使用可能になる。 デボラ・「ドビー」・カーター(Deborah "Dobby" Carter) コナーの協力者の一人。本作唯一の女性弟子アサシンである。 通称のドビーは十代の頃、男装して仕事をしていた事に由来する。そのため作中で名前が出る時は、すべてデボラではなくドビーと呼ばれている。 農民から作物を略奪し、商人を買収して農地に打撃を与えていたイギリス軍に対抗しようとしていたが、コナーの協力により解決。アサシンの道に進んだ。 コナーに対しては恋愛感情がある模様で、彼に対して「もし結婚する気になったら、真っ先に声をかけてよね」と言っている。 彼を仲間にすると、アサシンアビリティ「おびき出し」が使用可能になる。 ミコ(Miko) ダンカン・リトルの叔父で、宝物庫の鍵を所有していたがヘイザムに殺害され強奪された。また、過去にコルシカ島で自身のアサシンブレードをヘイザムに奪われている。 ルイス・ミルズ(Louis Mills) 新大陸に向かうヘイザムを追跡する任を負った教団のアサシン。彼が乗船したプロヴィデンス号を他の船に襲撃させ、その混乱に乗じて暗殺を図るも圧倒的な力量差により殺害された。 またゲーム中のアニムス・データベースによると、「1755年に仕事を変えることを考えるようになった」とあるが、彼が船上でヘイザムに殺されたのは1754年のことである(これはゲーム序盤で彼がアサシンだと感づかせないためのミスリードだと思われる)。
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