アイドリング!!!関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 16:15 UTC 版)
「江渡万里彩」の記事における「アイドリング!!!関係」の解説
イメージフラワーは「マーガレット」であった。 アイドリング!!!が初めての芸能活動であり、バラエティー色の強い番組の中にあって「いつも真面目」というスタンスを貫いた。初期の名物でもあったドッキリ企画で騙された際も号泣し「そんなドッキリはいけません!」 と言ったり、「テレビの作り方」を理解してきた後半は不甲斐ないキャラクタである滝口ミラを本番中に叱責した。卒業特番では「本気で怒り、本気で泣いた」と評された。 番組開始当初、最年少そしてメガネキャラということもあり、その点を升野英知からいじられることが多かった。 話し方に特徴があり、他のメンバーからはよく「◯◯さん」を「◯◯しゃん」「です」を「でしゅ」と真似されていた。 番組内で「おばあちゃんが中国人で自分はクォーター」と発言した。 番組企画「アイドリング!!!大相撲」ではテレビを忘れたかのようなひたむきさを見せ3回の優勝を誇ったが、2期生代表の朝日奈央にあっさりと敗れてしまう。その後自身の卒業企画で朝日と最終決戦を行い同体取り直しの末、勝利を挙げた。 2本指をかざして「イケメン大好き 江渡万里彩です!」と言う、自己紹介時の持ちネタがあった。過剰に異性を意識し、升野から「まりあ」と呼ばれると「初カレ(初めての彼氏)」が出来た時の新鮮さが無くなると怒った。 滝口ミラとは犬猿の仲だったが後にネタにする仲となった。卒業後には、お笑いコンビ「ミラマリア」を結成している。 2007年8月24日渋谷DUOで行われたアイドリング!!!ライブ内で滝口ミラとユニット「イケメン大好きーズ」を組み、升野作によるコント「情熱2007」を披露。当初升野はオーソドックスな漫才を作ったがツッコミ役の江渡が敬語になってしまいキレがなかったため急遽コントに作り直された。猛練習の成果もあり会場の反応は上々、2人で涙を浮かべた。 「お願い!ファン様!!!」等でよく年少の良さをアピールし、その度に昭和組(加藤沙耶香、小泉瑠美 、遠藤舞の3人)から睨まれるというお約束があった。 フジテレビでは2009年2月12日、フジテレビ721・739では2009年2月16日に放送された「アイドリング!!!日記」で加藤沙耶香、滝口ミラ、ミシェル未来と共にアイドリング!!!を卒業することが発表され、同年3月18日をもってグループを離れた。 番組の裏事情として、唯一メガネキャラということもあり、メガネ着用が番組出演の必須条件だったと語っていた。他番組に出演する際にもこれは守られ、他局である日本テレビのAKBINGO!に出演し、メガネのまま粉まみれになった時も、「メガネが無いと映してもらえないんで」と、メガネ着用にこだわった。また卒業後、M-1グランプリに『ミラマリア』で出場する時も、滝口の必死の説得に応じて、メガネで舞台に立った。 「コンタクトにしようか」とも番組内で言っていたが、最後までメガネキャラだった。 グループ公式では終焉となる同窓会企画『バカリズム特番』(2020年)に参加。
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