みかんのクラスメイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 19:15 UTC 版)
「あたしンちの登場人物」の記事における「みかんのクラスメイト」の解説
のばら 声 - 倉田雅世 初登場は1巻。アニメの初登場は第8話。 のんびり、おっとり、やさしい性格の女の子。 みかんのクラスメート。原作では名前がつけられていない。クラスメートのいいところを見付けては素直に褒める、褒め上手。 ひとみ先生のことをみかんとしみちゃんに話していた。 ミエ 声 - 白鳥由里 初登場は1巻。アニメの初登場は第8話。 素直な性格。セーラー服に憧れており、宮嶋先生の「今しかできないこと」の話の影響を受けセーラー服で登校してきたことがある。 部活はテニス部に入っており、成績はいつも学年トップ。 塚本 声 - 吉水孝宏 長方形の顔をしている。アニメで名前が判明した。 大山 声 - まるたまり 初登場は1巻。アニメの初登場は56話。 テニス部所属。「17歳の夏」という話題で盛り上がった。 大山という名字はアニメのみの設定。姉がいる。 森 声 - 檜山修之 登場話は4巻。アニメの登場話は48話。 家は学校から2分もかからないほど近くにある。 優しい性格で、絵具を忘れた春山のために家に戻り、兄の絵の具を取ってきたが、春山は森が家に戻る間に智美から絵の具を貸してもらったため、その好意は水泡に帰した。髭を生やしている。 山田 声 - 皆川純子 初登場は9巻。アニメの初登場は96話。 大人っぽい外見でどちらかというと美人。 しみちゃんのことを気に入っているが、一緒にいるみかんの子供っぽい行動や発言を気に入っていない。そのためたびたび冷たい態度を取る。しみちゃんと友達になろうと近づいた際にも、アイスティーをみかんの分だけ持ってこない、銭湯にしみちゃんを誘った時は「立花さんは来なくていい」と思うなど、意地悪な行動・発言をしている。みかんの行動を見て無邪気に笑っていたしみちゃんを見て以降、しみちゃんと親しく話したり、出かけているシーンは無い。作者の話によると、担当声優にはクールビューティーなイメージで皆川を指名したという。 他に友達がいないらしく、昼食を一人で食べている。しかし15巻No.18では、クラスメートと笑ってしゃべっている場面があるなど、現在は孤立していない様子。 創作ダンスの相談では、参加せず寝ているところが目撃される。 かおり 声 - 新千恵子 みかんとは小学校時代からの友人。初登場は2巻。アニメの初登場は103話。原作とアニメで容姿が異なり、アニメでは髪が長く美人に描かれている。小学生の頃転校して来た。いやなことがあると、その気持ちを和歌にしている。 みかんに小学時代のあだ名を公表され、みかんをそれとなく非難する和歌を詠んだが、しみちゃんが仲立ちし和解した。 原作では「ゆかり」の名前で登場。その際はブラジャーのし忘れをみかんにバラされたため、非難する和歌を詠んだ。 小学校時代のあだ名はもんじゃ2号(クラス内に既にもんじゃというあだ名の生徒がいたのと、東京に来たらもんじゃ焼きを食べてみたいと発言したため)。 井口 みかん曰く「普通」の男子だが、彼の写真を見た母は「将来確実に女性問題を起こしそうな顔」と批評している。 久保田 声 - 岡野浩介 登場話は単行本未収録。アニメの登場話は143話。 優柔不断な性格。母が「俳優になれるほどの男前」と絶賛したが、みかんは否定している。 山本 声 - 大西健晴 母はハンサムと絶賛していたが、「モアイ」とあだ名がつくほど長い顔をしている。 村田 声 - 北村允志 登場話は単行本未収録。アニメの登場話は154話。エミコに片思いをしていたが失恋する。 エミ 声 - 神田朱未 アニメオリジナル。登場話は197話。パン作りが趣味の母も登場した。
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