旧青木家那須別邸
名称: | 旧青木家那須別邸 |
ふりがな: | きゅうあおきけなすべってい |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2371 |
種別1: | 近代/住居 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1999.12.01(平成11.12.01) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 栃木県 |
都道府県: | 栃木県那須塩原市青木27-2462 |
所有者名: | 栃木県 |
指定基準: | (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 木造、建築面積318.9m2、二階建、一部平屋建、鉄板葺 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治21(1888) |
解説文: | 青木開墾は,明治時代の殖産興業政策に基づき,那須野ヶ原の一帯に開かれた大農場のひとつで,明治14年の創設である。 旧青木家那須別邸は農場管理を兼ねた別荘で,中央棟は明治21年の竣工,設計はドイツの建築を我国に紹介した松ヶ崎萬長である。その東西に接続する附属棟,東棟及び西棟は明治42年の増築で,中央棟屋上の物見台もこの時の設置である。 軽快な外観を形成するとともに,内部も階段ホールなどの空間構成が優れており,鱗形のスレートで覆われた外壁に特色がある。構造面では,軸組や小屋裏の扱いなどにドイツ建築の影響が強く現れている。 那須野ヶ原の開拓の歴史と,開拓農場経営者であった元勲達の生活を物語る数少ない建築として重要で,松ヶ崎萬長の国内で現存唯一の作品としても貴重である。 |
このページでは「国指定文化財等データベース」から旧青木家那須別邸を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から旧青木家那須別邸を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から旧青木家那須別邸を検索
Weblioに収録されているすべての辞書から旧青木家那須別邸を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から旧青木家那須別邸を検索
- 旧青木家那須別邸のページへのリンク