が・る
［接尾］《動詞五（四）段型活用》形容詞・形容動詞の語幹や名詞に付く。
１ そのように思う、そう感じる、の意を表す。また、そう思う、そう感じることを、態度・表情・動作に表すことにもいう。「寒—・る」「めずらし—・る」「不思議—・る」
２ そのように振る舞う、そのようなふりをする、の意を表す。「偉—・る」「強—・る」「得意—・る」
[補説] 1の一部の語は、語尾が「がり」となって名詞形となり、その傾向が顕著であること、またはそのような人を表す。「暑—」「怖—」
ガル【gal】
がる
「がる」の例文・使い方・用例・文例
- びっくりして飛び上がる
- その子馬は生まれて間もなくなんとか独力で立ち上がることができた
- 客が欲しがるのは何かを予期して対処しなさい
- それはいい買い物だ．地価は上がるよ
- その新薬のおかげで病気の広がるのが抑えられた
- 彼は石油価格が上がるだろうと想定した
- 突然沸き上がる恐怖感
- 前に進め!後ろに下がるな
- 助けてくれるって約束したじゃないか．いまさら引き下がるなよ
- 左に曲がる
- その鳥は羽をばたつかせないで空高く舞い上がる
- 年老いて腰が曲がる
- 熱が下がるまで寝ていなさい
- やけどした子は火を怖がる；あつものに懲りてなますを吹く
- ぱっと燃え上がる
- コーヒーを召し上がるならお入れしますよ
- バイクにまたがる
- 出世したがる人
- 私が休暇を取るたびにきまって何か重大なことが持ち上がる
- そのスポーツカーは高速で楽々と急カーブを曲がる
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