かいようしんそうすいとは? わかりやすく解説

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かいよう‐しんそうすい〔カイヤウ‐〕【海洋深層水】


海洋深層水(かいようしんそうすい)


海洋深層水

読み方:かいようしんそうすい

水深200m上の海底ゆっくりと地球規模循環している海水のことで、一周して元に戻ってくるのに2000年かかるといわれている。水深の浅い海水とは交じり合うことなく流れているので、化学物質などの汚染がほとんどなく、太陽光線も届かないため植物プランクトン光合成できないので窒素などが多く含まれミネラル分豊富なとされている。
ちなみに久米島には平成12年完成した国内最大規模取水施設沖縄県海洋深層水研究所」があり、水深612メートル深層水日量1万3000トンくみ上げている。


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