石井閘門
名称: | 石井閘門 |
ふりがな: | いしいこうもん |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 2406 |
種別1: | 近代/産業・交通・土木 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 2002.05.23(平成14.05.23) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 構 |
代表都道府県: | 宮城県 |
都道府県: | 宮城県 |
所有者名: | 国(国土交通省) |
指定基準: | (三)歴史的価値の高いもの |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 閘室 一所 閘頭部 一所 閘尾部 一所 閘門用地(※) 水押三丁目六の一部 |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治13(1880) |
解説文: | 石井閘門は,石巻湾の海岸線とほぼ並行して東西に開削された北上運河の起点,旧北上川との分岐点に位置している。 内務省雇長工師のオランダ人ファン・ドールンの計画に基づき,内務省の早川智寛,黒沢敬徳を中心として,明治11年に起工,明治13年に竣工した。 水位調節時の停船場となる石造の閘室,門扉を収容し閘室の旧北上川側に接続する煉瓦造の閘頭部と,閘室の北上運河側に接続する閘尾部からなる。 石井閘門は,明治政府が東北地方開発の拠点として建設を進めた野蒜築港事業の代表的遺構として重要である。 我が国における近代閘門の嚆矢であり,また,明治期から大正期にかけて全国に建造された近代閘門の規範を示すものとして,土木技術史上価値が高い。 |
近代(産業・交通・土木): | 白岩堰堤砂防施設 白水溜池堰堤水利施設 白水溜池堰堤水利施設 石井閘門 石岡第一発電所施設 石岡第一発電所施設 碓氷峠鉄道施設 |
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