いろは丸展示館
名称: | いろは丸展示館 |
ふりがな: | いろはまるてんじかん |
登録番号: | 34 - 0010 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建,瓦葺,建築面積211㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸時代末期 |
代表都道府県: | 広島県 |
所在地: | 広島県福山市鞆町鞆843-1,843-6 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 伝建調査 『鞆の町並-福山市鞆町町並調査報告書』(福山市教育委員会,1976) |
施工者: | |
解説文: | 鞆の船着場の正面に妻を見せて建つ2階建の土蔵。妻の中央と両脇をなまこ壁とし,腰に下見板を張り,窓の上に小庇を付ける等,正面の意匠はよく整っている。港に面したひときわ目立つ土蔵で,往事繁栄した鞆の様子を知ることができる建物である。 |
建築物: | あめや呉服店東蔵 あめや呉服店西蔵 いけだピアまるセンター いろは丸展示館 おかやま旧日銀ホール かぎ楼 かどや商店店舗 |
いろは丸展示館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/27 16:15 UTC 版)
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施設情報 | |
専門分野 | いろは丸事件 |
開館 | 1989年 |
所在地 |
〒720-0201 広島県福山市鞆町鞆843-1 |
位置 |
北緯34度22分57.5秒 東経133度22分50.6秒座標: 北緯34度22分57.5秒 東経133度22分50.6秒 |
プロジェクト:GLAM |
いろは丸展示館(いろはまるてんじかん)は、広島県福山市鞆町にある、備後灘で1867年5月26日に起こったいろは丸と明光丸の衝突事件の概要を展示する博物館である。1989年(平成元年)7月に開設された。
概要
- 展示館は鞆の浦のシンボル「とうろどう」(常夜灯)のすぐ手前に位置する、「大蔵」と呼ばれる江戸時代築の土蔵(国の登録有形文化財)を利用している。
- 同館では、慶応3年(1867年)に備後灘で沈んだ「いろは丸」の引き揚げ物などの関連資料を、沈没状況のジオラマとともに展示、紹介している。
- 2階には坂本龍馬の隠れ部屋が再現されていて、高知県の造形作家・岡本驍(たけし)の作による等身大の龍馬の蝋人形が置かれている。
- 地元の鞆酒造株式会社が運営している。
展示内容
- 沈没状況のジオラマ - 海底20mに眠るいろは丸の一部を原寸の70%で再現 壁面のイラスト、ジオラマの造形は高知県の造形作家・岡本驍(たけし)の作。
- いろは丸より引き揚げられた陶器や部品
- 坂本龍馬の隠れ部屋ジオラマ (現実に滞在した邸宅の桝屋清右衛門宅も福山市鞆支所隣に現存し、公開されている。)手に万国航法を持ち鎮座するは、高知県の造形作家・岡本驍(たけし)の作による等身大の龍馬の蝋人形
交通アクセス
周辺情報
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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