『31.5時間ラジオ』
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「MBS開局60周年アワー 音楽の時間ですょ 目指せ1179曲てアンタ!?」の記事における「『31.5時間ラジオ』」の解説
「22世紀に残したい絶音セレクション60」 ビタミンSお兄ちゃんの進行で、生放送中に随時挿入。番組スタッフによる事前収録や、リポーターによる生中継で取り上げた60種類の音源について、その時間帯の出演者が3段階で判定。最も良い評価を得た音を、「22世紀に残したい絶音」と認定した。判定の際には、評価の高い順に、「絶音」「ええ音」「普通の音」というコールが流れる趣向になっていた。 一部の時間帯では、『ごめんやす馬場章夫』のパーソナリティ時代に連日取材へ赴いていた馬場が、71歳(出演時点)ながら中継リポーターを担当。60種類の音源には、山口智充による声帯模写、大植英次指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団演奏による『ありがとう浜村淳です』のオープニングテーマ(いずれも事前収録)、餃子の王将の店内で餃子を焼く音、鶴橋風月の本店でお好み焼きを焼く音(いずれも生中継)などもあった。 「ザ・ビートルズスペシャル」 毎日放送の元アナウンサー・ラジオ編成部長で、放送時点ではラジオプロデューサーであった伊東が、前日放送の『さんまのヤンタンスペシャル』に続いてラジオの生放送に登場。「『31.5時間ラジオ』で唯一洋楽のリクエストがかかる時間帯」と称して、アナウンサー時代からファンであることを公言しているザ・ビートルズの楽曲を次々と紹介した。 「洋楽おのど自慢」 『上泉雄一のええなぁ!』で毎日12時の時報明けに放送中のリスナー参加企画「アカペラおのど自慢」の特別編で、9月1日未明(2:00 - 5:00)に放送した。同番組の告知などを通じて応募したリスナーが、生放送中に電話を通じて、1980年代に日本で流行した洋楽をアカペラで披露。海外留学・取材経験が豊富で、洋楽に詳しい大吉が、上泉とともに進行役を務めた。 「未来へ残したい音楽」 毎日放送が開局してからの60年間に流行した楽曲から、番組スタッフが推薦した曲について、公式サイト内の特設フォーム(現在は閉鎖)でリスナー投票を実施。投票数で60位までに入った楽曲を、カウントダウン形式で番組終了前の1時間(9月1日の17時台)にまとめて放送した。 1位までの楽曲を紹介した後には、当番組に登場した全ての出演者から上泉に宛てたボイスメッセージを一気に放送。その内容を聴いた上泉が、感激のあまり、直後のエンディングで声を詰まらせた。
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