『龍虎の拳』シリーズの設定とは? わかりやすく解説

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『龍虎の拳』シリーズの設定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 15:33 UTC 版)

リョウ・サカザキ」の記事における「『龍虎の拳』シリーズの設定」の解説

龍虎の拳』では、穏やかな日常送っていたリョウユリ兄妹突如として事件が起こる。リョウ留守中にアパート襲撃されユリ何者かにさらわれてしまった。激し怒り燃えリョウユリ救出すべく、親友ロバート・ガルシアと共にサウスタウン乗り込む始めは父の知人である藤堂竜白の元を訪ね、そこから得られわずかな情報手掛かり捜索続ける。最終的に行き着いた空手道場天狗仮面被った謎の格闘家死闘繰り広げた圧倒的な力で襲い掛かる格闘家前にリョウ極限状態まで追い詰められるユリ救い出した一心から、リョウ半ば無意識に極限流空手究極奥義龍虎乱舞繰り出し形勢逆転させた。そして決着付けようリョウ最後一撃放とうとした瞬間囚われていたはずのユリ現れリョウ止めに入る。ユリはこの仮面の男自分達の父、タクマ・サカザキであると言い、そして今回誘拐事件極限流空手使い手であるタクマを操るため、Mr.ビッグユリ誘拐したのだと説明したユリ自身は、倉庫閉じ込められていたのをキレイな顔をした男に助けられたらしく、リョウユリ助けた人物キングであると知る。キング多大な恩義を抱くと共に、いつか再会出来た時には恩を返すことを心に誓う。そしてリョウ今回事件自分無力さ改め痛感し、自らの技をさらに磨くため修行日々を送る。 『龍虎の拳2』ではユリ誘拐事件から1年経っている。修行明け暮れていたリョウは、ロバートから誘われサウスタウン開かれる格闘大会出場する決勝戦Mr.ビッグ闘い勝利を収め優勝者となったリョウは今大会コミッショナー招待される。そのコミッショナーであるギース・ハワードリョウ自分の手先となり、自分野望達成するための駒になれと告げる。しかしリョウは「貴様であれ、Mr.ビッグであれ組織に手を貸すようなことは一切しない。極限流空手は人を守るためのものだ!!」と拒否をする。そのリョウ答え聞いたその瞬間ギースリョウ抹殺しよう襲い掛かるリョウギース猛攻応戦し龍虎乱舞ギースを破る。その時室内明かり全て消えギース逃亡し、一応の決着付けた大会終了後リョウキング借りを返すためキングの弟であるジャンの手費用ロバートと共に支援したタクマ自身肉体限界だと悟りリョウユリ引退告げる。タクマこれからお前達極限流空手歴史作るのだと言われリョウ決意新たに修行に励む。 『龍虎の拳外伝』は『2』から半年後の話になっているある日ロバートから連絡があり、彼が急用でグラスヒル・バレーに行くと知らされる。そして間もなくガルシア家のエージェントであるカーマン・コールリョウ宅へ訪ねて来た。カーマンからロバート捜索依頼受けたリョウユリと共にグラスヒル・バレーへ赴く道中藤堂香澄から再戦約束取り付けられたり、藤堂志津子竜白の妻および香澄の母)や不破刃から日本へ来るよう誘われる事件解決後、イタリアへ帰るロバートを見送るためユリ空港に行く。ロバートを心配するユリ気持ち察していたリョウは、事前に用意していた航空券旅費ユリに渡す。そしてロバート一緒にイタリアへ行くよう背中押し2人旅立ち見送った

※この「『龍虎の拳』シリーズの設定」の解説は、「リョウ・サカザキ」の解説の一部です。
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