『コルク』時代とは? わかりやすく解説

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『コルク』時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 01:52 UTC 版)

佐渡島庸平」の記事における「『コルク』時代」の解説

2012年平成26年講談社退社し作家エージェント会社日本初のクリエイターエージェンシー)コルク設立。『株式会社コルク代表取締役社長CEO就任著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集著作権管理ファンコミュニティ形成運営などを行う。従来出版流通の形の先にあるインターネット時代エンターテイメントモデル構築目指している。『コルク』という社名は、ワインコルク由来している。「いいワイン世界届け後世に残す」には、いいコルクで栓をする必要がある。「クリエイター生み出した作品を、世界届け後世に残す」ために必要不可欠会社なりたい願い社名決めた。 もともと作家エージェント業は欧米先進国では一般的なビジネスモデルなのに、日本だけ存在しなかった。日本出版流通優れており、出版社テレビ局の関係も深いので、出版社編集者認められれば作家として成功し作品メディア載せることができた。しかしインターネット出版テレビなどに代わってメディアとしての力を大きく持ちつつあるいま、その新し出口対応できるエージェント必要になったことに気付く。IT時代生まれた作家エージェント会社必要な時代で、そこに大きな価値がある考える。 作家ファン一緒に作品をつくる『CORK BOOKS』を立ち上げる。「お題に対して作家漫画アップ作家同士ファンコメントし合うことで質を高めていくウェブ上の作家支援プラットフォーム意図的に開設当初は、漫画描いたとがないコルクメンバー表現拙い作品アップすることを狙った多様な作品が集まるほうが場は盛り上げプラットフォームとしての機能果たしやすいと考えたユーザー同士協奏によって新たな表現生むコミュニケーションの場を大切に思う。 2018年平成30年)『YouTubeチャンネルマンガ編集者佐渡島チャンネル』を開設マンガを描く人を応援するため、マンガを描くのに役立つ様々な話をしている(2022年現在,89再生数)。同年堀江貴文イノベーション大学校編集学部特任教授就任2019年令和元年プロマンガ家育成するコルクラボ専科マンガコース(コルクラボマンガ専科)』と、既存流通システム限定しないインディペンデント・レーベル『コルクインディーズ』を立ち上げる2021年令和3年著書ぼくらの仮説世界をつくる』『観察力鍛え方』を立て続け出版同年福岡県福岡市移住コロナ禍リモートワーク増えたことと、3児の父として家族時間多くもちたいことを理由福岡空港から市街地まで至近距離アクセスがよく、東京便もたくさん出ていて中国韓国へ直行便出ているアクセス良さ理由になった。 現在は、火曜から土曜日毎晩20時から「佐渡島今日振り返り」と題して音声アプリVoicy』で配信毎週水曜日noteマガジンコルク佐渡島の好きのおすそ分け』を配信noteサークルコルク佐渡島文学語ろう』を運営する

※この「『コルク』時代」の解説は、「佐渡島庸平」の解説の一部です。
「『コルク』時代」を含む「佐渡島庸平」の記事については、「佐渡島庸平」の概要を参照ください。

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