『ウルトラマンレオ』に登場するババルウ星人とは? わかりやすく解説

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『ウルトラマンレオ』に登場するババルウ星人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 08:50 UTC 版)

ババルウ星人」の記事における「『ウルトラマンレオ』に登場するババルウ星人」の解説

『ウルトラマンレオ』39話「レオ兄弟 ウルトラ兄弟 勝利の時」に登場。 別名「暗黒宇宙の支配者」。以前からウルトラの星狙っていた宇宙人で、過去ウルトラ兄弟とも戦ったことがあり、巨悪として恐れられていた。しかし、ウルトラマンキングには小物扱いされており、正体露見した後はあわてて退散している。 高い変身能力優れウルトラマンレオの弟であるアストラ襲って北極星氷塊中に閉じ込めた後は彼に変身してウルトラの星侵入すると、ウルトラの星エネルギー運行制御しているウルトラキー盗み出し地球暴走させたウルトラの星激突させよう暗躍するレオウルトラ兄弟同志討ちを図るその変身能力には、ウルトラ兄弟はおろかレオさえも気付けなかった。 格闘技術にも優れており、左腕には鎖分銅チェーン鎖分銅チェーン)、右腕にはカッター隠し刀)を得意武器として戦う。鎖分銅巨大化し、ウルトラキー格納され第2ウルトラタワー引き倒すほどの力がある。 ウルトラの星での戦いでは、アストラの姿のままウルトラ兄弟退けて地球へ逃げ去り、そこでキング洗礼光線浴びて正体暴かれたために逃亡し等身大になって身を隠しながらウルトラの星地球衝突まで数分というところまで追い詰めるが、レオ兄弟ウルトラダブルスパークによってウルトラキー復元されると、計画遂行するためにも巨大化する。ウルトラキーウルトラの星運ぼうとするレオ兄弟との戦闘では、隙を突かれ本物アストラウルトラキー持ち去られたため、完全に計画失敗する最後レオ鎖分銅カッター苦しめるも、逆にカッター利用されて鎖を切られたうえ、レオキックを胸のランプ受けて絶命する。 声:清川元夢 当時の裏設定では、レオ兄弟への復讐のためにブラック指令地球侵略依頼したとされている。 胸部のランプは後に「パイルオーガン」と呼ばれる装置で「宇宙空間のマイナスエネルギーやダークパワー吸収する装置」と設定された。 声優男性だが、裏設定では女性とされている。 デザイン大澤哲三着ぐるみは第30話に登場したマグマ星人改造で、デザイン画でも指示されていた。 第39話のテロップでは「暗黒星人ババルウ」と表記されており、劇中でもゾフィーエースナレーションには「ババルウ」と呼称された。現在では「ババルウ星人」が公式の名称とされている。 内山まもる漫画版『ウルトラマンレオ』てんとう虫コミックスザ・ウルトラマン第3巻収録)では、『小学三年生掲載分にてテレビ版とほぼ同じ展開を経て、『小学二年生掲載分にてテレビ版に登場した個体の弟がウルトラマンA化けてレオ兄弟誘い出し死亡した思われていたレオ兄弟両親母船人質に取ってレオ兄弟ウルトラの星破壊命じると、ブラック司令と共に地球へ侵攻する。しかし、最終決戦ではレオの両親母船から脱出され、その際爆発飛び散った破片身体突き刺さり死亡する

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