箴言

デジタル大辞泉

しん‐げん【^×箴言】

読み方：しんげん

戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。「—集」

旧約聖書の中の一書。道徳上の格言や実践的教訓を主な内容とし、英知による格言・金言・勧告が集められたもの。ソロモンその他の賢人の言葉と伝えられる。知恵の書。

難読語辞典

箴言

読み方：シンゲン（ｓｈｉｎｇｅｎ）

いましめとなる短い句

短編小説作品名辞典

箴言

作者浅暮三文

収載図書実験小説 ぬ
出版社光文社
刊行年月2005.7
シリーズ名光文社文庫

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箴言

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/17 01:07 UTC 版)

『箴言』（しんげん、ヘブライ語：מִישְׁלֵי､ ミシレイ）は、ユダヤ教では「諸書」の1つであり、キリスト教では知恵文学の1つとして『詩篇』の後に置かれる。題名はヴルガータ訳におけるタイトル『Liber Proverbiorum』に由来する。

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「パンセ」の記事における「箴言」の解説

『パンセ』は箴言を多数含んでいることでも知られている。例えば「人間は考える葦である」という有名な言葉も『パンセ』の中にパスカルが残した言葉である。正確には「人間はひとくきの葦にすぎず、自然の中で最も弱いものである。しかし、考える葦である」がおおよその訳である。「葦のように人間はひ弱なものであるが、思考を行う点で他の動物とは異なっている」という事を示す言葉と言われている。 また、「クレオパトラの鼻。それがもっと低かったなら、大地の全表面は変わっていただろう」、1990年にベストセラーになった『7つの習慣』でも引用されている「心情は、理性の知らない、それ自身の理性を持っている」も有名である。

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「幸いなるオーストリアよ」の記事における「箴言」の解説

この箴言の全文は以下の二行詩節（ドイツ語版）で構成されている。 ラテン語 日本語訳 Bella gerant alii, tu felix Austria nube.Nam quae Mars aliis, dat tibi diva Venus. 戦いは他のものに任せよ、汝幸いなるオーストリアよ、結婚せよ。マールスが他［のものに与えし国］は、ウェヌスによりて授けられん。

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「 箴言」の例文・使い方・用例・文例

• ソロモンの箴言
• 笑っていても、心では悲しんでいる−箴言14章13節