FOMAらくらくホンIII FOMAらくらくホンIIIの概要

FOMAらくらくホンIII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/31 14:44 UTC 版)

NTTドコモ FOMAらくらくホンIII
キャリア NTTドコモ
製造 富士通
発売日 2006年9月1日
概要
OS Symbian OS + MOAP(S)
CPU SH-Mobile G1
音声通信方式 FOMAW-CDMA
形状 折りたたみ式
サイズ 104 × 50 × 19.5 mm
質量 113 g
連続通話時間 約140分(音声電話時)
約100分(テレビ電話時)
連続待受時間 約460時間(静止時)
約335時間(移動時)
外部メモリ miniSD
(2GBまで:ドコモ発表)
日本語入力 ATOK
FeliCa なし
赤外線通信機能 あり
Bluetooth なし
放送受信機能 非対応
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 6万5536色
サブディスプレイ
方式 STN液晶
解像度 64×64ドット
サイズ 1.2インチ
表示色数 モノクロ
メインカメラ
画素数・方式 約130万画素CMOS
サブカメラ
画素数・方式 約11万画素CMOS
機能 なし
カラーバリエーション
ゴールド
ピンク
ブラック
レッド
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要

デザインは、先代モデルの『らくらくホンII』より薄型(厚さ19.5mm)で持ちやすさが向上し、いつも時刻等を確認出来る大きめのサブディスプレイや、方向キー等の凹凸のはっきりしたボタンと、印字された大きく明快な表記や、液晶画面真下に配された『1,2,3』の数字ショートカットキー(予め登録した電話番号にかけられる)等、万人への使いやすさを最優先したらくらくホンシリーズの特徴を継承している。

この機種の文字表示には、モリサワの携帯電話用軽量アウトラインフォントシリーズ、KeiType(ケイタイプ)の1つ、『教科書ICA M』(明朝体系)が搭載されており、初期設定時のゴシック体系フォントと切り替えて使用出来る。日本語変換ソフトはATOKを採用。

また、この機種はシリーズで初めて、メガピクセルカメラ(130万画素CMOSイメージセンサ搭載)とminiSDの外部メモリーに対応。その他、拡大鏡機能や、文字変換候補やバーコード情報などの読み上げ機能、手書き文字を画像としてメールで送信出来る機能に対応。また、内蔵された2種類のマイクで通話時に自動で周りの騒音を測定し、除去する機能を初めて搭載した。そのほか、着うた・着モーション・歩数計機能・ワンタッチアラーム(作動に連動して電話発信も出来る)に対応。インターネット関連では、iモードとiチャネルに対応しているが、iアプリには対応していない。

カラーバリエーションは当初ゴールド、ピンク、ブラックの三種類だったが、2007年4月20日にレッドが追加された。

歴史






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