真相報道 バンキシャ!
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スタッフ
ネット局
- ○印…ローカル天気予報を放送後、「ニュース予報」「エンディング」をネットする局
- ×印…各地のローカルニュースを放送後、「エンディングCG」で終了する局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 日曜 18:00 - 18:55 | 【制作局】 | |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | × | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | ||||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | ○ | |||
宮城県 | ミヤギテレビ(MMT) | × | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | ○ | |||
山形県 | 山形放送(YBC) | × | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | ||||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | ○ | |||
新潟県 | テレビ新潟(TeNY) | × | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | ||||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | ||||
富山県 | 北日本放送(KNB) | ||||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | ||||
福井県 | 福井放送(FBC)[注 9] | ||||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | ||||
近畿広域圏 | 読売テレビ(ytv) | ||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | ||||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | ||||
山口県 | 山口放送(KRY) | ||||
徳島県 | 四国放送(JRT) | ||||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | ○ | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | × | |||
高知県 | 高知放送(RKC) | ||||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | ||||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | ||||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | ||||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) |
- 沖縄県の一部エリアでも、沖縄ケーブルネットワークと宮古テレビのコミュニティチャンネルにて、鹿児島読売テレビから受信したものを同時放送している[10][11]。ただし、データ放送・字幕放送には対応していない。
- フジテレビ系列とクロスネット局であるテレビ宮崎とテレビ大分は17時台に『FNN Live News イット!』をネットし、本来の時間帯も別番組[注 10]を放送している関係で非ネットである。
備考・特別番組編成時の対応
数ある提供スポンサーの一つ、大鵬薬品工業は2011年3月末まで『NNN日曜夕刊』時代から30年以上にわたりこの枠での提供を行っていた[注 11]。
2005年からプロ野球の読売ジャイアンツ主催試合のナイターシーズンの開始時間が一部の日曜日で17時開始に変更されたため、17:30 - 18:25に放送時間が30分繰り上げられる場合がある(同年に『真相報道バンキシャ!&ナイター』のタイトルで放送されたのがその例で、番組中には随時野球中継が挿入される)。
2002年・2003年の年末最終放送は放送時間を大幅に拡大し、当時月 - 土曜日夕方に放送されていた報道番組『NNNニュースプラス1』と合体した特別番組『超合体!特大生放送!!バンキシャ!プラス1』として放送。日本テレビ本社(当時の麹町社屋)Gスタジオに当番組と『プラス1』のスタジオセットをミックスしたセットを組んで生放送され、司会は福澤・菊川と当時の『プラス1』平日メインキャスター、笛吹雅子(日本テレビ報道局記者)・藤井貴彦(日本テレビアナウンサー)が務めた。また、オープニング曲も『バンキシャ!』『プラス1』双方のそれをミックスさせたものが使われた。
また、これとは別にプロ野球中継や毎年8月下旬の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日[注 12]もしくは年末年始にあたる12月25日から1月4日までの期間と重なる場合は番組自体が休止され、代替として『NNN news』または『NNN NEWS&SPORTS』を放送する[注 13]。その場合、年末年始の番組休止時の代替ニュースが25分以上の枠で放送される場合には当番組のネットスポンサーがそちらへ振替提供されるが、それ以外のケースでは当番組のスポンサーが別番組に振替提供されることは無い[注 14]。
特番編成の事例
上述以外の特番などによる放送の休止・内容・時間変更は以下の通り。
- 2007年3月4日の放送で、『笑点』本編終了後5秒のクロスプログラムで『笑点』メンバーの林家木久蔵(当時)が登場した[注 15]。
- 2007年3月25日放送の「バンキシャ!2時間スペシャル」内で、テレビ金沢が能登半島地震の報道特番のため18:20頃から約30分間番組を中断した。報道特番は日テレNEWS24でも同時放送。テレビ金沢以外は冒頭に軽く触れられた程度でほぼ通常通りの進行だった。
- 2006年5月14日・2016年5月22日は『笑点』が17:30 - 18:55に大幅拡大して放送されたため休止[注 16]。なお、前者では『笑点』拡大版の枠内で代替の『NNNニュース』が放送された。
- 2011年3月13日は、全編に渡って2日前に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被害状況や最新情報を伝え、19:58(実質的には直後の「NNN緊急特番」の冒頭部の20:16)まで放送時間を延長しCMを一切入れずに放送した。この日はコメンテーターの出演は無く、スタジオは福澤・鈴江のみで進行。ニュース担当の原は報道フロアからの出演となった。また、通常非ネットのテレビ大分・テレビ宮崎でも19:00から飛び乗りで臨時ネットしたほか、BS日テレ・日テレNEWS24でもNNN報道特番扱いで全編が臨時サイマルネットされた。
- 2012年6月17日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!2時間スペシャル』から山口達也が出演した。
- 『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』がかつて日曜日に放送されていた場合、SMAPがスタジオから中継で出演する場合があった。
- 2013年3月10日15:00 - 17:20に別途『NNN特報 真相報道 バンキシャ! 被災地1000人の声SP』が放送された。
- 2013年9月15日、2014年3月16日は、番組終了後の19時から放送される『ザ!鉄腕!DASH!!3時間スペシャル』から城島茂が出演した。
- 2015年2月15日は、2月7日に死去した河上和雄の追悼特集を放送した。
- 2015年12月27日放送回は、『ニッポン人は頑張ったスペシャル』として放送されるため、16:30 - 18:55に拡大。同日のご意見バン!は宮本亜門、ゲストは田中史朗と宮本エリアナだった。そのため、17:30 - 18:00に『笑点』を挟む2部体制となった。この日の『笑点』の演芸コーナーでは「真相報道 バンキシャ!大喜利」と題して福澤・夏目・宮本亜門・三浦雄一郎・尾木が出演。このとき座布団を一番多く獲得した夏目が「春風亭昇太が結婚した際の優先取材権」を獲得。2019年6月30日の笑点のエンディングで昇太が結婚を発表したため[注 17]、直後に放送されている当番組に昇太が出演してこれを行使する形となった。また番組内のニュースは第1部終了前に『NNNニュース』としてストレートニュース形式で放送された[12]。
- 2021年8月1日は『東京オリンピック2020』のため放送中止。オリンピック中継の中で『NNN NEWS』を放送された。
新型コロナウイルスの世界流行に関する報道
COVID-19パンデミックに関する報道では、その動向を先取りする放送を重ねた。横浜港に停泊中のダイアモンド・プリンセス号内でクラスターが発生していた2020年2月16日の放送では、SARSアウトブレークでWHOフィリピン封じ込めチームを指揮した感染対策の専門家をゲストに呼び、COVID-19はいわゆる3密状態でスーパースプレッダーが発生すること。放送時点でCOVID-19の特効薬やワクチンがない以上、その収束には1-2年を要すること。同年7-8月に東京オリンピック・パラリンピック開催を強行すると、「世界中に感染を広げる大舞台になる」と警告した。3月29日の放送からは、webを使って専門家やご意見番の一部がリモート出演する形とし、スタジオ内のメインキャスターらも2m以上離れて立つよう演出した。3密回避やソーシャルディスタンスを意識する重要性が強く視聴者に伝わり、この手法は翌日から国内外のTV番組でも取り入れられた[13]。
注釈
- ^ 編成上・地上デジタル放送の場合。
- ^ 2007年3月4日の放送では、本番組のクロスプログラムも担当した。詳細は、下記を参照。
- ^ 1990年4月から1年半、該当枠上の前身番組『NNN日曜夕刊』のメインキャスターを担当。
- ^ 1月10日にレギュラー初担当。2014年10月には上田の代役を務めた。
- ^ 1月17日にレギュラー初担当。2014年6月22日および2015年8月2日放送分にて上田の代役を務めた。
- ^ 1月24日にレギュラー初担当。上田の代役としては豊田、山下より多く担当。
- ^ 同日は、同期入社の山本紘之がリポーターとして出演。
- ^ 鈴江は同年の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で総合司会を務めており、同番組放送すなわち『バンキシャ!』休止に合わせて夏休みを取る、ということができなかった。
- ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[1]。
- ^ 18:30まではテレビ大分が『満天☆青空レストラン』の遅れネット、テレビ宮崎が『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ)の同時ネット。18:30以降は両局とも『サザエさん』(フジテレビ)の同時ネットとなっている。
- ^ 『日曜夕刊』時代、一部系列局はローカルスポンサーに差し替えていた。
- ^ ただし、2022年の回からは「24時間テレビ的バンキシャ」として早朝5時から「NNNニュースサンデー」を実質内包する形で8時頃まで放送。なお天気予報のコーナーのみ「every」木原実が出演。2022年の回のみ日テレの全報道番組とコラボ
- ^ 年末年始のみNNN冠の付かないローカルセールス枠扱いで放送される場合もある。
- ^ ただし、例外として2006年5月14日に『笑点 40周年スペシャル』(17:30 - 18:55)、2016年5月22日に『笑点 さようなら桂歌丸スペシャル』(17:30 - 18:55)を放送のため休止となった際には、当番組のローカル・ネットスポンサーがそのまま同番組の18:00以降の部分のスポンサーとなった。
- ^ この日は落語家引退を表明した五代目三遊亭圓楽の話題を伝えたため。
- ^ 前者は五代目三遊亭圓楽、後者は桂歌丸がそれぞれ該当日の放送を最後に勇退したのに伴う拡大版だった。
- ^ この日の笑点は結婚発表のため一部パートで生放送の形態をとっていた。
出典
- ^ バン犬(真相報道バンキシャ!公式)
- ^ "「バンキシャ」に桝太一アナ、「ZIP!」に水卜麻美アナ…日テレ3番組来年4月大幅改編". スポーツ報知. 報知新聞社. 29 December 2020. 2020年12月29日閲覧。
- ^ “福澤朗「ようやく合格…18年半」バンキシャ卒業”. 日刊スポーツ (2021年3月28日). 2021年3月28日閲覧。
- ^ “夏目三久アナ、芸能界引退をあらためて報告 桝アナからの結婚祝いに感謝「いつか2人で…」”. スポーツニッポン新聞社 (2021年4月25日). 2021年4月25日閲覧。
- ^ 夏目三久アナ「バンキシャ!」卒業 2013年から8年半「実感わいていない」
- ^ “日テレ・桝太一アナ、3月に退社し4月から同志社大の助教に就任 「バンキシャ!」キャスターは継続”. スポーツ報知 (2022年1月23日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “桝太一アナがフリーとなり初「バンキシャ!」出演「今日から私の肩書は少し変わりますが」”. 日刊スポーツ (2022年4月3日). 2022年6月27日閲覧。
- ^ “「真相報道 バンキシャ!」2014年3月16日(日)放送内容”. 価格.com. 2015年2月9日閲覧。
- ^ “元東京地検特捜部長、河上和雄氏が死去 ロッキード事件など捜査”. スポニチアネックス (2015年2月9日). 2015年2月9日閲覧。
- ^ “日テレ系10番組 | OCN 沖縄ケーブルネットワーク | ケーブルテレビ・インターネット・でんわ”. 2022年6月5日閲覧。
- ^ “10月1日 START | 宮古テレビ9chが楽しくなる! | 日テレ系始まるよ” (PDF). 2022年10月5日閲覧。
- ^ 結果的に同日を以って降板となった上田まりえが所定通り担当したが、退任挨拶などは行なわれなかった。
- ^ “ソーシャルディスタンスから感じたテレビと私たちの距離”. Yahoo!ニュース (2020年3月31日). 2021年9月5日閲覧。
- ^ 株式会社ボークス 代表取締役社長 重田英行の声明
- ^ 2004年3月17日 株式会社ボークス 代表取締役社長 重田英行の声明
- ^ “『真相報道 バンキシャ!』ウェブサイト内コーナー「ボンキシャ!?」”. 日本テレビ (2005年4月17日). 2010年1月8日閲覧。
- ^ a b “日本テレビ 『真相報道 バンキシャ!』 裏金虚偽証言放送に関する勧告”. 放送倫理・番組向上機構 (2009年7月30日). 2011年5月28日閲覧。
- ^ “日テレの久保社長が引責辞任 「誤報に監督不行き届き」”. 共同通信社. 47NEWS. (2009年3月16日) 2013年9月14日閲覧。
- ^ “日テレ、調査後に検証番組を放送 虚偽証言報道問題で”. 共同通信社. 47NEWS. (2009年3月22日) 2013年9月14日閲覧。
- ^ 日テレに初勧告へ=「バンキシャ!」問題で-BPO検証委『時事ドットコム』2009年7月10日更新、13日閲覧[リンク切れ]
- ^ “日テレ取材陣2人が遭難死か”. デイリースポーツ. (2010年8月2日) 2011年2月8日閲覧。
- ^ 日テレ遭難死:2人は水死 埼玉県警発表[リンク切れ] 毎日新聞 2010年8月2日
- ^ 県警は取材自粛要請…日テレ「判断甘かった」[リンク切れ] 読売新聞 2010年8月1日
- ^ “金妍児の練習隠し撮り放送、日本テレビに抗議”. 聯合ニュース. (2010年12月28日) 2011年2月8日閲覧。
- ^ “日テレ側は、「パブリックスペース。問題なし」”. スポーツニッポン. (2010年12月29日) 2011年2月8日閲覧。
- ^ “練習隠し撮り…日テレがキム・ヨナに謝罪”. スポーツニッポン. (2011年1月8日) 2011年2月8日閲覧。
- ^ “「隕石、尖閣に落ちれば」 日テレ「バンキシャ!」で不適切発言”. MSN産経ニュース (産経新聞). (2013年2月17日). オリジナルの2013年2月17日時点におけるアーカイブ。 2016年11月4日閲覧。
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