譲渡車とは? わかりやすく解説

譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/30 07:44 UTC 版)

東武ED5060形電気機関車」の記事における「譲渡車」の解説

廃車後1992年に、ED5069とED5070が三岐鉄道売却された。両機とも整備改造工事開始されたものの、ED5069は改造途中で当初目論んだ需要なくなり入籍されることなく解体された。ED5070は中部国際空港建設のための土砂輸送開始による貨物量の増加のため、2000年ED45形ED459として竣工した導入当たって運転台右側移設貫通路変更重連総括制御能化改造などの改造施されている。現在も引き続き同社三岐線使用されている。

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 03:48 UTC 版)

国鉄タム500形貨車」の記事における「譲渡車」の解説

タム2848が1984年昭和59年11月1日津軽鉄道譲渡されタム501となった当時津軽五所川原駅構内にある車両基地への道路事情悪く五能線貨物列車廃止されたことから購入したのである津軽飯詰駅 - 津軽五所川原駅間で使用されたが、後に道路事情改善されたため、使用中止された。現在も在籍しているものの、休車状態である。

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譲渡車

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東京市電気局400形電車」の記事における「譲渡車」の解説

仙台市交通局鹿児島市交通局等に譲渡車が存在した仙台鹿児島ともデッキ折戸引戸新設されたものがあり、あわせて2段窓化や窓拡大、シングルルーフ化、前面幕板部への明かり取り設置などの改造施され原型とはかけ離れた形態になっている車両少なくなかった

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国鉄コキ1000形貨車」の記事における「譲渡車」の解説

1993年平成5年)、4両(コキ1014、コキ1018、コキ1005、コキ1011)が名古屋鉄道譲渡されレール輸送用長物車改造されチキ10形となった2014年にはEL120形導入に伴い機関車の間に貨車連結した状態でも、前位側の機関車運転台から後位側の機関車制御を行う総括制御実施する為、制御線の引き通し栓を増設する改造行った

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大阪市交通局2601形電車」の記事における「譲渡車」の解説

1968年23系統廃止後、ワンマン仕様全車広島電鉄移籍して900となったそれ以外100両のうち、2611 - 2616・2621 - 2625・2694 - 2714の合計32両がワンマン仕様改造書類上は新製扱い)され鹿児島市電移籍して800形となったが、伊敷線上町線廃止の際に17両が廃車残った15両は冷房化および台車交換実施して継続使用されたが、車体老朽化のため1995年から2000年にかけて全車廃車され、主要機器は9500形に流用された。

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譲渡車

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国鉄オハ31系客車」の記事における「譲渡車」の解説

以下の各車両各社払い下げられている。 日曹炭鉱天塩砿業所専用鉄道オハ31 196 三菱鉱業美唄鉄道線オロハ30 1 二等室を撤去し、オハフ9と付された。 津軽鉄道オハ31 265175 茨城交通湊線オハ31 124130 オハフ30 7128 江若鉄道オハ27 92・110・117 譲渡年とその前後から、オハ2763 - 2765と付された。 倉敷市交通局オハ31 2747182 オハフ30 6 高松琴平電気鉄道オハ31 137290 台枠のみ使用し車体新造制御車として使用された。 日立製作所水戸工場接続勝田駅オハ31 62306464 全車片側中央出入口増設便所洗面所撤去ロングシート化

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国鉄オハ35系客車」の記事における「譲渡車」の解説

オハ35系16両が5社に譲渡されている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 05:36 UTC 版)

国鉄キハ35系気動車」の記事における「譲渡車」の解説

形式は、一部私鉄・第三セクター譲渡された。2021年現在水島臨海鉄道に1両が在籍するまた、関東鉄道からフィリピン国鉄譲渡されたものが6両存在する。

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/30 07:44 UTC 版)

東武ED5060形電気機関車」の記事における「譲渡車」の解説

ED5081とED5082が2003年廃車後三岐鉄道売却された。ED5081は2014年、ED5082は2011年それぞれED5081形として竣工したまた、ED5083がED5063とともに北館林荷扱所留置されていたが、2009年3月解体された。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 16:27 UTC 版)

神奈川臨海鉄道」の記事における「譲渡車」の解説

廃車後社外譲渡されディーゼル機関車以下の通り。 DD554 - 1992年12月真岡鐵道譲渡されDD1355へ改番し、「SLもおか」(1994年運転開始)の補助機関車回送用に使用された。元JR東日本DE10 1535号機の入線に伴い2004年11月さよなら運転行って廃車同月解体。 DD555 - 1992年12月東急車輛製造横浜製作所譲渡され、元国鉄DD11 9号機の代機として入換搬出入用に使用2008年廃車。 DD5515 - 上記DD555号機の代機として、2008年8月東急車輛製造横浜製作所譲渡

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譲渡車

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京急300形電車」の記事における「譲渡車」の解説

デハ400形 (初代)三井玉野旧車体が西武所沢工場経由地方私鉄譲渡された。全ての譲渡先旧形国電用などの1067mm台車換装されている。京急残存車よりも長く使用されたものも少なくないが、いずれの譲渡先でも全車廃車となり既に解体されている。 弘前電気鉄道モハ108両運転台化、前面貫通化された。右側運転台特徴弘南鉄道合併された後も大鰐線継続使用東急7000系譲受車の7000系入線に伴い1989年平成元年廃車流山電鉄モハ1101外板の全張替えによるノーシル・ノーヘッダ化、前面、側戸袋窓のHゴム支持化など、徹底的な更新が行われ、さらに両運転台化された。京急400系最後残存車であった1994年平成6年廃車末期には密着連結器と元京王井の頭線デハ1900形用のKBD107台車装備し構内入換となっていた。 近江鉄道モハ135形・クハ1210形前述通り西武所沢工場ではなく自社彦根工場にて改造が行われた。台車旧形国電用DT10に換装し、車体を2扉・全長15mに短縮しベンチレータはおわん型に変更された。モハ136貫通路塞ぎ乗務員室用扉をつけて両運転台化した1983年昭和58年)までに車籍名義を他車に譲り解体された。 伊予鉄道モハ120形クハ420形総武流山同様、外板の全張替えが行われ、デハ420グループ末期彷彿とさせる外観となった。こちらは前面窓アルミサッシとなっている。京王初代5000系譲受車の700系入線に伴い1989年平成元年廃車

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 04:40 UTC 版)

大分交通別大線」の記事における「譲渡車」の解説

504, 505号 岡山電気軌道3501・3502号となるが、1982年車体更新され7201・7202号となる。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/22 16:16 UTC 版)

国鉄トキ25000形貨車」の記事における「譲渡車」の解説

形式の譲渡車は観光用トロッコ車両種車として改造されたほか、事業用車となった車両存在する天竜浜名湖鉄道 2両(トキ28963、トキ28692)が2000年平成12年)に譲渡されTHT100形・THT200形となり、トロッコ列車トロッコそよかぜ号」用として使用されていた。2007年平成19年廃車長良川鉄道 1両(トキ26026)が1992年平成4年)にながら7形7001となった2005年平成17年廃車樽見鉄道 2両(トキ29102、トキ29107)が1989年平成元年)の全線開通の際にうすずみ1形として譲渡され展望車両「うすずみファンタジア」とされた。2005年平成17年廃車嵯峨野観光鉄道 1991年平成3年)にSK100形3両(トキ28370、トキ28266、トキ28360)とSK200形1両(トキ27541)が登場し1998年平成10年)にSK300形1両(トキ25833)が増備された。5両編成トロッコ嵯峨方にDE10形連結トロッコ亀岡方はSK200-1の運転台機関車遠隔制御する。 神戸電鉄 1両(トキ29484)が1989年平成元年)に譲渡され事業用車として使用された。登場当初トキ501形であったが、1990年平成2年)には770771改番されている。1998年平成10年10月31日付で廃車

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 06:02 UTC 版)

ソウル特別市地下鉄公社2000系電車」の記事における「譲渡車」の解説

2009年付随車6両(2222、2322、2225、2325、2233、2333)がベトナム国鉄へと輸出譲渡された。6両の内5両は転換クロスシート化、1両は電源食堂車化されハノイ - ハロン間の長距離列車などで運行されていたが、2019年3月現在は運用離脱している。

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/04 18:22 UTC 版)

中勢鉄道ボコ1形客車」の記事における「譲渡車」の解説

廃車となった形式の内、サ321・サ322の2両が尾小屋鉄道譲渡されそれぞれホハフ1型ホハフ3・ホハフ5となった。 これらは他の三重交通からの譲渡車と共に運用されたが、尾小屋へ計7両が譲渡され三重交通由来客車中で唯一ローラーベアリング付き台車装着していたホハフ3車体更新実施されて窓配置(1)D4D(1)上段Hゴム支持下段上昇式の側窓を備える半鋼製車体となり、こちらは1977年路線廃止まで主力車として重用された。 これに対し、ほぼ譲渡時の原型保ったまま運用されたホハフ5は、後半列車運行本数削減もあって、予備車として待機状態に置かれ続けることとなり、路線廃止時に解体処分されている。 路線廃止後、ホハフ3は一旦江沼郡山中町の「山中県民の森」で静態保存されたが、その後小松市粟津公園内にある石川県立小松児童会館(現・いしかわ子ども交流センター小松館)へ譲渡され整備の上で「なかよし鉄道」として1984年8月1日より運行されている。

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譲渡車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 21:21 UTC 版)

阪急210系電車」の記事における「譲渡車」の解説

詳細は「広島電鉄1080形電車」を参照 211212広島電鉄譲渡され1080形1081・1082となり、宮島線1989年まで運用された。なお両社間における類似した譲渡としては、同形以前阪急500形広電1070形存在している。

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