静態保存
静態保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 06:17 UTC 版)
画像番号所在地備考 オハ35 2001 埼玉県さいたま市大宮区錦町大宮総合車両センター 岩手県盛岡市岩手県営運動公園に保存されていたが、2012年(平成24年)12月に同所に移設された。 オハ35 206 愛知県名古屋市リニア・鉄道館 登場時の車内に復元の上、保存されている。 オハ35 441 静岡県富士市入山瀬交通公園 富士市立図書館でごいち文庫として利用されている。 スハ42 2047 神奈川県川崎市多摩区生田緑地 オハ36 125オハフ33 364 北海道小樽市手宮一丁目小樽市総合博物館 オハフ33 488 福岡県北九州市門司区和布刈公園 車内が改装され、カフェ・休憩室として使用されている。 オハフ33 2424 愛知県蒲郡市博物館 屋根下に置かれ、車内も公開されている。 オハフ33 451 北海道三笠市幌内町三笠鉄道記念館 オハフ33 1527 樽見鉄道谷汲口駅 元樽見鉄道オハフ502。 オハフ33 1568 北海道穂別町富内鉄道記念公園 ライダーハウスとして利用されている。 保存後に解体された車両 オハ35 2004 仙台市ガス局 1972年(昭和47年)10月より同局旧・原町工場の引込線跡で保存されていた。1995年(平成7年)解体。 オハ35 2329 東海旅客鉄道浜松工場 2013年(平成25年)9月ごろに解体された。 オハ35 857 大井川鐵道新金谷車両区 先述のとおり、2016年(平成28年)7月に解体された。 オハ35 26 西日本旅客鉄道(JR西日本)宮原客車区(現・網干総合車両所宮原支所) 1996年(平成8年)3月1日に解体された。 オハ35 1058 岡山県佐伯町役場(現・和気町役場佐伯総合支所) 2006年(平成18年)3月ごろに解体された。 オハフ33 33 JR西日本網干総合車両所宮原支所 2015年(平成27年)5月25日にスエ30 2とともに解体された。 オハフ33 48オハフ33 289 梅小路蒸気機関車館(現・京都鉄道博物館) イベント運転で使用されることもあったが、その後は展示用となり本線での運行は行われず、2009年(平成21年)までに両車ともに解体された。 オハフ33 115 佐久間レールパーク 展示候補に入らず、2010年(平成22年)7月までに解体された。
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静態保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 03:46 UTC 版)
60系客車静態保存車一覧画像番号所在地備考 オエ61 67 北海道天塩郡豊富町豊富西3条7丁目豊富駅前 オハ62 91 北海道紋別郡湧別町計呂地2620計呂地交通公園(旧計呂地駅跡) C58 139およびスハ45 17と連結され、夏期には簡易宿泊施設として営業する。以前は左写真のように青色に塗装されていたが現在ではぶどう色に塗り直されている。 スユニ60 218 北海道空知郡上砂川町中央北1条1丁目旧上砂川駅跡(悲別駅) オエ61 301 北海道旭川市 市内の自動車整備会社に保存されている。 オハフ61 2527 宮城県柴田郡柴田町船岡中央1丁目船岡駅前緑地 ED71 37と連結されている。 オハフ61 2752 福島県喜多方市熱塩加納町熱塩日中線記念館(旧日中線熱塩駅跡) オハユニ61 107 群馬県安中市松井田町横川碓氷峠鉄道文化むら オハ61 930 奈良県天理市田井庄町田井庄池公園 D51 691と連結されている。 マニ60 2387 広島県廿日市市大野387-3ちゅーピーパーク 敷地内で倉庫として利用 オハ61 1030 福岡県北九州市小倉北区金田3丁目1-1九州旅客鉄道小倉総合車両センター D51 542と並べられているが、台車以外の床下機器は撤去されている。当初は塗色を変更し記念資料館として使用されていたが、現在はぶどう色に戻され車内は公開されていない。 保存後に解体された車両 オハ62 95 北海道釧路市阿寒町炭鉱と鉄道館 2007年10月解体 スユニ60 301オハ62 76 北海道広尾郡大樹町寿通一丁目旧広尾線大樹駅前 2000年頃解体 オハ62 94 北海道河東郡上士幌町上士幌町鉄道記念館(旧士幌線上士幌駅) 2010年6月頃解体 オエ61 80 北海道旭川市 1995年時点では現存。解体時期不明 オエ61 71オエ61 59 北海道深川市 解体業者で保管されていたが、2009年頃解体された。 オハフ61 3055 福島県郡山市JR東日本郡山総合車両センター 2002年解体 オハフ61 2542 群馬県高崎市 高崎駅前に設置され当初は喫茶「ヴォワチュール」、のちに「ジパング倶楽部高崎」として使用された。 オヤ62 11オヤ62 12 三重県松阪市大津町レジャー施設ポッポーパルコ カラオケハウスとして使用された。2004年3月解体。 スロフ81 2111 大阪府大阪市淀川区JR西日本宮原客車区 1996年2月29日解体 スロ81 2122 兵庫県加古川市健康ひろば加古川 敷地内でサシ581とともにレストラン(すし屋→お好み焼き屋)として利用される(2008年解体) オハ61 1549オハ61 1570 愛媛県喜多郡五十崎町吉田ホテルWHEEL 2007年5月解体 このほかに当系列から改造された車両としてキハ08 3が京都府与謝郡与謝野町の加悦SL広場に保存されている。
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静態保存
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「京都市交通局狭軌1形電車」の記事における「静態保存」の解説
廃止後に大半が近畿地方各地に引き取られ保存された。日本国内で保存されたものは年月の経過とともに多くが解体されたものの、数両が残存している。そのうち、平安神宮神苑に保存されている2は、2020年に国の文化審議会により重要文化財の指定対象として答申された。また、京都市の大宮交通公園に保存されていた1は、2020年に交野市の霊園施設に移設され、法要施設として使用される。 なお、17・19はアメリカ合衆国の南カリフォルニア鉄道博物館に渡った。
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「国鉄キハ58系気動車」の記事における「静態保存」の解説
キハ58系気動車静態保存車一覧画像番号所在地備考 キハ58 787 岐阜県美濃加茂市JR東海美濃太田車両区 2001年に伊勢車両区で廃車後に同所で保存。 キハ28 3019 福井県敦賀市敦賀赤レンガ倉庫 和歌山県西牟婁郡白浜町のアドベンチャーワールドにて期間限定の鉄道イベントの展示品としてJR西日本より無償譲渡。紀勢本線紀伊新庄駅よりトレーラーで搬送されイベント終了後に競売出品されたが、高額な輸送費がネックとなり買い手がつかないまま終了し屋内施設の一部として事実上の静態保存。2016年に搬出され、鉄道車両輸送業者のアチハ本社(大阪市住之江区)で保管されていた。その後、敦賀市が金ヶ崎緑地・敦賀港駅界隈を再整備するに当たり、散在する鉄道遺産を活かすことを決定し、その一環として小浜線を走った実績がある本形式を購入した。2018年5月に同所の北側隣接地屋外に移設され保存。 キハ58 554 広島県山県郡安芸太田町大字穴旧・可部線安野駅跡地 2003年に廃止された同駅でにて保存。腐蝕が激しく、2021年下半期に、雨漏り対策のため、屋根にブルーシートが張られるようになった。 キハ58 563+キハ28 2329 岡山県津山市津山まなびの鉄道館 キハ58 624 群馬県安中市上信越自動車道横川サービスエリア上り線 メモリアルコーナーで同車の運転台部分に新たに製造した客室部モックアップを接合した状態で2009年3月26日より保存。車両番号は当時を再現している関係からかキハ57 26である。 キユ25 1 愛媛県松山市 1986年の廃車後にレストランとして使用。 キユ25 2 愛媛県松山市 1986年の廃車後に喫茶店として使用されていた。保存後の道路整備で移転した際、車体が中央でニつに分割されている。 キニ58 1 群馬県安中市松井田町碓氷峠鉄道文化むら
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静態保存
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 13:31 UTC 版)
700系更新改造に際して余剰となった中間台車1台と、最後まで残っていた63の車体は、錦織車庫の片隅に長期にわたって保管されていた。 その後、700系は架線電圧1500 V昇圧に備え、1977年から翌1978年にかけて車体のみを流用した機器新造で1000系(3代目)に更新された。このとき不要となった60型由来の機器や台車は700系から取り外された後も保管され、1980年に京阪電鉄創業70周年事業の一環として、これらを使用して63を新造時の姿へ復元する工事が実施された。 ただし、この時は700系への改造時にコイルバネ化されていた両端のD-12(NSD-12)台車の枕バネや排障器周りや、プレート車輪に交換されたスポーク車輪は復元されず、廃車時に1基余って車体ともども保管されていた中間台車だけが原型通りというちぐはぐな状態であった。またポールはシングルのまま、前面で特徴的だった中央窓上部の通風器は復元されず最終期のまま、と、全般においていささか考証を欠いた姿での展示となった。 ポールについては公開開始後しばらくして、京福電気鉄道から寄贈されたポール2基とそのトロリーレトリーバーを用いて復元された。このため復元された63のポールは2本ずつ異なった形状となっている。 以後は長らく京阪の歴史的車両として「ひらかたパーク」に静態保存されていたが、1995年から1996年にかけて実施された同園リニューアルに際して補修を兼ねた再修復工事が実施され、D-12台車の枕バネ回りやスポーク車輪など前回手がつけられなかった部分についても塗装で再現するなど、形状のみながらも原型に忠実な復元工事が実施された。 その後、2000年に実施された「ひらかたパーク」の再リニューアルに伴い保存スペースを失ったため、寝屋川車庫へ移動し現在に至る。通常時は屋内で保存されており、「鉄道の日」などのイベント時などに公開されている。 年表 1980年(昭和55年)3月5日 - ひらかたパークで63が保存展示。 1996年(平成8年)1月8日 - 修復工事のために寝屋川工場へ、 1996年(平成8年)6月20日 - 2度目の修復を終え「ひらかたパーク」へ、バラ園の側に設置(公開は7月のひらかたパークニューアル後)。 2000年(平成12年)1月 - ひらかたパークのリニューアルにより寝屋川車庫へ移動。 2009年(平成21年)2月23日 - 経済産業省の近代化産業遺産に認定される。
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