京福電気鉄道
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京福電気鉄道株式会社(けいふくでんきてつどう、英: Keifuku Electric Railroad Co.,Ltd.)は、京都市内で軌道事業(路面電車)とケーブルカー及びロープウェイを運営している会社である。東証スタンダード市場(旧二部)に上場している。京福グループの中核企業であるとともに、京阪ホールディングスを親会社とする京阪グループの企業でもある。
注釈
出典
- ^ 会社概要 - 京福電気鉄道株式会社
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- ^ 井上広和『日本の私鉄 22 東海・北陸』保育社、1983年、108頁。
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- ^ a b c d e f 『鉄道ピクトリアル』No.295 p.69
- ^ 『鉄道ピクトリアル』No.295 p.74
- ^ 小田原線時代の1944年2月に経堂工場の火災で全焼しており、相模鉄道に譲渡された後の1949年6月に車体を復旧している[29][27]。
- ^ 『鉄道ジャーナル』第21巻第4号、鉄道ジャーナル社、1987年3月、122頁。
- ^ 高井 (2023)は、301-303については1947年6月と記載し、304は入線時期を記載していない[27]。
- ^ 高井 (2023) p.81
- ^ a b c 『鉄道ピクトリアル』No.295 p.70
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- ^ a b c d e f g h i j k 高井 (2023) p.192-193
- ^ 高井 (2023)は1927年6月と記載[37]
- ^ 車体幅が100mmほど狭い[37]ことを除けば、窓配置などほぼ同一
- ^ 『鉄道ピクトリアル』No.295 p.71
- ^ 高井 (2023)は1969年9月と記載[35]
- ^ 高井 (2023) p.67
- ^ 高井 (2023) p.71
- ^ a b c d “嵐山線の旅客運賃改定の実施について” (PDF). 京福電気鉄道 (2023年3月3日). 2023年3月31日閲覧。
- ^ 嵐電、220円に 4月1日から運賃値上げ - 京都新聞、 2017年1月30日
- ^ 4月1日より嵐電(京福電車)でPiTaPaがご利用いただけます - PiTaPa.com 2011年3月16日。
- ^ “京都市交通局関連の1日券類の価格改定のお知らせ”. 嵐電. 京福電気鉄道 (2021年9月28日). 2021年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月31日閲覧。
- ^ “8月11日〜15日 京福電気鉄道で「嵐電妖怪電車」運転”. 鉄道ファン・railf.jp. 鉄道イベント. 交友社 (2018年8月6日). 2023年9月7日閲覧。 “運賃:大人220円,こども110円,妖怪50円”
- ^ “お盆の恒例、嵐電・妖怪電車が10周年”. Lmaga.jp. 京阪神エルマガジン社 (2016年8月1日). 2023年9月7日閲覧。 “いつもは50円の「妖怪運賃」が10円になるなど、”
- ^ “京福電車、「嵐電妖怪電車」を8月11日~15日運行”. トラベルWatch. インプレス (2019年8月2日). 2023年9月7日閲覧。 “「妖怪電車専用乗車券」は大人220円、子供110円、妖怪100円”
- ^ 『「嵐電妖怪電車」 運行ダイヤ、関連イベントのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)京福電気鉄道、2023年8月4日 。2023年9月7日閲覧。
京福電気鉄道
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「小田原急行鉄道1形電車」の記事における「京福電気鉄道」の解説
1965年7月に相模鉄道から3両が譲渡され、同社ではホデハ271形ホデハ271 - ホデハ273として使用された。譲渡にあたり、600Vへの降圧工事と外板の張替えが行われている。1973年には主電動機と台車を交換、1974年11月に形式称号が「ホデハ」から「モハ」へ変更された。 モハ271は福井側制御電動車、モハ272は集電装置のない中間電動車、モハ273は勝山側制御電動車であった。1981年ごろにはモハ272は編成から外されることが多くなり、1983年6月に廃車となった。残る2両も1987年6月に廃車となった。
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京福電気鉄道
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1910年(明治43年)3月25日:嵐山電車軌道の停留場として開業。 1918年(大正7年)4月2日:会社合併により京都電燈が経営する嵐山電鉄の停留場となる。 1942年(昭和17年)3月2日:路線譲渡により京福電気鉄道の停留場となる。 2017年(平成29年)3月25日:嵐山方面行きホーム移設。
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京福電気鉄道
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相対式2面2線のホームを有する地上停留場。嵐山・帷子ノ辻方面のりばは阪急の北改札口に、四条大宮行きのりばは阪急の南改札口に直結している。従来の乗り継ぎは、元々あった西改札口から四条通を北に約260メートル歩くなどして約5分ほどかかっていた。トイレは設置されていない。 当停留場より北に50メートル程進んだところには車庫があり、早朝・深夜を中心に当停留場を始発・終着とする列車が設定されている。 停留場近くの四条通と交差する踏切は第3種に分類されるもので、遮断機がない(京阪神地区で唯一現存しているタイプ)。警報機も電鐘式である。
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京福電気鉄道(嵐電)
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「日本の鉄道ラインカラー一覧」の記事における「京福電気鉄道(嵐電)」の解説
路線ごとにラインカラーと駅番号の頭につくアルファベットが定められている。 路線記号色嵐山本線 A 北野線 B
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京福電気鉄道
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2008年4月から四条大宮駅・帷子ノ辻駅・嵐山駅・北野白梅町駅で岡野弘幹作曲のメロディが使用されている。
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京福電気鉄道
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「京福電気鉄道モハ5001形電車」の記事における「京福電気鉄道」の解説
2000年1月より正式運行が開始された。それぞれカラーリングは5001が青ベースに恐竜(フクイサウルス)のイラストをあしらったもので「ダイナソートレイン」の愛称を持ち、5002がクリーム色をベースに側窓・貫通扉・裾部に青いラインを配し(0系新幹線に近い)て車端部に黄色いストライプを施したものとなっていた。 7月20日から9月21日には越前本線の終端である勝山駅がある勝山市を主会場とした地方博覧会「恐竜エキスポふくい2000」が開かれ、5001形での2両運転も実施された。また、特急・急行での運用につく日もあった。 2001年6月24日に越前本線の保田駅 - 発坂駅間で発生した列車衝突事故(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故を参照)により5002が大破(当車両運用の普通列車の信号無視が衝突の原因)し、新製後わずか1年半で廃車となる。京福電鉄自身もこの事故を契機に全線を運休し、さらには福井鉄道部の路線全廃を決定した。
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京福電気鉄道
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京福電気鉄道嵐山線(嵐電)では、2007年3月19日から導入された。2016年4月1日に撮影所前駅が開業したのに合わせ、全線で駅番号の振り直しが行われた。 嵐山本線 (A / Arashiyama) 四条大宮駅 (A1) - 嵐山駅 (A13)2016年4月1日に駅番号の振り直しが行われるまでは四条大宮駅と西院駅の間で「A2」を欠番とし、西院駅以降の駅番号は1ずつ繰り下げられていた。これは両駅間に新駅設置構想 があったことによる。また導入当初は山ノ内駅と蚕ノ社駅の間の嵐電天神川駅が未開業であったため、同駅に割り当てられる駅番号も欠番としていた。 北野線 (B) (帷子ノ辻駅 - )撮影所前駅 (B1) - 北野白梅町駅 (B9)京都市営地下鉄烏丸線がKを使用しているため、頭文字となるK (Kitano) を避け、嵐山本線の「A」の次のアルファベットにあたる「B」を使っている 。2016年4月1日に撮影所前駅が開業するまでは嵐山本線と接続する隣の帷子ノ辻駅に「B1」が割り当てられ、帷子ノ辻駅は嵐山本線と北野線の2種類の駅番号を持っていた。
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