旧 3年1組 / 4年1組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 09:21 UTC 版)
「おジャ魔女どれみの登場人物」の記事における「旧 3年1組 / 4年1組」の解説
伊藤 こうじ(いとう こうじ) 声 - 天神有海(第3期第4話~14話)→ふじたれいこ(第3期第35話~) 通称ジーコ。下手だけどサッカーが大好き。第3期以降、小竹哲也とつるむ姿が目立つようになる。当初気弱であったが、五十嵐に認められてスタメンに起用されて以降強気な面も見せる。第5期では、若干髪型が異なる。 岡島 小太郎(おかじま こたろう) 声 - 松本美和 品行方正で非常に礼儀正しい少年剣士。髪型は常に丸坊主で、体格はどれみやももこよりも小柄であるが、果敢に面を攻めるなど、体格の割には力強い剣道をする。毎朝の素振りは欠かさず行う。実家の「無心岡島流 岡島道場」を継ぐために日々剣道の修行に精進している。 小倉 けんじ(おぐら けんじ) 声 - サエキトモ 容姿端麗・成績優秀・スポーツ万能なのになぜかお笑い担当。彼自身お笑いが大好きで、将来の夢はお笑い芸人になること。杉山とお笑いコンビ「トヨケン」を結成するが、ウケるのはももこだけ。「トヨケン」を結成する前は女の子にモテモテだったが、結成後は少し引かれている。 菊池 はじめ(きくち はじめ) 声 - 天神有海 雑学に長けた鉄道マニア。夢がない自分に悩みを持っていたが、飛鳥ももこの奮闘もあり、将来は好きな鉄道もしくは航空関連での「縁の下の力持ち」を目指すこととなる。長門かよこの不登校の一因を作ってしまい、後にかよこに謝罪した。 木根 ひろこ(きね ひろこ) 声 - 永田亮子 正義感の強い少女。「その時はその時よ」が口癖で、毛虫やカエルなど女子が苦手とするものを見ても悲鳴1つ上げない、肝が据わった性格。森川によると「おとなしそうで目立たないがあいつは大物」とのこと。 実はかつての交通事故のトラウマから自転車を怖がっていたが、森川の協力により克服。成績はいいようだが、テストで回答欄を間違えた為、30点だったこともある。 4年生の頃は長門かよこと同じ班で、特に彼女を傷つけることは言っていなかったが、同じ班であったことから関先生に呼ばれ、保健室に彼女の様子を見に来た。 佐藤 なつみ(さとう なつみ) 声 - 木内レイコ 眼鏡をかけた霊感少女。父親が教会の牧師を勤めており、山内信秋とは家が近所の幼馴染。父親同士は幼少期の誤解から反目していたが(それゆえなつみ本人は信秋との仲は「ロミオとジュリエット」と評していた)、どれみの説得で和解する。 第6期ではミッション系の高校に進学した。信秋とはなかなか話す機会が無いようだが、お互いの信頼関係はある様子。 中島 正義(なかじま まさよし) 声 - 山崎みちる 警官の息子。眼鏡をかけていて、仏頂面をしていることが多い。少々短気で口の悪い性格。現職警官の父を目標とするが、時に反発もし、家出の常習犯である。漫画を大量に持って来ていた。 名前の読みは「まさよし」であるが、時々父親から同字語の「せいぎ」と呼ばれ(どれみにもせいぎと呼ばれていた)、そのたびに嫌がっている。野球が好きで、第5期では野球部に所属していた。 長門 かよこ(ながと かよこ) 声 - 岬風右子 不登校の少女。ベリーショートの髪が特徴で、おんぷと同じ日に転校してきた。 繊細すぎる性格ゆえに競争を強いられることに耐えられず、周囲の言葉を真に受けてしまい小学4年生の時に不登校になってしまったが、どれみたちとの交流を通してまた登校出来るようになった。修学旅行の集合写真に写っていないが、他の写真には写っている。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じクラスになる。中学校時代は皆勤賞を取ったとの描写がある。 萩原 たくろう(はぎわら たくろう) 声 - 高橋直純 どれみたち同様に音楽部に所属するギター男子。父親は音楽グループの「エバーグリーン」の一員。最初は父親が使わなくなったエレキギターを引いていたが(しかしテケテケ〈ピアノで言うドレミファソラシド〉しか引けない)、父親が再び使うようになったため、アコースティックギターを新しく買ってもらった。 長谷部 たけし(はせべ たけし) 声 - 山口眞弓 工藤むつみとは幼稚園は違うが、家が近所で幼馴染。タレ目と逆立った髪が特徴。ぶっきらぼうで矢田とは当初お互い反目していたが、後に腐れ縁となる。修学旅行では矢田と共にハナを班長とするどれみたちの班員に。 小料理屋を営む美人な母親との母子家庭で、どれみの父たちは店の常連客。当時は母親の仕事に不満を持っており、以前の矢田同様母親の似顔絵を「へのへのもへじ」にしていたが、どれみ達のおかげで和解。母親の仕事を手伝っている為、料理の手先は器用。 本編ではそういった描写はなかったが、第5期では運動神経がいい一人の候補に上がっていた。自転車で富士山行きの話には乗り、母親の許しは得たが、母親が目に涙を溜めていたために断念した。また、低学年の女の子にラブレター付きのバレンタインチョコをもらっていた。 第6期では県立美空高校に進学し、腐れ縁の矢田ともどもどれみ・あいこと同じクラスになる。矢田の退学問題の際は他の同級生たちと共に駆けつけていた。料理人を目指している。また、母親に再婚の噂が立った出来事をきっかけに、むつみと本格的に交際するようになる。 平野 いちろう(ひらの いちろう) 声 - 星野園美 巨漢な少年。年の離れた妹のかりんがいるが、彼女のわがままにつきあいきれず、かくれんぼの途中いなくなったりなど、意地悪してしまう。しかし、本当は妹を誰より大切に思っている。 丸山 みほ(まるやま みほ) 声 - 壱智村小真 漫画を描くのがうまい。信子原作の漫画の作画を手がける。信子と知り合う前は親友と呼べるクラスメートはいなかった。信子からは「みほみほ」と呼ばれている。あいこと信子が仲良くしているところを見てヤキモチを焼いたこともある。家には魔女ガエルらしきぬいぐるみがたくさんある。 6年生になってからは内向的だった性格が信子の影響で徐々に変化しつつある。左利き。 第6期では漫画研究部のある「碧が丘学園」に進学した。信子とのすれ違いで一時はかつての内向的な性格に戻っていたが、どれみ達の尽力もあり創作活動を再開する。「美空小町」のペンネームで活動中。 万田 じゅんじ(まんだ じゅんじ) 声 - 岡村明美 万田ようこの双子の弟。愛称はジュンペで、姉のようこからは「じゅんちゃん」と呼ばれている。文系科目が得意で本が好き。双子のため姉のようことお互いに同じ服とバンダナをつけるとほぼ見分けがつかない。 宮前 空(みやまえ そら) 声 - 能登麻美子 塾通いの少年。長い顔と茶髪のもじゃもじゃ頭が特徴。なあなあな自分を変えようと、6年生の時にひみつ基地で人力飛行機「STAY GOLD」号を組み立てて空を飛ぼうとした。なお、第3期OPに登場した5年生59人の中で唯一、彼のみが描かれていない。 第6期では県立美空高校に進学し、どれみ・あいこと同じクラスになる。科学部に所属し、ロボットを作成している。実家が金属加工業である祠堂優菜に好意を持っている様子。 森川 だい(もりかわ だい) 声 - 堂ノ脇恭子 短髪で浅黒い肌の元気な少年。自転車に乗ることが大好きで、パンク修理はお手の物。普段着もサイクリングウェア。瀬川おんぷの大ファンらしく、おんぷが転校してきた時、同じクラスになりたかったらしい。成績は良くないようで、第4期のテストでは32点を取っている。 木根ひろこの自転車嫌いのトラウマを克服する手助けをした。第5期では小竹の提唱した、自転車での富士登山に賛同した。 山本 けいこ(やまもと けいこ) 声 - 水樹洵 真面目で口うるさい図書委員(学級文庫係)。だが、ハナちゃんによって、杓子定規ではうまく行かないことがあると気付く。 林野 まさと(りんの まさと) 声 - 竹内順子 大きなアゴが特徴的な少年。医師の子で成績優秀な優等生。本人の将来の夢も医者である。根っからの悪人ではないが挫折知らずで他人との付き合い方を知らず些か鼻持ちならない性格。クラスの学級委員。 転校してきた頃の長門かよこを親身に助けていたが、かよこの自立を促すつもりで放った一言がかよこの不登校に決定打を与えてしまう。後にかよこに謝罪して和解し、修学旅行では同じ班になろうと誘っていた。児童会長候補を決めるクラス内投票での惨敗や長門かよこの登校問題をきっかけに人格的に成長。 横川信子の漫画では、少なくとも何かの3つの作品の中の4つのキャラクターが合わさったような悪のカリスマ(自称)「ダークアゴー」に変身し、何体かに分裂して忍犬どれみを袋叩きにした。
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飯塚 けんた(いいづか けんた) 声 - 玉木有紀子(現・環有希) マッチ棒を三、四本乗せられるほどにまつげが長いだけが取り柄。第5期ではそんな自分に自信を付けたくて、小竹の提唱する自転車での富士山行きの話にのることに。彼の弟もその企画に同行した。瀬川おんぷのファンでもある。 4年生の頃は長門かよこと同じ班で、特に彼女を傷つけることは言っていなかったが、同じ班であったことから関先生に呼ばれ、保健室に彼女の様子を見に来た。 伊集院 さちこ(いじゅういん さちこ) 声 - 能登麻美子 純和風の少女。ハナちゃんからはさっちゃんと呼ばれている。両親は教師で、本人も学業成績ともに生活態度も優秀、6年2組の学級委員でもある。家庭環境から「いい子でいなければ」という思いに悩んでおり、両親に甘えたい気持ちを抑えていた。彼女は第4期において、ハナちゃんとの接点が多いキャラクターである。しかし、学年全体に顔が広いとされるどれみとの接点は遅く、第4期第32話からである。第3期ではセリフはなかったが、2組の生徒の一部分しか登場していないシーンなどでわずかながら登場している。小泉まりなと仲がいい描写がある。 梅野 ゆかり(うめの ゆかり) 声 - 天神有海 銭湯の娘。いつも家の手伝いをしていて、松下あやとは家が近所で親友。加納のり子のナイスバディを羨ましく思っている。本人は第3期からの登場だが、銭湯「梅の湯」は第2期の頃から出ている。 加納 のり子(かのう のりこ) 声 - 幸山奈央(第3期第10話~第4期32話)→壱智村小真(第5期3話~) 地味目の顔だが、案に相違してナイスバディ。だが、自分よりもスタイルのいい奥山をキツく睨みつけたり、リレー大会で横を走るおんぷにぶつかって転ばせたりと、性格はあまり良くない。全シリーズを通して、彼女が中心となった話は無かった。 小山 ゆうこ(こやま ゆうこ) 声 - 横手久美子(現・氷青) ボランティアが好きで、手話ができる。藤原はづきと老人ホームを訪問した時には、彼女がリーダーとなる。はさみ将棋しかやった(指した)ことがなかったが、老人たちに将棋に誘われた。 佐藤 じゅん(さとう じゅん) 声 - 高橋直純 通称サトジュン。メガネをかけたお笑い担当。新SOSの一員だが、ギャグの寒さは旧トリオとほぼ変わらない。立ち位置は杉山同様、左。 第6期では杉山が復帰したため、離脱した。 高木 まなぶ(たかぎ まなぶ) 声 - 山口隆行 背が高くていつも猫背。瀬川おんぷのファン。美空小の数少ない野球部員。 松下 あや(まつした あや) 声 - ゆみたかよ(第3期第10話)→松本美和(第4期第19話~) 寿司屋の娘。ゆかり同様いつも家の手伝いをする。そして加納のり子のナイスバディを羨ましく思っている。 万田 ようこ(まんだ ようこ) 声 - 岡村明美 万田じゅんじの双子の姉。弟のじゅんじから「ようちゃん」と呼ばれている。弟とは正反対で理系科目が得意。模型飛行機の製作が趣味のボーイッシュな女の子で、弟の服を着ると男の子に見える。第4期第17話では宮前を中心とした人力飛行機製作の集まりにははづきの誘いで加入し、飛行機製作の技術的な支柱となる。 吉田 かずや(よしだ かずや) 声 - 宮田幸季 目立ちたがり屋でいつも西沢先生を困らせるが、根はいい子。実家のたい焼き屋を継ぐという夢に対して、普段のお調子者とは別人のような真剣さを見せる。父に毎日挑戦するが毎日負けている。 和田 みんと(わだ みんと) 声 - 埴岡由紀子 両手をグーにして顔に当て、首を45度に向けるのが癖の、極度のぶりっ子。金髪のツインテールで、ピンクハウス系のフリフリ洋服がお気に入りでいつも着ている。これが汚れると大騒ぎする。 どれみとは4期で夏休みの自由研究を一緒に取り組んだ間柄。しかし、はたおり機の扱い方に慣れておらず、糸がひどく絡まりどれみのようなドジな一面も見せた。老人ホームでは服のデザインモデルになっていた。 長門かよこの不登校の一因を作ってしまい、後にかよこに謝罪した。第5期第3話では水泳の苦手なあいこを(水泳が苦手とは知らず)水泳大会のアンカーに推し付けたり、第5期第8話では何の根拠もなくおんぷを伊集院さちこのリコーダーを割った事件の犯人扱いするなど、何かとトラブルの元になっている。
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