三省堂 大辞林 |
ぶっきらぼう 4
品詞の分類
「ぶっきらぼう」の用例一覧
新美南吉 王さまと靴屋 (青空文庫)
すぞ。」 とまた王さまはたずねました。 「ひとにくちをきくには、もっとていねいにいうものだというのに。」 とじいさんはまた、ぶっきらぼうにいって、仕事をしつづけました。 王さまは、なる...
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岡本綺堂 栗の花 (青空文庫)
屋の奥には黄い蝋燭が点っています。亭主が出て来て、大きい手の上に船賃をうけ取って、グードナイトと唯一言、 ぶっきらぼう に云いました。岸へあがって五六間ゆき過ぎてから振返ると、低い貸船屋も大きい栗の木もみな宵闇のなかに沈んで、河の...
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坂口安吾 文学のふるさと (青空文庫)
現実の生活からは割りだしてみようのない話ですし、いったい、こんな事が本当にあるのかね、と訊ねたのです。 すると、農民作家は、ぶっきらぼうに、それは俺がしたのだがね、と言い、芥川があまりの事にぼんやりしていると、あんたは、悪いことだと思うかね、と重ねてぶっきらぼう...
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