放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/03 22:18 UTC 版)
「テレビ朝日系列早朝の情報番組枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1982年よりテレビ朝日は米国CNNと提携。CNNより発信される米国等海外発のニュースを日本向けに再編集・解説した番組として、1984年4月より『おはよう!CNN』が開始される。以降CNN系のニュース・情報番組が1990年代半ばまで放送される。 1994年よりフジテレビが『めざましテレビ』を開始したことから各局の情報番組が6 - 7時台を跨いだ編成となる。このことからテレビ朝日も『やじうま6』を開始して対抗する。CNN番組は5時台に追いやられ、徐々に日本国内のニュース・天気予報を中心とした番組へリニューアルが図られる。 1999年4月、当時ほとんどの時間帯で視聴率が低迷していたテレビ朝日は製作費削減策の一環として早朝の情報番組から撤退。早朝5時台は時代劇の再放送や通販番組で穴埋めされる。このことは当時週刊現代でも批判される。半年後の同年10月に20分枠の情報番組『ラジ朝@モーニング』で復活する。 2002年4月には朝6 - 7時台で放送される『やじうまワイド』とブランドを共有する『朝いち!!やじうま』が開始され、2006年4月には後継番組『やじうまプラス』に吸収・統合される。この間に同枠を制作する報道局と朝の情報番組枠を制作する情報局が統合され、2009年10月には制作会社もVIVIAに一元化される。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ朝日系列早朝の情報番組枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ朝日系列早朝の情報番組枠」の記事については、「テレビ朝日系列早朝の情報番組枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 08:29 UTC 版)
「テレビ東京系列株式市況ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1969年より日本経済新聞社(日経)の資本下で経営再建を進めていた東京12チャンネル(当時)において、日経が制作協力する形で東証の現在終値を解説するミニ番組を発祥とする。1974年から1年間放送された『スタジオ9』を経て、1975年に『きょうの株式』として本格的な市況番組が開始される。当初は前引け(午前終値)を午前10時台に、大引け(午後終値)を15時台に放送していたが、午後の部を12時台に放送し15時台に編成しない時代もあった。 1987年になると『株式ニュース』にリニューアルし、午前立会い・前引け・大引けの3回放送になる。また、午前の放送では市況解説の他にも経済・政治を中心としたストレートニュースも放送していた。 BSジャパン開局目前の2000年10月改編で、午前の市況番組を1時間枠に拡大し、"株式ワイドショー"を標榜した『Opening Bell』が開始される。BSジャパンでもネットされる一方でTVh・TSC・TVQでは午前の市況番組が消滅する。1年後の2001年10月には午後の株式ニュースもニュース日経夕刊と統合、兄弟番組『Closing Bell』となる。 2004年4月には昼の株式ニュースも昼ニュース枠(『ニュースウォッチ』)と統合し、『株式ニュース』の名前は消滅する。『株式ニュース』は日経本社の特設スタジオで放送していたが、昼の部終了で市況番組はいずれもテレビ東京第4スタジオからの放送になる。 2008年10月改編で午前と昼の市況番組は飛地統合され『E morning』、午後の市況番組は夕方ニュース枠(『速ホゥ!』)と飛地統合され『NEWS FINE』となり、2010年10月改編では午前の番組は関東ローカルになる。この編成は2011年10月改編で解消され、番組名も現在の『Mプラス』シリーズとなる。2012年4月には午前の番組が大幅に縮小し『Mナビ』となる。 2015年4月改編で、午後の市況を放送している『L4YOU!プラス』のネット局が縮小され、TXN系列ではテレビ東京とテレビ北海道の2局のみとなり、他の4局では開局以来放送してきた市況放送が終了となった。同年9月10日限りでテレビ北海道における放送も終了し、同年9月14日以降は関東ローカルのみの放送となった。 『L4YOU!プラス』自体も2016年4月1日を以って終了し、1975年の『きょうの株式』開始以来41年に渡って放送されてきた午後の市況番組は幕を下ろした。これに伴い、2016年4月以降は、午前立会い・前引けの2回放送になる。 なお、2017年現在に放送されている市況番組は事実上日経CNBCに製作が委託されており、裏送りで放送している。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ東京系列株式市況ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ東京系列株式市況ニュース枠」の記事については、「テレビ東京系列株式市況ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 02:25 UTC 版)
「日本テレビ系列昼ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
昼のニュース枠は開局してすぐ開始、当初は『NTVニュース』というタイトルで、月〜日12:00 - 12:15だが、1958年3月28日から枠は不変のまま『日本テレニュース』と改題した。なおこの間の1957年4月1日からは、月〜土の12:45 - 13:00に主婦向けの『婦人ニュース』(第1期)も開始、以後1966年10月29日まで月〜土の日本テレビの正午枠にはこの2本が存在した。 1966年4月の「NNN協定」成立を機に、10月29日で『日本テレ』『婦人』の2本を廃止、これに代わって10月31日より、月〜土にカラーニュースショーと銘打った30分のキャスターニュース『NNNワイドニュース』を設置(日曜版は枠不変のまま『NNNニュース』に改題)、当初は12:30 - 13:00枠だったが、1968年10月から平日12:30 -13:30に『お昼のワイドショー』(土曜は『コロムビア歌をあなたに』)が設置されると30分繰上げた。 1972年1月の改編で『お昼のワイドショー』が30分繰上がると、昼のニュース枠は新たに11:30に移動し、『NNNニュース』と改題、以後改題を繰り返しながら現在まで継続している。なお土曜日は枠移動と同時に、12:00 - 12:30に週末の総集編的なニュース番組『NNN土曜特集』を設置したが、1974年春に13:30に『時間だヨ!アイドル登場』が設置されたのを機に、『それいけ10円!私書箱880』と『やじうま寄席』がそれぞれ30分繰上がったため、2年で放送を終えた。 一方の日曜は『NNNニュース』になっても、依然として12:00で放送していたが、1982年4月に『新婚さん!目方でドン!』(12:00 - 13:00)の設置のため11:45 - 12:00に移動、やがて日曜版も11:30開始に変更された。 平日について、2006年7月までは日本テレビ制作であったが、同年8月から日テレNEWS24(CS)制作に移管され、現在に至る。また、平日の昼ニュースとしては、民放5大系列の中で唯一、系列のCS局制作となっている。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「日本テレビ系列昼ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「日本テレビ系列昼ニュース枠」の記事については、「日本テレビ系列昼ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 20:05 UTC 版)
「日本テレビ系列朝ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
日本テレビの朝ニュース枠は、午前放送が開始した1957年から開始。その後放送枠移動やリニューアルを繰り返しながら継続し、1965年11月から開始した子供番組『おはよう!こどもショー』と共に、長きに渡って日本テレビの朝を支えた。 1977年4月、ニュースであると共に朝の情報番組の第1号『NNNおはよう!ニュースワイド』が平日6:45 - 7:30に開始すると、『NNN朝のニュース』は週末のみの放送になるが、『こどもショー』の平日放送廃止に伴い情報番組『ズームイン!!朝!』が開始すると、平日版も『朝のニュース』が復活、その後は平日・土曜とも、早朝情報番組に内包され、2014年現在独立したニュース番組は、『NNNニュースサンデー』のみとなった。 なお、2010年代より年末のうち大晦日までの2-3日間については早朝番組そのものの休止に合わせ放送を休止するようになった。代替番組すらおいていない。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「日本テレビ系列朝ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「日本テレビ系列朝ニュース枠」の記事については、「日本テレビ系列朝ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 07:47 UTC 版)
「TBSテレビ系列早朝の情報番組枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1981年4月に『ウェザーショー・空飛ぶお天気スタジオ』が始まる。1983年4月改編で『JNNおはようニュース&スポーツ』が新設されたことで、さらにそれより早い時間へ移動することとなる。これにより朝6時台が開拓されることとなり、『砂川啓介 いま!朝です』や『地球!朝一番』のようなニュース中心の番組から、『ドーナツ6』のような若者向け情報バラエティまで試行錯誤が続く。 1991年4月改編で『地球!朝一番』と『おはようニュース&スポーツ』が統合し、『JNNニュースコール』に再編される。その後は朝ニュース枠として放送時間も5時台へ前倒し拡大していく。 1996年6月より『おはようクジラ』開始と同時に、早朝5時台の情報番組『お天気クジラ』に再編される。その後はしばらく歴代朝の情報番組枠の前座番組としての性格を強める。 2004年4月改編で『ウォッチ!』が5:30開始になると同時に、一旦早朝5時台の情報番組制作から撤収。ニュース専門チャンネル・TBSニュースバードのサイマル放送となる。『朝ズバッ!』の前座番組として2008年4月改編より『早ズバッ!ナマたまご』が開始された。 2014年春改編で『早ズバッ!』が終了。後番組は『あさチャン!』の前座番組である『はやチャン!』。 2015年春改編で『はやチャン!』の後継番組扱いとして、4時台に進出し枠を拡大した『はやドキ!』になる。『はやドキ!』については、『あさチャン!』とは別の出演者・番組セットで進行されたため、『早ズバッ!』・『はやチャン!』などに見られた朝の情報番組枠の予告番組としての性格は一旦弱くなっていた。 2021年秋改編で、『あさチャン!』の終了と『THE TIME,』の開始に伴い、『はやドキ!』が終了。後継番組は『THE TIME'』(ザ・タイム ダッシュ)になる。『THE TIME'』については、『THE TIME,』のスタジオを使用し、多くの出演者が続けて出演するようになるなど、再び朝の情報番組の予告番組としての性格を強めている。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「TBSテレビ系列早朝の情報番組枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「TBSテレビ系列早朝の情報番組枠」の記事については、「TBSテレビ系列早朝の情報番組枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/06 06:44 UTC 版)
「フジテレビ系列スポーツニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
かつては系列にサンケイアトムズを保有していたフジテレビは、1961年よりプロ野球シーズンにダイジェスト番組『きょうのプロ野球から→プロ野球ニュース』を編成した。1965年9月まで放送され、これが現在も続く『プロ野球ニュース』シリーズの原型となる。 1976年4月改編で『スポーツワイドショー プロ野球ニュース』(第2期時代)として大型スポーツニュース番組が開始される。全試合まんべんなく解説付きで放送するという画期的な番組構成がヒットし、後にスポーツニュース番組の大型化競争へと発展する。他局では『ニュースステーション』(テレビ朝日)のように報道番組内にスポーツニュースを扱うケースも出る中、フジテレビはスポーツニュースに特化した編成にこだわり続けた。そのため最終版ニュース枠は特集企画を持たないコンパクトな編成が続くことになる。 1993年のJリーグ開幕を端に発するプロスポーツの多様化や、『筑紫哲也 NEWS23』(TBS)など硬派報道路線をとる他局番組の台頭により、1994年4月改編では『プロ野球ニュース』を廃止し報道番組内のスポーツコーナーに改編することも検討された。この構想は最終的に見送られ、『ニュースJAPAN』に内包される形で番組は残ることとなる。 その後『プロ野球ニュース』の看板が取材において邪魔になる事例も増えたことから、第2期時代は25年の歴史に幕を降ろし、2001年4月改編で番組名を『感動ファクトリー すぽると!』に一新した。一方、『プロ野球ニュース』のタイトルはCS放送『フジテレビ739』(現在のフジテレビONE)において野球専門番組として存続を図っており、現在も放送中。 そして2016年4月改編で『すぽると!』は15年の歴史に幕を降ろしニュース枠であった『あしたのニュース』と枠吸収・統合した『ユアタイム』に一新される。さらに週末版も同じくニュース枠を吸収・統合した『スポーツLIFE HERO'S』に一新した。 2018年4月改編で平日は『プライムニュース』ブランドの『FNNプライムニュース α』に一新する。さらに、週末版も『S-PARK』に一新される。 2019年4月改編で平日は『Live News』ブランドの『FNN Live News α』に一新された。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「フジテレビ系列スポーツニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「フジテレビ系列スポーツニュース枠」の記事については、「フジテレビ系列スポーツニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/06 14:11 UTC 版)
「テレビ朝日系列夕方ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1959年の日本教育テレビ(NET)開局と共に朝日新聞制作の『NETニュース』として開始。1970年にANNが発足するとタイトルを『ANNニュース』に変更する。 1975年4月改編でTBS - 朝日放送(ABC)とNET - 毎日放送(MBS)のいわゆる腸捻転ネットが解消され、ABCが近畿地方のANN系列局になる。これに伴い朝・昼・夕方・夜の定時ニュースに専用タイトルを付けることとなり、夕方はそれまで首都圏ローカルニュースのタイトルに使用してきた『ニュースレーダー』の名を転用することとなる。 1983年4月の藤子不二雄劇場(アニメ)『パーマン』開始を機に、『ニュースレーダー』は放送時間が5分繰り上がる。1985年10月にはテレビ朝日の生番組制作機能はアークヒルズへ移転し、1986年10月改編では全国ニュースの放送時間が18時に繰り上がる。 1987年10月改編で、NHK総合テレビ『7時のニュース』の終了時刻19:20を狙って開始する報道番組『ニュースシャトル』が開始され、全国ニュースごと19時台に移動する。18時台はテレビ朝日と静岡けんみんテレビ(現:静岡朝日テレビ)のみ子供番組『パオパオチャンネル』を、他の系列局は『ニュースシャトル』とは独立したローカルニュースを編成していた。しかし視聴率不振に加え、プロ野球中継等特番編成時のネックとなり1989年4月には18時開始の全国・ローカル複合型編成に戻される。その後も『600ステーション』『ステーションEYE』とタイトルやキャスターなどを変えつつ、試行錯誤を繰り返す。 1997年4月改編で、地方局の夕方ワイド番組を意識した17時開始の2時間番組『スーパーJチャンネル』を開始する。当初は石田純一や田代まさし、長嶋一茂らを起用し若年層を取り込もうとするも失敗。翌年キャスターを小宮悦子に替えて硬派路線に転換する。また、系列局の夕方ワイド番組編成にも配慮し、17時台にいくつかの飛び乗り・飛び降りポイントを設けている。この番組より当時の『ニュースステーション』同様ステレオ放送となる。 2011年になると15・16時台に放送されているドラマ再放送枠(主に『相棒』など)の好調に後押しされ、同時間帯視聴率において年間首位を獲得する。他系列が相次いで16時台よりニュース番組を編成することから、2015年4月から2017年3月まで『スーパーJチャンネル』も金曜日のみ15時50分開始に変更した。 『スーパーJチャンネル』は2006年4月から関東地方では最も長く続いている夕方の報道番組となった。また、2009年10月には『ANNニュースレーダー』を抜いてANN夕方の全国ニュース番組でも歴代最長寿となった。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ朝日系列夕方ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ朝日系列夕方ニュース枠」の記事については、「テレビ朝日系列夕方ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 00:01 UTC 版)
「テレビ朝日系列スポーツニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
ANN発足前の1967年10月から『NET 夜のワイドニュース』に後続する形でスポーツニュース枠が開始される。以降最終版ニュースに付属する形で放送されていた。 1985年10月開始の『ニュースステーション』では番組内にスポーツコーナーを設ける方針から、平日のスポーツニュースは同番組が担うことになる。その後1987年10月には土日のスポーツニュースもニュース枠に吸収・統合される。 1991年に土日最終版ニュースの大型化が図られ、日曜日にスポーツニュース優位の大型番組『スポーツフロンティア』が開始される。以降はニュース・スポーツ統合型の大型報道番組の枠内でスポーツニュースを扱うというケースが続く。 2000年4月改編で『速報!スポーツCUBE』、2001年4月改編で『ベストポジションSPORTS』を開始するものの、いずれも定着せずに1年で終了。2016年度までは特集企画を省いたストレートニュース主体の番組『ANN NEWS&SPORTS』を編成した。このためテレビ朝日系列のスポーツニュース番組には、『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』(テレビ東京)のような曜日を通した統一ブランドが存在しない。 2016年4月から、それまで日曜6時30分のアニメーション枠から転換を図り、ローカルセールス枠として、『スポーツサンデー』を始めるも、9か月で終了することになり、この『スポーツサンデー』と日曜未明に放送されていた『TOKYO応援宣言』がこの枠に移動する形で、テレビ朝日系列の日曜日のスポーツニュース番組は整理・統合される。 2017年4月改編により、週末のスポーツニュースは日曜未明の『ANN NEWS&SPORTS』・月曜未明の『GET SPORTS』に替わって『サタデーステーション』・『サンデーステーション』で扱う。2018年4月改編で日曜日のスポーツニュースは『サンデーステーション』が日曜夕方に移動するため、月曜未明の『ANN NEWS&SPORTS』で扱うことになった。 2017年10月より、『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日・朝日放送・メ〜テレ共同制作、5:50 - 8:30)開始に伴い、『TOKYO応援宣言』は単独番組としては同年9月で終了し、『サンデーLIVE!!・第2部』(6:20 - 7:00)内の1コーナーに移行される。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ朝日系列スポーツニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ朝日系列スポーツニュース枠」の記事については、「テレビ朝日系列スポーツニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 10:51 UTC 版)
「TBSテレビ系列朝ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1959年のJNN結成と共に朝のニュース番組が開始される。以後1983年3月まで朝7時から約20分間の放送が続く。 1982年4月改編でフジテレビがFNNニュース枠と『プロ野球ニュース』再放送を統合し大型化したように、1983年4月改編で7時台のニュースを6時台後半に移転し『JNNスポーツデスク』再放送と統合。30分枠の『JNNおはようニュース&スポーツ』となる。以後6時台での放送が定着し、土日版も制作される。 1994年10月改編にてTBSは現在の放送センターに移転するが、週末版ニュース枠(『JNNニュース あなたにオンタイム』)の放送時間が15分に縮小される。 1996年6月に社内横断プロジェクト制で朝の情報番組枠と統合した『おはようクジラ』が制作され、平日朝から独立したニュース枠が消滅する。しかしTBSビデオ問題の責任をとるため社会情報局が解体されたことで、『おはようクジラ』は番組自体が報道局制作番組、即ちニュース番組として扱われる。以後この編成は『ウォッチ!』まで続く。また、同年同月より週末版ニュースのタイトルが『JNNニュース』となり、全曜日共通タイトルではなくなる。 2005年4月に開始した『(みのもんたの)朝ズバッ!』では6時台前半にJNNニュース枠が存在する。番組開始当初よりしばらくみのもんたの口頭で呼称されるだけでタイトル表示はなかったが、2012年頃より『600JNNニュース』というコーナータイトルが付く。番組フォーマットも『朝ズバッ!』に準拠する。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「TBSテレビ系列朝ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「TBSテレビ系列朝ニュース枠」の記事については、「TBSテレビ系列朝ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 09:11 UTC 版)
「テレビ朝日系列朝の情報番組枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
まだ社名が日本教育テレビ(NET)と呼ばれていた頃のテレビ朝日は制作力が他局と比して乏しく、朝7:00 - 7:30の『ANNニュースセブン』と8:30 - 9:30の『モーニングショー』との間はアニメ・特撮・児童向けドラマや『徹子の部屋』等の再放送で埋め合わせられていた。 そうした中、当時系列局だった毎日放送(MBS)は1973年4月に関西ローカルの朝番組『おはよう4チャンネル』(浜村淳司会、月曜日 - 金曜日7:20 - 8:20)を立ち上げたが、わずか半年で打ち切りとなった。 一方1975年4月にTBS系列からネットチェンジした朝日放送(ABC)はTBS系時代に『ヤング720』土曜版を制作するなど、朝7時台における生番組の必要性を認識していた。 1979年4月にABCは関西ローカルの朝番組『おはよう朝日です』を開始。これがネットチェンジ後のテレビ朝日系列における朝の情報ワイド番組第1号となる。1981年4月にはテレビ朝日も『おは朝』のフォーマットを参考にした『おはようテレビ朝日』を関東ローカルで開始する。しかしどちらもローカル編成であり、ほとんど系列局は再放送を編成していた。さらに、1987年4月6日には『おはよう名古屋テレビです』がスタート。 1986年から1987年にかけて、系列各局でも『おは朝』や『ヤジウマ新聞』(『おはようテレビ朝日』の後身)と類似コンセプトを持った早朝ローカルワイド番組が開始される。 1987年10月改編で朝7:00のニュースが6:30に移転するとともに、『ズームイン!!朝!』(日本テレビ)等と同じ7:00 - 8:30に編成した『やじうまワイド』を開始。『おは朝』も同等の編成をとるが、ローカルワイドを編成する一部系列局は7:00 - 7:30にアニメの再放送を埋め合わされていた。この頃より平成新局が相次ぎ開局するようになり、番組供給の必要性と他局への対抗上からテレビ朝日は『やじうま』の全国ネット化を志向するようになる。 1993年4月改編で『スーパーモーニング』とともに『新やじうまワイド』が開始され、この頃を境に静岡朝日テレビ・瀬戸内海放送・広島ホームテレビ等が自社制作から撤退、『やじうま』のネットへ転換していく。一方で北海道テレビ・メ〜テレ・九州朝日放送ら地方の大都市圏に放送エリアを持つ基幹局は『やじうま』の部分ネットを受けつつも、他局との差別化のためローカルワイド番組も編成し続ける。 2006年4月に早朝の情報番組枠(『朝いち!!やじうま』)を吸収・統合し、朝5時台 - 7時台を跨いだ3時間サイズの情報番組となる。これ以降現在に至るまで全国24局で放送されているが、今日の『グッド!モーニング』に至るまで全ネット局がフルネットにはならず、2020年10月現在は5:25・5:50に飛び乗り、5:59に飛び降り点を設けている。2006年当時は飛び乗り局に配慮したオープニングすらなく、コーナー開始と同時にいきなり始まる形だったが、徐々に改善されて2020年10月現在は5:25と6:00を区切りとしてオープニングが挿入されている。 朝日放送については、5:50 - 5:59の『ANNニュース』のみネットする形で、ほぼ全編ローカルワイド編成を維持している。 2013年9月27日をもって『やじうまテレビ!』を終了し、同年9月30日から『グッド!モーニング』を開始する。これにより、28年間続いてきた「やじうま」シリーズの番組タイトルは消滅する。新聞記事コーナーは引き続き「やじうま新聞」のタイトルで存続していたが、これも2014年3月を最後に事実上消滅する。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ朝日系列朝の情報番組枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ朝日系列朝の情報番組枠」の記事については、「テレビ朝日系列朝の情報番組枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 22:53 UTC 版)
「TBSテレビ系列深夜ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1958年8月のJNN発足とともに『JNN NEWS』の名が付き、1969年4月改編より『JNNニュースデスク』に改称する。 1986年10月改編で『JNNスポーツチャンネル』と統合し『ネットワーク』となるが、1年後の1987年10月には放送時間を22時台に移し『JNNニュース22プライムタイム』となる。しかし、『ニュースステーション』(テレビ朝日)の前に大敗し、1989年9月をもって22時台から撤退する。なお、この間スポーツニュース番組が別枠で編成されていたが、『プライムタイム』や『JNNニュースデスク'88・'89』でも別にスポーツニュースコーナーが存在した。 1989年10月改編で本枠は23時台に戻され、後続する社会情報局制作の『情報デスクToday』も吸収した90分枠の大型番組『筑紫哲也 NEWS23』が開始。1997年10月に社会情報局制作の特集パート(第2部)は金曜日を除いて終了し、ニュースとスポーツニュース中心の1時間枠となる。2007年5月に筑紫が病気療養のため入院し事実上降板、2008年4月改編よりタイトルから筑紫の冠が外れて『NEWS23』となる。 2009年4月改編で夕方枠の『総力報道!THE NEWS』に特集コーナーを移管することと、他局より出遅れていた23時台バラエティ開発のために放送時間を30分に縮小。ストレートニュースとスポーツニュース、天気予報で構成されるシンプルな番組となった。しかし『総力報道!』の失敗により翌年2010年4月には特集コーナーを返上されることで再拡大、タイトルも『NEWS23X』となる。 2009年4月改編よりスタートした『S☆1』から週末に限りステレオ放送を実施。2010年4月改編からは平日でもステレオ放送を実施している。 2013年4月改編で『NEWS23X』が終了し、タイトルも3年ぶりに『NEWS23』に戻る。また、月曜~木曜日の放送時間が8分拡大される。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「TBSテレビ系列深夜ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「TBSテレビ系列深夜ニュース枠」の記事については、「TBSテレビ系列深夜ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/06/23 07:20 UTC 版)
「日本テレビ系列早朝の情報番組枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
首都圏の居住人口が郊外へ移行するドーナツ化現象とともに通勤時間が早まるようになる。このことから早朝5時台に天気予報番組への需要が高まり、日本テレビはフィラー扱いの天気予報番組として『おはよう天気』を編成する。後にキャスターとスタッフが常駐し、情報番組としての体裁を整えた『朝一番天気!あさ天』へ改める。 その後他局も模倣番組を次々と開始し、1995年にはNHK総合テレビも『おはよう5』で参入する。これに対し日本テレビは1996年に『あさ天』を『あさ天5』へ再度リニューアルする。日本初のバーチャルセットを使用した生放送、気象予報士による詳細な予報、最新ニュースの投入など現在の早朝5時台にある情報番組の原型を作り上げた。 2001年10月の『ズームイン!!SUPER』開始を機に『あさ天5』は『あさ天サタデー』として土曜日のみの編成となり、代わって系列のニュース専門チャンネルNNN24(現・日テレNEWS24)制作の『ニュース朝いち430』が開始する。その後フジテレビが4時開始の『めざにゅ〜』を始めたことから、これに対抗し2006年4月には同じく4時開始の『Oha!4 NEWS LIVE』へと改める。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「日本テレビ系列早朝の情報番組枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「日本テレビ系列早朝の情報番組枠」の記事については、「日本テレビ系列早朝の情報番組枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 05:34 UTC 版)
「フジテレビ系列早朝の情報番組枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
都市部でのドーナツ化現象とともに通勤時間が繰り上がることから、在京各局でも早朝5 - 6時台の番組開発競争がなされていた。フジテレビの場合は1987年4月改編より『FNNモーニングコール』を6時開始とし、さらに5時台で『プロ野球ニュース』の再放送や『早起きチャンネル520』『オルトレ・イ・チンクワンタ』などのバラエティ性の強い実験的番組が放送されていた。 ニュース的性向の強い情報番組は1991年4月に開始した『おめざめ天気予報』がある。1年後には直前のスポーツニュース番組を吸収・拡大し『モーニングLIVE』となるも、他局との視聴率競争に打ち勝つことができずに1993年3月に終了した。しかし同番組の「フジテレビ屋上から生放送」という基本スタイルは、後の『めざましテレビ』でも継承される。 『めざましテレビ』開始後の1994年8月より前座番組『めざまし天気』が始まり、ようやくニュース・情報番組としての体裁を整える。2003年1月には報道色を強化した『めざまし新聞』にリニューアルするも迷走を続け1クールごとに番組タイトルの変更やリニューアルが生じる。同年10月に『めざにゅ〜』が開始すると一転して安定した。 2006年10月に関東ローカルで『めざにゅ〜』土曜版が開始する。2009年10月改編で同番組は『週刊フジテレビ批評』と統合し、ニュースと自己批評番組が合体した異例の生ワイド『新・週刊フジテレビ批評』となる。 2014年3月28日を以って、『めざにゅ〜』が終了。同月31日から『めざましテレビ アクア』を開始するも、2018年3月30日をもって平日のフジテレビ系列早朝の情報番組枠は一旦終了したが、2019年3月29日をもって『めざましテレビ』の「第0部」が廃枠となり、旧「第0部」の放送時間帯に同年4月1日から『めざましテレビ』本体とは別番組扱いとなる『めざましテレビ全部見せ』開始により、平日のフジテレビ系列早朝の情報番組枠が再開された。 2016年4月改編で『新・週刊フジテレビ批評』が完全事前収録に変更され、ニュースや天気予報が行われなくなった為、これにより土曜日のフジテレビ系列早朝の情報番組枠は終了した。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「フジテレビ系列早朝の情報番組枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「フジテレビ系列早朝の情報番組枠」の記事については、「フジテレビ系列早朝の情報番組枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 16:02 UTC 版)
「テレビ東京系列深夜ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
1969年12月に『東京12チャンネルニュース』として開始。日本経済新聞社が東京12チャンネルの経営に参画したため日経が一貫して制作協力しているが、1972年3月までは朝日新聞社も協力していた。なお、これより以前にも東京12チャンネルでは朝日新聞社制作協力のもと最終版ニュース番組『ワイドニュース』を平日夜20時台 - 22時台に編成していた。 1980年10月に『あすの日経朝刊』が開始される。翌朝に配達・駅売りされる日経の紙面を紹介しながらニュースを放送していた。 1988年4月改編より、テレビ東京報道局の自社取材による経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』が始まり、1990年には当時の日本テレビ・TBSテレビ・フジテレビと同じ23時開始となり、2021年にはテレビ朝日に並び22時開始となった(テレビ朝日は長年に渡り21時54分開始である)。 週末に関しては2002年10月から2008年3月まで『ワールドビジネスサテライト土曜版』を放送した以外は一貫して『東京12チャンネルニュース』→『メガTONニュース』→『TXNニュース』を放送していたが、土曜版に関しては2010年9月に撤退し、在京キー局系列では唯一土曜深夜または日曜未明に報道番組が放送されない系列となった。日曜版に関しても2018年1月1日(2017年12月31日深夜)に一旦終了。同年4月2日(1日深夜)より再開したものの、2019年4月1日(3月31日深夜)に再度撤退し、在京キー局系列では唯一日曜深夜または月曜未明にも報道番組が放送されない系列となった。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ東京系列深夜ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ東京系列深夜ニュース枠」の記事については、「テレビ東京系列深夜ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 09:01 UTC 版)
「フジテレビ系列朝ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
産経新聞社を系列に持つフジテレビは、長らく産経協力によるニュース番組を早朝に編成しており、1970年代までは15分の枠内にニュースと天気予報で構成した番組を放送してきた。 1982年4月、鹿内春雄副社長(当時)の下で経営改革の一途にあったフジテレビはニュース・情報系番組の大型化に着手。本枠も当時朝6:30 - 7:10に編成されていた『プロ野球ニュース』再放送と統合し、『FNNモーニングワイド ニュース&スポーツ』に改める。以降の番組でもこのフォーマットの踏襲が続き、他局がワイドショーと同じ社会情報局制作の情報番組を朝7時台に編成する中、フジテレビ系列は報道局制作のニュースワイド番組として独自性を保っていた。 1994年4月より従来の報道局主導から社内横断プロジェクト方式に改めて制作する『めざましテレビ』が開始され、ニュース枠は番組内コーナーに再編される。その後機構改革により同番組の制作は情報制作局情報番組センターの所轄となるが、本枠をルーツとすることから2018年3月までは報道局に隣接するV9スタジオから放送されており、スタッフルームも報道局オフィス内に設置されている。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「フジテレビ系列朝ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「フジテレビ系列朝ニュース枠」の記事については、「フジテレビ系列朝ニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/29 05:08 UTC 版)
「日本テレビ系列スポーツニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
『NNNきょうの出来事』に前後する形で5分番組『NNNスポーツニュース』として放送される。1980年代に他局スポーツニュース番組が大型化ないし報道番組に吸収される中、1988年3月までこの形態が続く。 1988年4月改編で『きょうの出来事』の枠拡大とともに吸収され、他局並の情報量を持ったスポーツニュースを放送する体制が整う。 1994年4月改編より『きょうの出来事』から分離され、平日は後続するバラエティ枠とのコンプレックス編成、土日は大型スポーツワイド番組『スポーツうるぐす』となる。その後2002年4月 - 2004年3月の間は平日のみ『きょうの出来事』に内包されるも、23時台に編成していたバラエティ番組の視聴率が安定しないことから再独立、枠移動を繰り返す。 2006年10月改編より平日はニュース枠と再統合し『news zero』(開始時点では大文字表記『NEWS ZERO』)となる。この名残から当時の『スポんちゅ』セット跡地に『NEWS ZERO』のセットが建つことになる。2010年4月には土日のスポーツニュース枠もニュース枠を吸収・統合、『Going!Sports&News』となる。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「日本テレビ系列スポーツニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「日本テレビ系列スポーツニュース枠」の記事については、「日本テレビ系列スポーツニュース枠」の概要を参照ください。
放送枠の歴史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/30 08:41 UTC 版)
「テレビ東京系列朝ニュース枠」の記事における「放送枠の歴史」の解説
テレビ東京は前身の東京12チャンネル時代は番組ソフトが少なかった影響で1977年頃までは早朝放送自体が存在しなかった。早朝放送開始後も社名が現在のものになる前の1981年9月30日までは他局制作のアニメの再放送や自社制作の児童向け番組を編成していたため早朝ニュースがなかったが、同10月1日に将来の全国ネットワーク構築を念頭においた社名変更と共に、その基幹ネットワークニュース番組として『ビジネスマンNEWS』を開始。以後親会社・日本経済新聞の影響もあり経済関連のニュースに特化した早朝ニュースを提供している。そのため、他局とは異なり、東京証券取引所が休場となる祝日はかつて昼ニュース枠と同様に代替で『TXNニュース』を放送していたが、2016年4月から月曜日から金曜日の祝日代替番組は一時廃止され『モーニングチャージ!』(6:40 - 7:05)が朝ニュースの役割を担っていた。『モーニングチャージ!』が終了したのに伴い、2017年4月に月曜日から金曜日の祝日代替番組が復活したが、代替の『TXNニュース』も2017年9月で終了した。2017年10月以降は、月曜日から金曜日の祝日朝における報道番組は唯一放送されない系列となった。 1994年4月から1998年9月までの間は、他局朝の情報番組に対抗する形でスポーツニュースや芸能情報も含めた総合ニュースワイド番組として放送し、株式市況に関しては別枠の『マーケットLIVE』で取り扱っていた。1998年10月改編からは『NEWSウェーブ615』と『マーケットLIVE』を統合し再度経済関連のニュースに特化した『ニュースモーニングサテライト』を開始し、現在に至る。なお、この改編以降TXNの朝枠では長らく総合情報番組が編成されることはなかったが、2015年4月改編より別枠の新番組『チャージ730!』→『モーニングチャージ!』(7:30 - 8:15→6:40 -7:05)として事実上復活することとなる。 朝7時台は1997年10月以降長らく子供番組『おはスタ』を編成している事情から報道系情報番組を地上波で編成していないが、TXN系BSデジタル放送局のBSジャパンでは『ニュースモーニングサテライト』の補完番組として、日経CNBC協力の経済情報番組『日経モーニングプラス』を編成している。 一方で、週末朝のニュースは2001年10月から半年間、土曜日に『ウィークエンドサテライト』が放送されたのみであったが、2014年10月5日より日曜日のみ昼枠を移動しかつ3分縮小する形で新たに開始されたが、2017年8月に終了した。
※この「放送枠の歴史」の解説は、「テレビ東京系列朝ニュース枠」の解説の一部です。
「放送枠の歴史」を含む「テレビ東京系列朝ニュース枠」の記事については、「テレビ東京系列朝ニュース枠」の概要を参照ください。
- 放送枠の歴史のページへのリンク