毎日放送
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株式会社毎日放送(まいにちほうそう、英: MAINICHI BROADCASTING SYSTEM, INC.、略称 : MBS)[注釈 1]は、MBSメディアホールディングスの連結子会社で、近畿広域圏を放送対象地域(エリア)とするテレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者。
注釈
- ^ 在阪のテレビ局で唯一、社名が前株になっている。
- ^ 2004年11月30日まで、近畿広域圏ではANN系列局の朝日放送もEPGのホスト局だったが、システム更新時にGガイドの配信を行っている本局に一本化され、現在は本局のみで近畿広域圏内のEPGの番組データの配信を行っている。
- ^ このようなかつてJNN系列局が同系列局が存在しない地域へのアナログGガイドの番組データの配信対応をしていた局はこちらの項を参照。
- ^ 逆に現在ANNに属するABCテレビはJNNに属していた。
- ^ 『MBSベースボールパーク』(ラジオ番組)、『ちちんぷいぷい』など
- ^ 但し暫くは、ラジオ番組の一部を梅田の阪急グランドビル内にあったサテライトスタジオ「ラジオポートMBS」で制作して、『すてきな出逢い いい朝8時』などのテレビ番組制作は千里丘に残った。
- ^ ただし 毎日放送の公式フェイスブック では「「M館」→「MAIN」の「M」、「B館」→「BASE」(=基地)の「B」、「S館」(千里丘)→「STORAGE」(=倉庫)」とコメントしている(2013年9月4日)
- ^ MBSテレビでは、TBSテレビからの同時ネットで『ひるおび!』を放送していた。
- ^ 放送技術67巻8月号 新マスター稼働後はワンセグ2サービスやHD+SDマルチ編成が可能になる。
- ^ 在京キー局の本社周辺に在阪準キー局が東京支社を構えているのは、毎日放送と日本テレビ系列の読売テレビの2局のみである。読売テレビの東京支社は以前汐留シティセンターに構えていたが2009年(平成21年)11月に汐留の日本テレビ本社などが入居する「日本テレビタワー」に移転し、在阪準キー局の東京支社で唯一読売テレビが、在京キー局の本社ビルに入居する形となった。
- ^ MBSテレビのネットチェンジ以前は朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)、以後はTBSテレビが「JNNパリ支局」を開設していた。
- ^ 澤田隆治「上方芸能笑いの放送史」、『NHK人間大学』1994年10月 - 12月期、日本放送出版協会、1994年、90頁。
- ^ 当時は地方の多くは民放局が1局のみ(札幌・名古屋は2局、福岡は3局)であり、ほとんどは民放第1局目の放送局とクロスネットとする局が多かった(名古屋、福岡など例外はある)。このようなクロスネット加盟は、1990年代以後にANNの純粋フルネットが地方で増加するまでの間、地方局を中心に多くあった。
- ^ JNNに加盟するテレビ単営局が「〇〇放送」という商号を使用した先例には、2001年(平成13年)10月1日 - 2009年(平成21年)3月31日の「東京放送」(TBS)や、2013年(平成25年)4月1日 - 2014年(平成26年)3月31日の「中部日本放送」(CBC)がある。いずれも元々はテレビ・ラジオ兼営局で、ラジオ放送事業の分離からテレビ放送事業の分離までの期間に上記の商号を使用。テレビ放送事業の分離(東京放送は2009年(平成21年)4月1日、中部日本放送は2014年(平成26年)4月1日)以降は、この事業を承継した分割準備会社が別の商号(東京放送→TBSテレビ、中部日本放送→CBCテレビ)を使用する一方で、「東京放送」「中部日本放送」という商号を認定放送持株会社が引き継いでいる。ただし「東京放送」を冠した持株会社では「株式会社TBSホールディングス」への改称(2020年(令和2年)10月1日)を機に商号としての使用を終了した。
- ^ 中部日本放送は、1956年(昭和31年)12月1日からテレビの本放送を始めていたが、(ラジオ単営局としての)開局60周年を迎えた2011年(平成23年)9月1日にテレビ・ラジオ放送事業の分社化を実施。ラジオ放送事業とラジオ放送免許を株式会社テクノビジョン(1992年(平成4年)1月16日設立の子会社)に承継させたうえで、同社の社名を「CBCラジオ」に変更した(当該項で詳述)。
- ^ 当時のNET系列の地方局で唯一のフルネットであった。
- ^ しかし、この時点ではスポンサードネットとしてCX・KRTの一部番組をネット受けしていた。また制作番組の一部は、CXにもネットされ、ニュース番組も『毎日新聞ニュース』はKRTからネット受けしていた。ただし、それ以外のテレビニュースについては、自主制作となっていた。
- ^ 同年4月1日よりNETのニュース番組をネット受けして共同制作する事になるが、その番組は朝日テレビニュース社制作による『NETニュース』であり、「朝日新聞 制作」のクレジットが付き、朝日新聞社旗がはためくオープニングタイトルであった。しかし、毎日放送はそのタイトルを差し替えて『MBSニュース』として放送していた。「朝日」放送があるにも拘わらず「朝日」新聞制作のニュースが、近畿地区では「毎日」新聞系の局に流れ、また近畿地区のニュースは「毎日」放送が取材した物が「朝日」新聞ニュースとして全国に放送された。これがいわゆる「腸捻転ネット」である(本来朝日との資本関係にある朝日放送はラジオ東京系列の排他協定の都合上『NETニュース』の全面ネットを行わなかったが、NETから裏送りされた3社ニュースでの「朝日新聞ニュース」は放送されていた)。
- ^ それ以前の1967年から、『科学テレビ協力委員会』による東京12チャンネル再建支援の一環を兼ね、編成上の都合でNETにネットできなかった一部のMBS制作番組が東京12チャンネルへのネットとなっていた。
- ^ これ以後、MBSの編成から外れたNETとTXの番組は、独立県域局として開局したサンテレビジョン・近畿放送(以上1969年開局)・テレビ和歌山(1974年開局)を中心に譲渡された。特にサンテレビと近畿放送はNET系列向けの番組を制作したことがある。
- ^ MBSはANNのAを「オールニッポン(All-nippon)のA」ではなく「アサヒ(Asahi)のA」と誤解したため、発足後もタイトル差し替えを継続していた。3か月後の4月1日より差し替えなしで放送するが、ANN発足から4年間「協力・朝日新聞」とクレジットされている事に難色を示していた。
- ^ それまでの社章は、同心円を3つ重ねて縦に電波を、横に“MBS(NJB)”をレイアウトしたものが使われていた。
- ^ 後に、震災当時のラジオ放送を活字にまとめた『阪神大震災の被災者にラジオ放送は何ができたか 「被災していない人への情報はいらない!」と言い続けた報道者たち』(ISBN 4-8104-2225-9)という本が出版されている。
- ^ 受信報告書はテレビ・ラジオとも視聴者センターで受け付け
- ^ 本社社屋(M館)の壁面にある旧ロゴはその後もしばらく残っていたが、2013年(平成25年)9月の新館(B館)の完成と同時に取り外された。新館には、毎日放送の現行ロゴが取り付けられている。会見等で使われるマイクも変更されている。また、生駒ワイドFM送信所(旧アナログテレビ送信所)の局舎にも現行ロゴが取り付けられている。旧ロゴについては、放送中のテレビ映像の上部で気象警報・地震速報を表示する際の字幕にも組み込まれていた。ロゴの変更後は、新ロゴを字幕へ組み込まない代わりに、タイトル(「MBS気象警報」「MBS地震速報」)と本文の字体を丸ゴシック体で統一している。
- ^ ラジオの周波数1179kHzから。
- ^ MBSテレビでは、通常編成の『せやねん!』第2部を、当番組の放送枠に充てた。ちなみに、南日本放送(MBCテレビ)では、2016年(平成28年)10月3日(月曜日)から『ちちんぷいぷい』前半(13:55 - 15:50)の同時ネットを実施している。
- ^ 1968年7月1日に「東京十二チャンネルプロダクション」として設立。
- ^ NETテレビは毎日放送が系列を脱退し、かつ腸捻転解消が実現しなかった場合にはサンテレビジョンと近畿放送(現:京都放送)の系列局化も考えるようになり、京都と神戸に支局を開設し、このころ東京12-MBSの同時ネット番組の編成の関係で放送ができなかったNETの番組は、実際にSUNとKBS、さらに1974年4月に開局したテレビ和歌山にネットを譲って放送した番組もあり、またプロ野球中継など一部ではSUN・KBSからNET向けに放送した番組も行われるなど、相互供給へ向けた動きも活発になっていた。
- ^ その後、東京12チャンネルは政財界からの強い要望を受ける形で日本経済新聞社からの経営支援を受ける事になった。
- ^ なお、毎日放送はテレビ大阪開局も支援した。
- ^ 2010年にテレビ東京が放送持株会社体制に移行したため、現在はテレビ東京ホールディングスの大株主である。
- ^ テレビ東京に社名変更した1981年から3年間、「緑さわやか」をキャッチフレーズにして新しく制定したロゴも緑色であった。MBSも2011年から緑色の新しいロゴを採用している。
- ^ 系列局取材のニュースが全国級になった場合、JNNの基金から補助金が支払われる代わりに、系列局単独ではなく「JNNの取材」と表記される。
- ^ 2016年7月に放送。この時のゲストは前述の朝日放送に在籍していた赤江珠緒であった。
- ^ 『EXILE魂』『サワコの朝』とも、制作をTBSテレビ、番組送出とスポンサーセールスを毎日放送で分担しながら、番組の著作権を両社で共有していた。『サワコの朝』が2021年3月限りで終了してからは、全国ネットの放送体制を維持しつつ、同番組の放送枠を後枠番組の『サタデープラス』(毎日放送の単独制作による生放送の情報番組)に組み込んでいる。
- ^ 2013年と2014年は中京ローカルで放送していたが、2015年4月からはTBSテレビでもネットを開始し、半年後の10月改編での番組リニューアルを機に制作協力に参加している。こちらは『ちちんぷいぷい』と異なり、当初は東海3県ローカルに特化した情報番組だったのが、ネット局の増加につれ全国向けの報道・情報系ワイドショーにリニューアルしていった。
- ^ 『ちちんぷいぷい』も他の系列局で全編(または一部)ネットを実施していたが、『ゴゴスマ』へ乗り換える局が相次いだ結果、2020年4月から2021年3月の終了までは関西ローカル番組で放送していた。
- ^ ただし、『ちちんぷいぷい』終了後も「ローカルセールス枠」であること自体に変わりはないため、毎年1月5日に開催される『全国高校ラグビー大会 準決勝戦』と毎年3月下旬あるいは4月上旬に開催される『選抜高校野球大会 決勝戦』の中継や『with Tigers MBSベースボールパーク 』・自社制作特番を各々放送する日には臨時非ネットとする場合がある。
- ^ 再放送は本来の系列局である関西テレビで放送された。
- ^ マルチ編成時に042chのサイマル放送として使用される。
- ^ NTV:4-YTV:10,NET:10-MBS:4
- ^ ブラウン管のなかに4をデザインしたもの。また、日本テレビも「4マーク」を採用していたこともあるが、デザインが異なる。
- ^ RSK山陽放送の再放送となる一部ケーブルテレビを除く。
- ^ 広域4局の再放送に加え、テレビ大阪、サンテレビ、テレビ和歌山の再放送をしている局もある。
- ^ 広域4局の再放送を行っている。
- ^ 朝日放送も再放送している。関西テレビと読売テレビは地元系列局(福井放送、福井テレビ)があるため再放送していないが、独立局はKBS京都とびわ湖放送の片方か両方を再放送している。
- ^ 2008年12月1日より、デジタル波再放送を朝日放送と同時に行う。
- ^ 「くもくもとりさん」は2006年4月から、「げじー」は2015年7月から登場。
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大による体制変更の場合と西日本(中京競馬場以西)で競馬開催がなく、東日本の競馬場のレース実況を行う場合(実況アナウンサーのみ派遣)。
- ^ 遠隔地や外部管理のスタジオでは、録音での使用を念頭に設計・運用されることが多く、生放送のラジオ番組をそこだけで制作する事ができない(任意のCM送出や報道スタジオ、交通情報センターとの切り替えができない)ため、本社内などで主調整室と接続された副調整室(中継を受けるサブ=受けサブ)を別に開き、そこからの送出となるが、このスタジオでは適宜生放送に対応できるよう、ラジオ主調整室と接続されており、このスタジオだけでラジオの生放送が可能となっている。
ただし、テレビ向けにはそのような機能はなく(あくまでもラジオでの使用をメインに設置されているため)、テレビの生番組で使用する場合は、本社側に受けサブを開く必要がある。 - ^ なお、2021年シーズン途中からの番組表では『MBSプロ野球』と表記されている。
- ^ 中国放送が放送するマツダスタジアムでの広島戦では、水曜ナイター・週末・祝日デーゲームで散発的に自社乗り込みによる別制作を実施する。逆に甲子園球場での試合を中国放送が放送する際(主に週末・祝日デーゲーム)は原則として広島からのオフチューブ実況とする例が多いが、在籍選手の2000本安打または200勝が懸った試合、リーグ優勝決定試合など重要な試合では現地乗り込みに変更する例がある。
- ^ 2012年5月17日の交流戦が該当。この試合は現地からではなく、札幌からのオフチューブによる中継となった。
- ^ こちらは、青森テレビ・テレビ山梨・テレビ山口・テレビ高知では放送なし。
- ^ こちらは、毎日放送のほか、TBSテレビ・CBCテレビ・北海道放送・RKB毎日放送・宮崎放送が同時ネット。他の局はテープネット。
- ^ 2020年の分は編成の都合上12月27日に振替。
- ^ 2020年の分は都合上2021年の1月9日に振替。
- ^ 2008年4月よりTBSテレビが『JNN報道特集』を日曜17時30分 - 18時24分枠から土曜17時30分 - 18時50分枠へ移動・放送時間拡大の上、『報道特集NEXT(現・報道特集)』としてリニューアルする事も伴った。
- ^ 2004年10月にTBSテレビの深夜アニメ枠が開設されて以降、毎日放送は2本全部もしくは1本のみをネットしているが、2014年7月クールと2015年10月クール、2016年10月クール、2017年1月クールは2本ともサンテレビでネットされる事態となった。また、2017年7月期以降は近畿広域圏での放送が無いクールもある。
- ^ 2006年4月-9月に放送されたCBC製作のアニメ『ウィッチブレイド』は関東圏ではTBSテレビにネットされたが、関西圏の地上波では毎日放送にも独立局にもネットされず未放送に終わった一例である。
- ^ 独自での字幕放送を行わない時期あり。
- ^ 同時期放送であっても、有料の衛星放送であるTBSチャンネルやWOWOWでは字幕放送を行わず、毎日放送のみ字幕放送実施となることもある。クール後に放送の場合ではアニマックスでは字幕放送を実施することが多い(字幕の素材は別)。キッズステーションでの対応は作品により異なる。
- ^ 『仮面ライダーアマゾン』まではNETテレビ(現:テレビ朝日)系列で、『仮面ライダーストロンガー』以降『仮面ライダーBLACK RX』まではTBS系列で放送。
- ^ 『仮面ライダークウガ』以降はテレビ朝日制作、近畿広域圏では朝日放送テレビで放送。
- ^ 第1話、第2話、第4話、第5話、第17話、第24話、第40話、第52話、第84話、第93話。このうち、第52話は急遽『シン・仮面ライダー』序盤のクモオーグ戦放送に差し替えられ、放送予定だった第52話はYouTubeにて5月8日まで配信される形になった。
- ^ 『ウルトラマンティガ』から『ウルトラマンコスモス』まで毎日放送が制作。『ウルトラマンネクサス』から『ウルトラマンメビウス』まではCBCテレビが制作。「ウルトラマンボーイのウルころ」と「ウルトラマン列伝」以降はテレビ東京制作、在阪準キー局ではテレビ大阪で放送。
- ^ 『ウルトラマンシリーズ』も1980年代までは昭和期の作品(腸捻転時代に朝日放送テレビにネットされた『ウルトラマンレオ』までを含む)の再放送を行っていた。
- ^ ABCは腸捻転時代に制作した『好き! すき!! 魔女先生』、腸捻転解消後に制作した『それゆけ!レッドビッキーズ』(第53話 - 第77話まで)。関西テレビは『仮面の忍者 赤影』。読売テレビは『超人バロム・1』、『スターウルフ』(第14話より『宇宙の勇者 スターウルフ』に改題)と、他の在阪局は朝日放送テレビ、読売テレビは2作品。関西テレビは1作品しか制作していない。
- ^ 『明石家多国籍軍』の場合、スタッフクレジットを英語で表記していたため。
- ^ これは、JNN冠番組が一部を除き基本的に「JNN加盟全局の共同制作」であるという前提から、ネット(加盟)各社も制作に関わっているという「製作著作」クレジットの代わりである。
- ^ 『ロケみつ』がその代表的な例である。
- ^ 2022年6月時点の現役アナウンサーでは、関岡香・高井美紀・古川圭子・武川智美・松井愛・西村麻子・松川浩子・上田悦子・松本麻衣子・辻沙穂里が該当。
- ^ 2021年6月3日から10月3日までは、西靖が現役アナウンサーとしては初めて、妻の第三子懐妊(後に出産)を理由にこの制度を利用。
出典
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- ^ MBS取締役・岡田公伸氏死去「家族が驚くほどの急変」浜田雅功とも「4時ですよ~だ」時代から旧知の仲(『スポーツニッポン』2020年4月9日付記事)
毎日放送(MBSメディアホールディングス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:31 UTC 版)
「放送持株会社」の記事における「毎日放送(MBSメディアホールディングス)」の解説
中部日本放送(CBC)同様最古の民放局である毎日放送(MBS)は、2016年7月28日に2017年4月1日を以って商号を「株式会社MBSメディアホールディングス」に変更、全国で8番目、系列局では4番目、在阪局かつ未上場の放送局では初となる認定放送持株会社体制に移行すると発表した。2017年2月8日に総務省から認定の答申を受け、放送事業は分割準備会社である毎日放送分割準備が改称する「(新)毎日放送」が継承した。 放送持株会社体制移行後も「ラテ兼営によるシナジーを生み出すことが大事である」と、放送事業はRKB毎日放送・RSK山陽放送と同様にラテ兼営を継続していた。だが、発足後3年経ち、「ラジオが存続するためには迅速な経営判断と機動的な業務執行が必要で、自主独立することで新たなビジネスも行える」「会社が別でもグループ内なら(事実上の兼営によって)シナジーは生み出せる」と判断、2020年5月28日にラジオ事業の分社を発表するとともにMBSメディアホールディングス100%出資でラジオ部門の分割準備会社を設立。2021年4月1日に毎日放送から吸収分割でラジオ事業を分社し商号を「MBSラジオ」にして事業を開始、毎日放送は商号を維持したままテレビ事業会社に移行した。これによりJNN系列ではTBSホールディングス・中部日本放送、在阪局では朝日放送グループホールディングスに続く形でテレビ・ラジオ分社体制に移行することになり、近畿広域圏のラテ兼営民放局は京都放送(KBS京都)のみとなった(在阪の兼営局は消滅)。
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毎日放送(MBSラジオ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 17:59 UTC 版)
「桜井一枝」の記事における「毎日放送(MBSラジオ)」の解説
おはよう!浜渦章盛です ごきげんさん!3時は笑福亭仁鶴です (金曜日) おはよう川村龍一です 『土曜リクエスト』シリーズ( 時さんのまるごとリクエスト→青ちゃんのてるてるリクエスト→ 西靖&桜井一枝のわくわく土曜リクエスト→河田直也&桜井一枝のうきうき土曜リクエスト→桜井一枝&井上雅雄のるんるん土曜リクエスト)パーソナリティ『うきうき土曜リクエスト』の放送日であった2010年8月28日には、声を出せなくなったため休演。森川みどりが急遽代演した。桜井が病気でレギュラー番組への出演を見合わせたのは、この時が初めてである。 ノムラでノムラだ♪(2014年4月 - 2015年3月、パートナーとしてハイヒールリンゴと交互に隔週で火曜日に出演) MBSベースボールパーク(2014年 - 2019年、レギュラーゲスト)『うきうき土曜リクエスト』『るんるん土曜リクエスト』のパーソナリティ時代に、上記番組の放送枠で阪神甲子園球場・京セラドーム大阪の阪神主催試合を関西ローカルで中継する場合に出演。 with Tigers MBSベースボールパーク みんなでホームイン!(2015・2016年度のナイターオフ番組、土曜レギュラー)『うきうき土曜リクエスト』の本番終了(17:43)から別番組をはさんで17:59に生放送を開始する関係で、2015年度には18:20頃からエンディングまで出演していた。森本尚太(毎日放送のスポーツアナウンサー)と共演する2016年度には、ラジオ番組のパーソナリティに初めて起用された森本のサポート役として、全編にわたって登場。 こんちわコンちゃんお昼ですょ!(2014年5月 - 2021年9月10日、週替わりパートナーとして月に1回のペースで金曜日に出演) 桜井一枝のそれそれ!?リクエスト(2020年4月13日 - 2021年3月15日)『マンデースペシャル2』(月曜日の20:00 - 20:55に編成される週替わりの特別番組枠)内で月に1回放送。
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毎日放送(阪神タイガース戦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:17 UTC 版)
「S☆1 BASEBALL」の記事における「毎日放送(阪神タイガース戦)」の解説
自社制作の主催試合中継に加えて、系列局の技術・制作協力(もしくは裏送り)によるビジターゲーム(DeNA・ヤクルト・中日・広島・日本ハム・楽天・西武・ロッテ・ソフトバンク)も放送。ビジター中継では、系列局やBS-TBS・TBSチャンネル制作映像を用いる場合でも、毎日放送から実況・解説を派遣する。 2013年以降のナイター中継では、TBS系列のローカルセールス枠の曜日を変更したことから、水曜日はビジターゲームのみ放送。火・金・土曜日にもTBSテレビ制作全国ネットによるレギュラー番組放送枠を差し替えたうえで、甲子園球場から阪神主催のナイトゲームを関西ローカル向けに中継することがある。 「毎日放送#スポーツ」も参照 時間帯放送時間中継の延長備考ナイトゲーム 18時15分 - 19時00分(第1部)19時00分 - 20時54分(第2部) なし 金曜日は22時00分まで。深夜に録画放送を行う場合もあり(1時間)。2010年 - 2013年は録画放送なし。 デーゲーム 12時54分 - 16時00分(13時台開始の試合)13時54分 - 17時00分(14時台開始の試合) 最大1時間 主に日曜日。祝日のみ17時50分まで らいよんチャン(毎日放送のステーションキャラクター)に阪神のホームゲーム仕様風ユニフォーム・帽子を着せた「とらいよん」をテレビ・ラジオ共通の阪神応援キャラクターに設定した2017年度以降は、自社制作による阪神戦中継のオープニング映像に「とらいよん」をアニメーションで登場させている。 2018年度までは、ローカル情報番組『ちちんぷいぷい』(生放送による平日午後の情報番組)内で中継先の球場からの生中継を挿入。同番組の出演者と中継の解説者・実況アナウンサーとの間でクロストークを展開するほか、中継予定の試合が中止になった場合には、番組内でその旨を伝えることもあった。2019・2020年度には、『ミント!』の本編や「Newsミント!」(16:30 - 17:10に内包される関西ローカルニュースパート)で中継先の球場の映像を流しているが、上記のようなクロストークまでは放送していなかった。 2010年度までの中継日には、当時17時台の後半まで放送していた『ちちんぷいぷい』の終了時間を17:11にまで繰り上げたうえで、『Nスタ』全国ニュースパートと『VOICE』(2019年3月まで放送されていた関西ローカルの報道番組)の放送順を入れ替え。通常は『Nスタ』(当時は全国ニュースパートを単独番組として放送)の後に編成していた『VOICE』を17:11から17:45まで放送した後に、『Nスタ』の全国ニュースをはさんで、ステブレレスで中継に接続していた。 2011年度から2018年度までは、『Nスタ』と『VOICE』の放送順を変えずに、『VOICE』の放送枠を短縮。おおむね18:45(または18:55)から中継を始めていた。ただし、2011年度には一部のカード(主に甲子園球場の阪神対巨人戦)で18:15、2017・2018年度には18:20から中継を開始する場合があった。18:20から中継する場合には、『VOICE』を全編にわたって休止する代わりに、18:15から『MBSニュース』を5分間放送することで対応していた。 『ちちんぷいぷい』の放送時間を短縮・『VOICE』を終了させたうえで、『ちちんぷいぷい』の後枠(15:49 - 19:00)に『ミント!]』(『Nスタ』全国ニュースパートを内包した関西ローカル向けの総合情報番組)した2019年度には、平日ナイトゲームの中継開始時間を18:15(全国ニュースパートの終了時間)に設定。前年度まで中継の開始時間に応じて休止・短縮措置を講じていたローカルニュースについては、『VOICE』の後継パートに当たる「Newsミント!」を、中継が始まるまでに通常どおり放送していた。祝日にデーゲーム中継を編成する場合には、最大で17:50まで中継を延長することを想定している関係で、『ちちんぷいぷい』の全編と『ミント!』の一部(『Nスタ』全国ニュースより前のパート)をあらかじめ休止。この場合には「Newsミント!」も放送しないため、ローカルニュースについては、『ミント!』18時台冒頭のフラッシュニュースでまとめて伝えていた。なお、「Newsミント!」は基本として16:30 - 17:10に編成されていたため、2020年度にはナイトゲームの中継日にも当該時間帯で放送していた。 2021年には、『ちちんぷいぷい』『ミント!』ともオープン戦期間中(3月中旬まで)に放送を終了。レギュラーシーズン開幕後の同月29日から、平日の関西ローカルニュース(放送上の呼称は「4chanニュース」)と『Nスタ』平日版の全国ニュースを、『よんチャンTV』(関西ローカルで15:40 - 19:00に生放送)へ内包させていた。「4chanニュース」は基本として16:55 - 17:45に編成されていたため、ナイトゲームの中継日には『ミント!』時代の2020年に続いて、全国ニュースが終了するタイミングで中継を始めていた(中継予定のカードが中止の場合には関西ローカルパートを通常どおり放送)。土曜日の午後には4月10日から『土曜のよんチャンTV』(3時間の生放送によるスピンオフ番組)が編成されていたが、土曜日に阪神のデーゲーム中継を放送する週にはあらかじめ休止。『よんチャンTV』を関西ローカル向けのナイトゲーム中継によって短縮した日には、中継の時間帯に同番組のスタジオから毎日放送の公式YouTubeチャンネル経由で「よんチャンTV延長戦」(中継と連動した動画のライブ配信企画)を随時実施するとともに、「延長戦」の映像と音声をテレビ中継のサブチャンネル(副音声)でも流している。なお、2022年には『土曜のよんチャンTV』がレギュラーシーズンの開幕翌日(3月26日)で終了。平日のみの放送で再スタートを切った『よんチャンTV』では、「4chanニュース」に代わって「5時」(17:00)前後の「5時ニュース」でローカルニュースをまとめて伝えられる体制を講じているため、毎日放送で平日にナイトゲームを中継する場合には上記の対応を踏襲している。 基本的に関西ローカルで放送されるためにTBS系列の水曜日のレギュラー番組が近畿広域圏で差し替えられること(この場合後日放送がないことがある)や朝日放送テレビのリレー中継やサンテレビのように地上波完全中継 ができない。その一方で、水曜・日曜以外の阪神主催試合のナイターを56分枠にまとめて当日深夜に『with Tigers ビデオナイター』として録画放送する日があり、この時は、解説者が冒頭に試合を総括するシーンを流し、選手の活躍・プレーを中心に映像を大幅に編集している他、コスト削減のためにTigers-ai配給映像(スコア表示のみ自社仕様に差し替えるが、画面左上の対戦投手・打者、次打者2人を省略する)を使うことがある。2014年以降に対巨人戦をTBS系列全国放送で中継する際はBS-TBSでトップ&リレー中継を実施する。ナイター開催となった2014年は地上波中継と同じ出演者が全編担当し、2015年・2016年はトップ中継のみ別制作となり(TBSテレビのアナウンサー・解説者が東京からのオフチューブで実況)、リレー中継のみ地上波中継と同じ出演者が担当する形式だったが、2017年以降のデーゲーム開催は原則としてリレー中継のみ実施し、毎日放送のみ16時以降も中継かつ地上波同時放送となるが、地上波は最大17:30までの放送となり、17:30以降は裏送りでの放送となる。なお、2020年10月3日に中継した試合はデーゲームで開催されたが、編成の都合で地上波TBS系列(全国ネット)・BS-TBS(トップ&リレー)での放送は行われず、関西ローカルのみの放送に留まった(BS放送はNHK BS1が自社制作で、CS放送はGAORAが地上波との同時ネットで放送)他、2021年の対巨人戦の中継は日程上の関係で週末デーゲームの放送権を獲得出来ず、6月18日(金)のナイター(関西ローカル)のみの放送に留まった。 2017年9月20日は通常は朝日放送に優先権のある水曜日ながら、予備日復活開催の関係上、対巨人戦の放送権を保持していたが、地上波は『歌ネタ王決定戦2017』(関西ローカル)を優先したため、BS-TBSに裏送り(解説:遠山奨志、実況:金山泉)中継し、地上波ではBS-TBSでの中継分を編集して当日深夜に録画中継で放送した(テーマ曲と番組名はBS-TBSでは全国仕様で、地上波ではローカル仕様で放送。元々は4月8日に全国ネットで中継したが、途中ノーゲームとなったためこの日に開催)。2016年8月13日には対中日戦をBS単独放送したが、映像はTigers-ai制作映像をメインに使用し、実況・解説をTBSテレビ(解説:槙原寛己、実況:小笠原亘、東京からのオフチューブか現地乗り込みかは不明)が担当した(当日の地上波中継はサンテレビが三重テレビとの2局ネットで放送)。 当番組と『MBSベースボールパーク』(MBSラジオのプロ野球完全中継、以前のタイトルは『毎日放送ダイナミックナイター』→『MBSタイガースナイター』→『MBSタイガースライブ』)で同時に中継している試合(主に阪神戦)が当番組の中継時間内に終了しない場合には、CBCテレビと同様に、中継終了直前に字幕と実況アナウンサーの声で「この試合の続きはMBSラジオでお聴き下さい」とのメッセージを必ず流している。 なお、TBS系列への加盟前(1959年3月1日)からテレビ・ラジオ放送事業を兼営してきた毎日放送では、2021年4月1日付でラジオ放送免許とラジオ放送事業を「株式会社MBSラジオ」へ承継。毎日放送は、商号を変えずにテレビ単営局へ移行したため、同日以降も引き続き中継や関連番組の放送・制作を担当している。 番組サブタイトルの変遷 タイトルロゴは、往年の毎日放送の自社制作番組(『アップダウンクイズ』や『ヤングおー!おー!』など)のロゴを手掛けてきた五荘千尋が担当。ただし、サブタイトルは年によって変わる。 なお、2011年9月の中継から同時期に毎日放送が開局60周年に合わせて新CIを制定したことに伴い、タイトルの毎日放送のロゴが新CIと同一のロゴに、製作著作のテロップも「毎日放送」から「MBS(新CIと同一)」へ変更。阪神タイガースの監督に和田豊が就任した2012年シーズンには、「MBSはタイガースとともに戦い、一緒になって優勝を目指す」という宣言の下に、『MBSタイガースライブ』と共通の中継テーマとして「withタイガース」を提唱した。同年からは、阪神戦のローカル中継に限って、『MBSタイガースライブ』と同じく「〜withタイガース〜MBSタイガースライブ」のタイトルで放送。和田自身が考案した阪神のチームスローガン「Go for the Top 熱くなれ!!」にちなんで、オープニングで「和田豊です 熱くなれ!」という和田の肉声を、タイトルコールの冒頭に使用している。また、2006年から月1回のペースで放送してきた阪神のダイジェスト番組『猛虎ファイル』も、2012年放送分から『withタイガース』に改題したが、2012年度を最後にシーズン中の放送を終了。2013年のプロ野球シーズンには、4月から金曜日の深夜で放送を開始した『カワスポ』において、「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」 という密着応援企画を実施していた。 「河内一友#毎日放送からMBSへ」、「MBSベースボールパーク#概要」、および「猛虎ファイル#withタイガース」も参照 2014年度からは、テレビ・ラジオとも、中継テーマの表記を「with Tigers」、中継の基本タイトルを「MBSベースボールパーク」に変更。阪神戦を中継する場合には、「with Tigers MBSベースボールパーク」というタイトルで放送する。「阪神全144試合完全制覇 おっかけタイガース!」については、同年度のみ、『ちちんぷいぷい』と『月刊カワスポ with Tigers』(『カワスポ』の後継番組)の合同企画として継続していた。 なお、2019年から2021年までは、「タイガース全力応援宣言」というキャッチコピーに阪神の年間チームスローガンを組み合わせたサブタイトルを、ラジオの阪神戦中継と共用していた。2022年からは、サブタイトルを「タイガース全力応援宣言」に集約。 年度サブタイトル備考2003年 勝ちたいんやっ! 星野仙一監督(当時)の言及したフレーズ 2004年 めざせ!常勝軍団 - 2005年 V奪回!猛虎70th - 2006年 猛虎連覇へ!道一筋 - 2007年 猛虎V奪回へ!道一筋 - 2008年 - 2009年 猛虎V奪回へ!不動心 - 2010年・2011年 MBS激闘プロ野球 〜猛虎魂〜 正規のタイトルとして使用 2012年・2013年 withタイガース ラジオと同タイトル。ただし、番組ロゴが異なる。 2014年 - 2018年 with Tigers タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 2019年 タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!2019 MBSがヤル タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 2020年 タイガース全力応援宣言 MBSがヤル It's Show Time! タイトル・番組ロゴともラジオと共通。 2021年 タイガース全力応援宣言 挑む 超える 頂へ タイトル・番組ロゴともラジオと共通。(株式会社MBSラジオの本格始動後も共用)5月27日の交流戦の対ロッテ戦(ビデオナイター)以降の番組表では『MBSプロ野球』と表記されている。 2022年 タイガース全力応援宣言 タイトル・番組ロゴともMBSラジオと共通。番組表での表記は『MBSプロ野球』で阪神のチームスローガン(「イチにカケル!」)をタイトルに組み込んでいない。 ローカル企画 2002年と2003年はボクシングやプロレスにならった「MBS認定 チャンピオンベルト争奪戦」という企画を実施。2003年分には、『勝ちたいんやっ!月刊星野タイガース』(『猛虎ファイル』の前身番組)で、チャンピオンベルトを授与するシーンを放送していた。この企画では、番組側で指定した選手が指定した試合でヒーローインタビューに呼ばれた場合に、その選手へチャンピオンベルトを贈呈。阪神が指定試合に勝利しても、当該選手がヒーローインタビューに呼ばれない場合には、放送上「チャンピオンの防衛」と扱っていた。 2007年頃(少なくとも同年4月10日放送分以降)からは、中継との連動データ放送を実施している。 2013年4月13日の阪神対DeNA戦(甲子園でのデーゲーム)は、毎日放送グループ(MBSテレビ・MBSラジオ・CSスポーツ専門チャンネルのGAORA)のスポンサードゲーム「with タイガース MBSデーゲーム」として開催。MBSテレビ・MBSラジオが関西ローカルの地上波、GAORAが全国向けCSの中継権を保有していたことから、3波による同時・完全中継も実施した。また、同年から阪神タイガースが甲子園球場で土・日曜日のデーゲーム開催前に実施している青空授業企画『ドリームリンクスクール』では、毎日放送のアナウンサーが小学生のタイガースファンを相手に講師を務めている。詳細は「猛虎ファイル#「withタイガース」」を参照 毎日放送グループが「ホームイン with Tigers」(阪神のシーズン総得点に着目したキャンペーン)を展開する2015年の中継では、阪神の選手が得点を挙げるたびに、得点シーンの映像を再生するとともにチーム総得点数を紹介していた(2016年以降は公式サイト内でのみ総得点数をカウント表示)。 2019年度には、「タイガース全力応援宣言 ぶち破れ!MBSがヤル」と連動したデーゲーム限定企画として、「藤林温子の温(オン)タイム」というミニコーナーを、オープン戦中継からイニングの合間に放送。『ミント!』の月曜日でも同キャンペーン関連のコーナーを担当していた藤林温子(毎日放送アナウンサー)が、阪神ホームゲーム用のレプリカユニフォームを着用しながら、阪神ファンに近い目線での取材・応援リポートや、阪神球団からのイベント・キャンペーン情報を伝えた。ただし、デーゲーム中継の本編や、ナイトゲームの中継には登場しない。なお、藤林は2020年度に、『ミント!』から(2018年度まで木曜日でアシスタントを務めていた)『ちちんぷいぷい』へ復帰。復帰後も「フレ!フレ!スポーツ」の金曜分で阪神関連の取材(主に選手へのオンラインインタビュー)を担当したほか、阪神戦中継の一部カードに、視聴者から解説者に寄せられた質問の紹介役などで出演していた。 ストップウォッチによる独自計測データの表示 2014年以降の中継には、スポーツライターの小関順二がゲスト解説者扱いで随時出演。小関のアイデアを基に、打者走者による走塁、一塁に走者がいる局面での捕手による二塁への送球、外野手による本塁・内野への返球、塁上に走者がいる局面での投手によるクイックモーションなどのタイムを独自に計測している。2015年のオープン戦中継から2016年までは、小関の出演の有無にかかわらず、「with ストップウォッチ」と称して計測データの一部を画面の左下にデジタルストップウォッチ形式で随時表示していた。 ネット局について 毎日放送が運営するGAORAでは、上記の「with タイガース MBSデーゲーム」のように、毎日放送が制作している中継を同時放送することがある。 ただし、甲子園球場での開催分については近年はTigers-ai(球団公式映像)の制作番組を使って放送するようになったため、同時放送が行われるのは録画中継となる日が中心となっている(対巨人戦のトップ&リレーも含む)。詳細は「GAORAプロ野球中継#概要」を参照 地上波中継では、関西ローカルか、対戦相手の球団の地元局との2局ネットまたはビジター地元局による実況自社差し替えで放送することが多い。2010年には、当時木曜日に編成していたナイトゲーム中継の一部を、系列局の山陽放送(現:RSK山陽放送)でも連動データ放送を含めて同時ネットで月に1回程度19時からの飛び乗りで放送していた。 ゴールデンタイムにおけるナイトゲームの放送については、水曜日のビジターゲーム中継にローカルセールス枠を充てるか、他曜日にTBS系列で阪神以外のカードを全国向けに放送する場合の中継枠差し替えで対応することが多い。ただし、以下のような措置を講じることもある。2016年7月9日・2019年5月17日の対広島戦と2022年6月3日の対日本ハム戦(何れも甲子園球場)のナイター中継では、全国ネットのレギュラー番組の放送枠を、関西ローカル向けにあらかじめ差し替える措置を講じた。このため、広島の地元局である中国放送と日本ハムの地元局である北海道放送では、当該中継の同時ネットも独自実況による差し替え放送も実施できなかった。 2016年3月30日(水曜日)には、対ヤクルト戦のナイター(神宮)を放送(『DeNA対巨人』〈横浜〉の差し替え中継)。この日は『DeNA対巨人』の中継自体が全編ローカルセールス枠での放送となったが、隣県の山陽放送(現:RSK山陽放送)では『ヤクルト対阪神』・『DeNA対巨人』のどちらも、また隣県の中国放送制作の『中日対広島』もいずれも同時ネットで放送されなかった。ただし、『ヤクルト対阪神』はフジテレビ制作分の中継を、『DeNA対巨人』はBS-TBS(トップ&リレー中継)・TBSチャンネル2で、『中日対広島』はJ SPORTS(地上波とは別制作)で各々放送したため、実質上は視聴ができた。 2007年7月14日(土曜日)には、対中日戦(甲子園)を深夜に録画で中継する予定を、ゴールデンタイムでの生中継に急遽変更した。当該時間帯のレギュラー番組であった『ドッカ〜ン!』『キャプテン☆ドみの』(いずれもTBSテレビ制作の全国ネット番組)の打ち切りが決まったことによる措置だったが(中日の地元局であるCBCテレビでは放送予定なし)、実際には大雨と台風の接近で当該カードが中止になったため、両番組を当初の予定に沿って放送した。なお、2020年9月5日(土曜日)には、『ジョブチューン』(TBS制作全国ネット番組)の2時間スペシャル枠(19:00 - 21:00)で自社制作による対巨人戦(甲子園)中継を関西ローカル向けに放送している(『ジョブチューン』は翌6日の15:00 - 17:00に振り替え放送)。 2020年7月10日(金曜日)には、対DeNA戦のナイター(甲子園)を、サンテレビ(KBS京都との相互ネットで試合開始の18:00から生中継)と並行しながら試合途中の18:15から関西ローカル向けに中継。19:36からの雨天中断をはさんで20:00に降雨コールドゲームが成立したが、毎日放送では19・20時台のTBS系列全国ネット番組(『爆報! THE フライデー』『ぴったんこカン・カン』)の放送枠を差し替える前提で中継枠を編成していたため、成立後もフィラー番組扱いの企画を入れながら20:54まで放送を続けた(サンテレビ・KBS京都は20:13で中継を終了)。毎日放送グループが「Fan Funタイガース」(ファン参加型の阪神応援キャンペーン)を開始した2022年度には、平日の阪神ナイトゲームを関西ローカルで中継する場合に、全国ネット向けレギュラー番組からの差し替え(前述)やサブチャンネルの活用(地上波からのリレー中継)を念頭に中継枠を18:15 - 21:57(または22:00)の時間帯にを設定することが相次いでいる。MBSテレビでは、中継カードが21:30までに終了する事態に備えて、複数の「リリーフVTR」(中継枠を消化する目的で特別に収録・編集された阪神関連のフィラーVTR)を用意。中継の冒頭にタイトルだけ紹介したうえで、中継カードの終了後に放送する「リリーフVTR」の順番(放送上の呼称は「登板順」)を決めるための視聴者投票を、twitter上の「阪神ファン太郎」(毎日放送グループが運営する「阪神全力応援」用公式アカウント)で中継の途中(基本として21:00)まで受け付けている。中継カードが21:30までに終了していれば、得票率の最も高かった「リリーフVTR」を順番に流すことになっているが、投票の受付に際しては(投票の結果にかかわらず)試合展開次第で「リリーフVTR」を放送できない場合があることを明示している。 パ・リーグ関係 毎日放送が南海電気鉄道と資本関係があることから、1988年まで南海ホークスの主催試合の優先権(独占ではないため他局でも放送可)を持っていたが、パ・リーグおよび南海の人気と成績の低迷もあり中継頻度が減少していた。一方、朝日放送に優先権のある近鉄バファローズについても、独占でなかったことから一部の試合を放送していた。南海戦・近鉄戦ともにデーゲームが中心だったが、散発的にナイターを放送することがあった。 阪急ブレーブスにいては、阪急東宝グループとの関係から関西テレビ・サンテレビ・NHKの寡占に近いものだったため、毎日放送での主催試合の放送はNETテレビ系時代を含めても散発的だった。阪急からオリックスへの売却後に相当数の試合の放映権を獲得した。オリックス・ブレーブスとなった直後の1989年には、サンテレビと朝日放送が提携している阪神戦に準じて、毎日放送の解説者とアナウンサーによる実況でサンテレビでの完全中継とした試合もあった。 オリックス・ブルーウェーブへの改称後もデーゲームを中心に中継を行い、イチローが活躍した時期にはナイターでも地上波全国中継を行ったことあった。 在版パ・リーグ球団の人気選手だった野茂英雄・イチローの相次ぐ渡米、2000年代以降の阪神の復調、2005年の近鉄・オリックスの合併などの諸情勢を受け、阪神への人気集中や偏向が強まったことから、パ・リーグの試合の関西地区での放送頻度が減少した結果、毎日放送はオリックス主催試合の中継から対阪神の交流戦を含めても2005年を最後に撤退し、ビジター側の系列局の中継への技術・制作協力を必要に応じて行う程度となった。さらに球団による公式映像の制作体制が整って以降は、ビジター地元局の中継に毎日放送が技術面では直接関与せず、公式映像を担当している技術会社に直接独自映像の協力を依頼する場合もある。特に地元局スタジオからのオフチューブ実況の場合はほとんど無関与に近い場合もある。BS-TBSでの単独放送時は、制作協力で参加する対阪神戦以外では毎日放送の関与が希薄で、TBSテレビとオリックス球団の共同制作となり、実況もTBSテレビのアナウンサーと解説者が担当し(乗り込みか東京からのオフチューブかはその時々により異なる)、スコア表示もTBSテレビが送り出す体裁となっている。 2021年の日本シリーズは、TBSテレビ主導の制作で毎日放送は制作協力団体扱いとなったが、アナウンサーや解説者の出演がなかった。 2022年には、4月17日に千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が完全投球を8回まで達成したことを受けて、24日のオリックス対ロッテ戦デーゲームが編成上生中継が可能なことから、17年ぶりの自社での放送権獲得に動いたが、最終的には阪急時代から球団との関係が強かった関西テレビが獲得して、録画中継で放送した。
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毎日放送(MBS テレビ・ラジオ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:58 UTC 版)
「日本航空123便墜落事故」の記事における「毎日放送(MBS テレビ・ラジオ)」の解説
当日22時からのラジオ番組『MBSヤングタウン』は内容のほとんどを関連ニュースに変更し、ニュース以外は音楽を流した。なお、同番組に出演していた明石家さんまは前述の通り当便に搭乗予定だったが、全日空に振り替えたため難を逃れた。
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