三省堂 大辞林 |
ウィキペディア |
民間放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/05 16:32 UTC 版)
(民放 から転送)
民間放送(みんかんほうそう)は、主として民間の資本によって設立された放送事業者(放送法上の一般放送事業者)によって行われる放送、又は放送事業者をいう。
法第2章で別に規定・定義される日本放送協会(NHK)及び特別な学校法人である放送大学学園、特別業務の局である路側放送は含まれない。また、BSやCSの受託放送事業者やミニFM、有線放送電話も含まない。放送事業の免許が財団法人や学校法人に付される例もある[1]。コミュニティ放送、有線ラジオ放送、ケーブルテレビを含むかどうかについては議論がある(ちなみに日本民間放送連盟にはコミュニティ放送局は加盟していない)。なお、コミュニティ放送は特定非営利活動法人(NPO)が免許人になる場合もあり、現在も一般放送事業者は株式会社とは限らない。
「民放(みんぽう)」という略語が用いられる。主に営利企業により放送されるため、「商業放送」という呼称も用いられていた(商業放送は非営利法人が行う放送(例としてエフエム東京の前身であるFM東海)は該当しない)。
国営放送の対義語。
- ^ 例・財団法人日本文化放送協会時代の文化放送、財団法人日本科学技術振興財団時代の科学テレビ(後のテレビ東京)、委託放送事業者として放送した学校法人東亜大学学園の東亜大学学園衛星放送(廃止)、現代に於いては財団法人競馬・農林水産情報衛星通信機構が委託放送事業者としてCSデジタル放送でグリーンチャンネルを放送。
- ^ a b c 石井清司 『日本の放送をつくった男 フランク馬場物語』 毎日新聞社(原著1998年10月30日)、196、200頁。ISBN 4-620-31247-9。
- ^ 記事「フランク・正三・馬場」も参照のこと
- ^ 呼出符号は「JOIF」に変更。「JOGR」はラジオ青森(現・青森放送)に割り当てられた。
- ^ 民放連編『日本民間放送年鑑'83』(コーケン出版刊)の記述によると、当時開局していたか準備中であった東京、大阪、愛知、福岡、愛媛、北海道、広島、長崎、仙台、静岡及びFM転換前の沖縄極東放送各社の大株主に、マスメディアは名を連ねていなかった。当時は法人ではなくマスメディア関係者個人として出資することで、規制を回避していたものとみられるが、後に集中排除原則違反事件で問題となった。
- 民放連、新コピー制御方式来6月までに導入 - 文化通信.com文化通信.com
- NHKの番組ネット配信に反対 民放連主張の根拠「意味不明」 (1/2)J-CASTニュース
- 民放、自動CM飛ばしでメーカーに質問状 - 文化通信.com文化通信.com
民放に関連した本
- 放送ハンドブック―文化をになう民放の業務知識 東洋経済新報社
- 私だけの放送史―民放の黎明期を駆ける 辻 一郎 清流出版
- 一葦の記―私の民放営業三十年 (1981年) 諏訪 博 ティビーエス・ブリタニカ
民放に関係した商品