山吹とは? わかりやすく解説

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やま‐ぶき【山吹】

読み方:やまぶき

バラ科落葉低木山間湿地多く群生する互生し卵形で先がとがり、縁に二重のぎざぎざがある。晩春黄色の5弁花を開き、実は暗褐色古くから庭木とされ、八重咲きのものは実がならない漢名棣棠花。《 春》「ほろほろと—ちるか滝の音芭蕉

山吹色」に同じ。

《色が1花の色に似るところから》大判小判金貨黄金

襲(かさね)の色目の名。表は朽葉(くちば)、裏は黄。山吹襲

紋所の名。1の花や図案化したもの

フナをいう女房詞

白酒をいう女房詞

山吹の画像
山吹の紋所
山吹の画像
山吹の紋所一つ「山吹に
山吹の画像
山吹(4)
山吹の画像

山吹(大東町)

山吹
出展日本の棚田百選アクセスマップ

基 礎 諸 元 平均勾配 団地面積
1/6 5.0 ha

維持保全利活用状況
本棚田は、大東町JAいわい東指導の下に地元山吹集落の各農家協力し 合って営農耕作行っており、耕作放棄地生じていない。棚田有機米としてブランド化方向目指して、地域活性化繋げようと検討中であり、今後の展開期待できる棚田地域営農や用排水路管理については、基本的に土地所有耕作する農家協力し合って行っているが、兼業ながら農業後継者育っており今後耕作継続見込める地区では貴重な景観有する棚田ということ今後とも営農継続する意志が十分であるが、町としてはオーナー制度など都市との交流事業導入検討地元協議していく意向である。

推薦項目  国土保全     景観
推薦理由 国土保全本地区は低山地の裾野位置し傾斜度が大きいが、この直下中世からの歴史的な散居集落があり、この地域全体洪水防止水源涵養機能土壌浸食未然防止する役割担っている

景観本棚田地区を含めた通称「山吹」区域は、旧大原地域統治した中世大原千葉氏居城である山城山吹城」に近接し眼下大原市街地眼前郡内唯一の秀峰根室山」を中心とした山並みを望むなど、町内でもその景観秀逸であり、「山吹」・「根室山」とも小中学校の校歌に詠われている。

棚 田概 況 枚 数 50 水 源 河川渓流含)
事業導入 法面構造 土羽
開発起源 中世平安室町)  現代昭和21年~)
営 農状 況 対象農家 5   戸 10a収量 380 kg10a
戸当り営農規模 1 ha/戸        10  /戸
付加価値農業 水稲葉煙草和牛又は酪農主体とした農業経営行ってきた地区であるが、最近産直ブームの中で本棚田地農家含めた笠置生産組合」を平成10年度に組織して産直販売所」を設置し野菜、花や漬け物等の販売活動開始した。これが生産者の顔が見えていいと評判になり、農家生産意欲増している。今後付加価値をつけた販売まで取り組みたい
特記事項有無 山城山吹城趾」:昭和54年大東町指定史跡中世一関両盤地方統治した葛西家の七騎の一人東山旗頭大原千葉氏代々居城で、東西400m南北200m、高さ80mの山城東磐井郡屈指の規模を誇る。本棚田地区の農家及び隣接集落全て千葉氏であり、その末裔といわれている。)

土地改良総合整備事業「山吹地区」:事業年度 平成3~5年事業費90,000千円 内容 農道・かん排・区画

(注:この情報平成11年のものです)

山吹

作者安西篤子

収載図書不義にあらず
出版社講談社
刊行年月1990.3

収載図書不義にあらず
出版社講談社
刊行年月1995.9
シリーズ名講談社文庫


山吹

作者泉鏡花

収載図書ちくま日本文学全集 017 泉鏡花
出版社筑摩書房
刊行年月1991.10

収載図書泉鏡花集成 7
出版社筑摩書房
刊行年月1995.12
シリーズ名ちくま文庫

収載図書新編 泉鏡花第5巻 相州伊豆
出版社岩波書店
刊行年月2004.3


山吹

作者林京子

収載図書長い時間をかけた人間の経験
出版社日本図書センター
刊行年月2005.6
シリーズ名林京子全集


ヤマブキ

ヤマブキ
科名 キク科
別名: -
生薬名: ホウトウサイ蜂斗菜
漢字表記 山吹
原産 日本 中国
用途 山の斜面小川の縁に自生する落葉低木しなやかな緑色黄色の花が美しいので、庭木としてよく植えられます。開花時期に花のみを摘んで民間薬として止血などに用います
学名: Kerria japonica DC.
   

やまぶき (山吹)

Kerria japonica

Kerria japonica

Kerria japonica

Kerria japonica

Kerria japonica

Kerria japonica

Kerria japonica

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国分布してます。高さは2メートルほどで、細くてしなやかです、卵形互生します。4月から5月ごろ、鮮やかな黄色い花を咲かせます。名前は、風に揺れるさまから「やまぶり(山振り)」と呼ばれ、それが転訛したものといわれます
バラ科ヤマブキ属落葉低木で、学名Kerria japonica。英名は Bachelor's button, Japanese rose
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ヤナギザクラ:  利休梅  柳桜
ヤマブキ:  八重山吹  山吹
ヤマブキショウマ:  アルンクス・ディオイクス  山吹升麻
リンゴ:  アルプス乙女

山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

バラ科落葉低木園芸植物

学名 Kerria japonica


山吹

読み方:やまぶき

  1. 金銭のこと。又は小児大便の事をいふ。山吹の花如く黄色であるから
  2. 花言葉にて、あなたは真心の無いお方ですとの意を含ませる。「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだになきぞ悲しき」の歌から来たのであらう。又金銭のこと、又は小児大便の事をいふ山吹の花如く黄色であるから

山吹

読み方:やまぶき

  1. 異名貴女の詞。
  2. を云ふ。
  3. 異名を云ふ。
  4. 異名

分類 女房詞


山吹

読み方:やまぶき

  1. 黄金の意。三島
  2. 〔犯〕金貨のこと、色から出た縁語。 〔花言〕あなたは真心のない方です。
  3. 金貨山吹色をしているところよりの色彩連想。〔盗〕

分類 犯罪者花言葉、盗/犯罪

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山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

バラ科落葉低木。春、目のさめるよう鮮やかな黄金色の花をつける

季節

分類 植物


山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

作者 泉鏡花

初出 大正12年

ジャンル 戯曲


山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

作者 室生犀星

初出 昭和20年

ジャンル 小説


山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

所在 長野県下伊那郡高森町


山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

所在 兵庫県姫路市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

山吹

読み方:ヤマブキ(yamabuki)

所在 長野県(JR飯田線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

山吹

読み方
山吹やまぶき

山吹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/24 14:23 UTC 版)

山吹

関連項目



山吹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:15 UTC 版)

仮面の忍者 赤影」の記事における「山吹」の解説

女忍者赤影化けて他2名を誘い出そうとしたが、仮面宝石違いから見破られるその後命を助けられた礼として赤影甲賀忍群の情報もたらした

※この「山吹」の解説は、「仮面の忍者 赤影」の解説の一部です。
「山吹」を含む「仮面の忍者 赤影」の記事については、「仮面の忍者 赤影」の概要を参照ください。


山吹(声 - 土井美加)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:15 UTC 版)

仮面の忍者 赤影」の記事における「山吹(声 - 土井美加)」の解説

幻妖斎配下一剣娘。自身くノ一忍法花吹雪使い手。凧で移動できる霞丸慕い、彼を案じている。父が蝦蟇法師殺された時、この真相知ろうしたため幻妖斎捨て駒とされた。赤影助けられたため、赤影たちに協力する14話で赤影たちと金目像を破壊するが、幻妖斎撃たれ死亡する。なお、15以降では繭姫が赤影たちに加わり、彼女の後釜のような役目を果たす。

※この「山吹(声 - 土井美加)」の解説は、「仮面の忍者 赤影」の解説の一部です。
「山吹(声 - 土井美加)」を含む「仮面の忍者 赤影」の記事については、「仮面の忍者 赤影」の概要を参照ください。


山吹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 10:21 UTC 版)

テニスの王子様2003 COOL BLUE & PASSION RED」の記事における「山吹」の解説

PASSION RED』のみに登場千石清純 亜久津仁

※この「山吹」の解説は、「テニスの王子様2003 COOL BLUE & PASSION RED」の解説の一部です。
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山吹

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 04:36 UTC 版)

和語の漢字表記

やまぶき

  1. やまぶき 参照

「山吹」の例文・使い方・用例・文例

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