利活用

実用日本語表現辞典

利活用

利活用（りかつよう）とは、ある資源や物事を最大限に活用することを指す言葉である。資源や物事の可能性を見つけ、それを有効に使う行為を示す。利活用は、経済的な観点から見ても、社会的な観点から見ても、有益な行為とされる。例えば、企業では、人材のスキルや経験を最大限に活用することで、組織の生産性を向上させることが可能である。また、個人の生活においても、自身の持つ能力や知識を利活用することで、生活の質を向上させることができる。

（2023年10月26日更新）

利活用

読み方：りかつよう

「利用」と「活用」2つの言葉の意味を掛け合わせた言葉。「土地の利活用」、「ITの利活用」といった具合に使われる。「整備文」の中で主に使われる、お役所言葉。

（2010年10月8日更新）

デジタル大辞泉

り‐かつよう〔‐クワツヨウ〕【利活用】

読み方：りかつよう

［名］(スル)利用と活用。「資源を—する」