軍縮不拡散外交用語集 |
ミサイル防衛(Missile Defense : MD)
航空軍事用語辞典++ |
【ミサイル防衛】
Missile Defence (MD)
弾道ミサイルなどに対する防御手段全般を言う。
具体的にはAWACSや早期警戒機、イージス艦、偵察衛星による探知系と、ミサイル本体への攻撃を行う弾道ミサイル迎撃ミサイルを指す。
北朝鮮のテポドン事件以来、近年の日本では差し迫った脅威であり、防衛大網の柱となりつつある。
関連:NMD THAAD SDI スターウォーズ計画 ABM制限条約 MIM-104(パトリオット) RIM-161(SM-3)
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ミサイル防衛
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/13 01:24 UTC 版)
ミサイル防衛(MD)(ミサイルぼうえい、Missile Defense、略称MD)とは、主に弾道ミサイルからある特定の区域を防衛することである。ミサイル防衛は時代と共にその名称が変遷してきた。
- ^ 能勢(2008)において、Jane's Strategic Weapon Systems Issue 47によるとの記述。
- ^ ただし、2008年2月に制御不能に陥った偵察衛星NROL-21を撃墜した際には、高度247km、低高度周回衛星であるので速度8km/s以上で要撃し、撃破している。高度80〜300km対応可能。
- ^ 『軍事研究』2008年7月号56ページによる。
- ^ イラク戦争時の迎撃実績は、15目標に対して9迎撃機会9撃破。うち2目標はPAC-3を4基発射、7目標はPAC-2・22基発射での撃破。残りの6目標は防空エリアを外れたため、交戦規則上射程外目標への空撃ち禁止のため迎撃せず標的は何れも砂漠に消えた
- ^ 04年度:1,068億、05年度:1,198億、06年度:1,399億、07年度:1,826億 防衛省公式サイト 平成19年度政策評価 総合評価 弾道ミサイル防衛政策 参考
- ^ PAC-3開発時の推定ではあるが、早期警戒衛星の情報が無い要撃部隊単体での期待要撃率は早期警戒衛星の情報がある場合に比べて半減する物と考えられている。イラク戦争時の先例では比較的低速な短距離弾道ミサイルの弾着までの余裕は7分強あり、早期警戒衛星が敵弾道ミサイルの発射を確認するまで10秒以内、防空部隊への情報伝達は3.3分まで短縮され、防空部隊がレーダーで補足する前までに1分間の余裕が稼げたと伝えられている。
- ^ 防衛省技術研究本部 - H17/11:将来センサシステム(搭載型)の性能確認試験、H19/12:AIRBOSS ミサイル標的の探知・追尾に2度目の成功
- ^ a b 防衛省技術研究本部機関評価報告書(平成22年8月25日)
- ^ a b c d 防衛省公式サイト 平成19年度政策評価 総合評価 弾道ミサイル防衛政策 参考
- ^ 海上自衛隊の基幹指揮回線である海上作戦部隊指揮管制支援システム(MOFシステム)はSUPERBIRD B2による衛星通信を使用するが、将来的にMOFシステムとJADGEシステムが連接された場合、これによって受信できる可能性も考えられる。
- ^ RIM-156 SM-2ERブロックIV、SM-6などの開発により、将来的には終末航程での交戦能力を付与する予定である。
- ^ 岡部いさく (2006)
- ^ 自衛隊・防衛問題に関する世論調査 平成18(2006)年2月
- 1 ミサイル防衛とは
- 2 ミサイル防衛の概要
- 3 日本におけるミサイル防衛
- 4 是非に関する議論
ミサイル防衛に関連した本
- ミサイル防衛 日本は脅威にどう立ち向かうのか (新潮新書) 能勢 伸之 新潮社
- 弾道ミサイル防衛入門―新たな核抑止戦略とわが国のBMD 金田 秀昭 かや書房
- ミリタリー選書 27 BMD〈弾道ミサイル防衛〉がわかる 金田 秀昭 イカロス出版
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