SRBMとは? わかりやすく解説

エス‐アール‐ビー‐エム【SRBM】

読み方:えすあーるびーえむ

short-range ballistic missile短距離弾道ミサイル射程1000キロメートル以下のもの。


短距離弾道ミサイル

(SRBM から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/09 00:50 UTC 版)

短距離弾道ミサイル(たんきょりだんどうミサイル、英語: short-range ballistic missile, SRBM)は、弾道ミサイルのうち射程が概ね1,000km以下のもの[1]準中距離弾道ミサイルとの差異は射程がやや短いのみで、厳密な区分はない。ただし、そのうち核弾頭を持つもので射程500km以下のものは戦術核兵器に分類され、500kmを超える射程を持つものは、中距離核戦力全廃条約の対象となっており、それぞれ別の核軍縮条約により制限及び撤廃されている。


  1. ^ a b 多田 智彦 (10 2007). “ミサイル防衛の巨大センサー網”. 軍事研究 42巻 (10号): pp.66, 67. ISSN 0533-6716. 


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