三省堂 大辞林 |
しょうてん せう― 1 【焦点】
(2)〔数〕 円錐曲線を作る基本となる定点。円錐曲線は焦点と定直線(準線)からの距離の比が一定な点全体の集合と定義される。
(3)人々の関心や注意が集まるところ。また、物事の中心となるところ。
「―の定まらない議論」
(4)将棋で、二つ以上の駒が利いている点。
» (成句)焦点を絞る
将棋用語集 |
焦点
相手の駒の利きが二つ以上ある地点。その地点に歩を打つことを「焦点の歩」という。図では▲3三歩と打つのが、「焦点の歩」で好手。△同飛は▲2二飛成、△同桂は▲3四飛、△同角は▲3四飛又は▲2一飛成と攻めることができる。
[詰将棋用語集参照]
ウィキペディア |
焦点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/09/30 10:12 UTC 版)
幾何学において焦点(しょうてん)とは、円錐曲線(二次曲線)を造る時の元になる2点のことである。
目次 |
楕円
2点A, Bに対し、PA+PB=k(kは定数)となる点Pをとると、Pの軌跡は楕円となる。この時のA, Bを焦点という。
また、楕円上の点Pと準線との距離をdとすると、PA:d=e:1 (0 < e < 1) と表せる。このeを離心率という。
詳細は「円錐曲線」を参照
放物線
ある直線(準線)lと、l上にない点Aをとる。lとPとの距離をdとした時に、PA=dとなる点Pの軌跡は放物線となる。この時のAを焦点という。放物線の離心率は1である。
双曲線
2点A, Bに対し、PA-PB=k(kは定数)となる点Pをとると、Pの軌跡は双曲線となる。この時のA, Bを焦点という。
また、双曲線上の点Pと準線との距離をdとすると、PA:d=e:1 (e > 1) と表せる。このeを離心率という。
詳細は「円錐曲線」を参照
関連項目
関連した本
- ゼロの焦点 (新潮文庫) 松本 清張 新潮社
- 松本清張傑作映画ベスト10 2 ゼロの焦点 小学館
- ゼロの焦点 カッパ・ノベルス創刊50周年特別版 松本 清張 光文社

