バリアン七皇
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「遊☆戯☆王ZEXAL」の記事における「バリアン七皇」の解説
ドルベ 声 - 平川大輔 白いフードを被った男で、バリアン七皇の一人。ナッシュ不在時は彼に代わってバリアン七皇をまとめていた。人間界での外見は銀髪で眼鏡をかけた大人しい風貌の青年であるが、真の姿は白銀の全身に青の結晶をあしらった姿をしている。 使用デッキは【光天使(ホーリー・ライトニング)】。使用するオーバーハンドレッドナンバーズは「No.102 光天使(ホーリー・ライトニング)グローリアス・ヘイロー」と「CNo.102 光堕天使(アンホーリー・ライトニング)ノーブル・デーモン」。自身の記憶を宿す遺跡のナンバーズは「No.44 白天馬スカイ・ペガサス」。 人間だった頃は、とある国に仕えていた騎士だった。白天馬を駆る英雄であり、彼が率いていた騎士団によって平和は保たれていたが、彼が故郷の村に帰っていた時に謀反の心を抱く騎士が出てくる。彼は城に戻り、騎士たちに「心に掲げていた正義と共に戦った仲間との絆」を訴えたが、仲間の騎士に刃を向けられる。仲間と戦うことができなかった彼は、無抵抗のまま刃に傷付き、白天馬と共に最期を迎えた。また、アビスが凌牙に見せたビジョンの中にも人間の彼が登場し、ベクターの襲撃で危機に陥った凌牙を「わが友」と呼び、助けようとしていた。 ナンバーズの回収を重要視しており、刺客としてギラグ・アリト・ミザエルを人間界に向かわせた。行方不明になったナッシュに大きな信頼を寄せており、遺跡のナンバーズを探す際はナッシュの手がかりも同時に探していた。 アビスのビジョンを見たことをきっかけに遺跡を調べるうち、人間だった頃の記憶を取り戻す。同時にナッシュが凌牙であることを確信し、彼の下に赴きビジョンの続きを見せることで凌牙にナッシュとしての記憶を取り戻させた。 現実世界に侵攻し、バリアン世界に戻った際、メラグと共にベクターとのデュエルに挑んだ。「CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン」の効果および攻撃でベクターを追い詰めるも、辛くもかわされてしまう。最後にはメラグを守るために彼女への効果ダメージを無効とし、代償としてライフがゼロになり消滅。デュエル後、ベクターに吸収された。 最終話では、アストラルがヌメロン・コードの力を使用したことでほかの七皇とともに人間として復活した。 その後、アストラル世界で発生した問題を解決するため、遊馬達とともにアストラル世界へと旅立った。 ギラグ 声 - 高口公介 茶色いフードを被った男。バリアン七皇の一人。人間界では緑髪のモヒカンの巨漢の姿をしているが、真の姿は騎士風の兜を付けた、全身黒色の筋肉質の大男。 使用デッキは掌をモチーフとした【ハンド】。使用するオーバーハンドレッドナンバーズは「No.106 巨岩掌(きょがんしょう)ジャイアント・ハンド」と「CNo.106 溶岩掌(ようがんしょう)ジャイアント・ハンド・レッド」。自身の記憶を宿す遺跡のナンバーズは「No.64 古狸三太夫」。 人間だった頃は「喜楽壮八(きらく そうはち)」という名の戦国武将。善政を敷く民思いの殿様だったようだが、武将としては非力であった。そこで、戦中に助けたタヌキのポン太が影武者とて戦地に赴き、二人で一国を統治していた。ある日喜楽は突然ポン太を解雇し、戦火によって滅亡する国と共に死亡した。 ドルベの指示を受け、最初に人間界に潜入。遊馬たちの学校の生徒に扮しつつ、バリアン世界の力で一般人や生徒を支配しナンバーズを狙わせる作戦を採る。そのため普段は学校の体育館倉庫を隠れ家としており、そこに持ち込んだテレビで見たアイドルに鼻の下を伸ばすなど、着実に人間世界に馴染んでいった。 単純ながらも憎めない性格だが、使命のためには卑怯な手段もあえて使う冷徹な一面も持つ。一方で同胞に対する想いは強く、アリトが闇討ちされた際には激怒し、遊馬と同時にその犯人と思われる真月も倒そうと勝負を挑む。 真の姿を解放し、両者をあと一歩のところまで追いつめるが、最後は遊馬と真月の新たな力に敗れ、バリアン世界に帰還した。帰還後はアリトと共に永い眠りについていたが、ベクターを通して与えられたドン・サウザンドの力でアリトと共に目を覚ます。 石像に宿る精霊となったポン太から恨まれることになったが、これは国の滅亡を予見しポン太を逃がすためであったと話し、和解したと思われた矢先、「今までのことは全て作り話だった」と告げ、ポン太の魂を捕食しバリアン世界へ帰還した。なお、その帰路では「なぜそんな作り話を思いついたのか」という疑問を抱いている。 その後、アリトとのデュエルの末、その記憶こそが本物であることを思い出す。消滅してしまったアリトの代わりにドン・サウザンドとの戦いに向かおうとするも、ベクターの不意討ちにあい、ポン太ともども吸収されてしまった。この際遊馬を庇い、「親友のアリトの信じたお前を守りたかった」と告げた。 最終話では、アストラルがヌメロン・コードの力を使用したことでほかの七皇とともに人間として復活した。 その後、アストラル世界で発生した問題を解決するため、遊馬達とともにアストラル世界へと旅立った。 アリト 声 - 比上孝浩 赤いフードを被った男で、バリアン七皇の一人。人間界では褐色肌の小柄な少年の姿だが、本気を出すと赤いジャケットと紫色の面を身につけた、全身赤色の真の姿となる。 使用デッキはボクシングをモチーフとした【BK(バーニング・ナックラー)】。使用するオーバーハンドレッドナンバーズは「No.105 BK 流星のセスタス」と「CNo.105 BK 彗星のカエストス」。自身の記憶を宿す遺跡のナンバーズは「No.54 反骨の闘士ライオンハート」。相手が仕掛ければ仕掛けるほど、ダメージを倍返しする『カウンター戦法』を得意とする。 人間だった頃は、己の拳一つで勝ち続けた最強の拳闘士。国の王子とライバル関係にあり、何度も闘うことにより、立場を越えた闘う者同士の絆を育んでいった。そんな二人が雌雄を決しようとした時に、王子の敗北を許さない側近たちが彼に無実の罪を着せ、弁明むなしく彼は大観衆の前で処刑されるという末路を迎える。 竹を割ったような性格で自分に正直な反面、協調性に欠ける面があるが、デュエルの実力は高く、ドルベからもその点においては信頼されている。 人間世界では本気のデュエルができないという理由からドルベの計画には非協力的だったが、ドルベの強い指示でしぶしぶ人間世界に侵入。ひょんなことから遊馬に(彼がナンバーズの使い手とは知らずに)デュエルを申し込むも敗北。遊馬の強さに感銘を受け、友達およびライバルになる。普段はギラグと共に体育館倉庫に居座っており、暇な時はギラグと共にトレーニングをしている。 その後人間界にやって来たミザエルから「バリアンズ・スフィアキューブ」を受け取り、ギラグと共にこれが自分たちに残されたラストチャンスだと悟るが、遊馬とは自分が認めた良きライバルとして全力を出した真っ向勝負でぶつかりたいと考える。あくまでナンバーズ回収を優先するギラグの策略に嵌った遊馬を助太刀し、正体を明かした上で遊馬にデュエルを挑んだ。真の姿を解放し、互いに全力を出し切った戦いの末に遊馬に敗れる。その後ベクターに襲われ、駆けつけたギラグに自分を襲ったのが「真月」だと告げ意識を失う。身柄はミザエルによってバリアン世界に搬送された。 バリアン世界では力を使い果たし永い眠りについていたが、ベクターを通してドン・サウザンドの力を与えられ復活を果たす。しかし、力を与えられた影響で遊馬を倒すためなら手段を選ばない卑劣な性格に変貌してしまっており、スパルタンシティの遺跡では居合わせたゴーシュを洗脳し、互いに傷つかせて遊馬との相打ちを狙わせるが、失敗に終わる。 ベクターによってドン・サウザンドの力を与えられて遊馬に襲いかかるが、自身の記憶でもある「No.54 反骨の闘士ライオンハート」によって自身のナンバーズが倒された事によって人間だった頃の出来事が復活を目論むドン・サウザンドによって仕組まれたことが明かされ、遊馬に協力する。バリアン世界へ向かう道中にギラグと遭遇し、彼の呪いを解くためデュエルを挑む。結果、ギラグの呪いを解くことには成功するが、その代償として自らのライフを失い敗北した。 最終話では、アストラルがヌメロン・コードの力を使用したことでほかの七皇とともに人間として復活した。 その後、アストラル世界で発生した問題を解決するため、遊馬達とともにアストラル世界へと旅立った。 ミザエル 声 - 大河元気 黄色いフードをかぶった男で、バリアン七皇の一人。人間界では貴族のような美青年の姿をしているが、真の姿は銀色の面と腰巻きをまとった、全身黄色の真の姿へと変身する。 カイトに続く二人目の「銀河眼」使い。使用するオーバーハンドレッドナンバーズである「No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)」と「CNo.107 超銀河眼の時空龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン)」を中心としたドラゴン族デッキを使用する。自身の記憶を宿す遺跡のナンバーズは「No.46 神影龍ドラッグルーオン」。 人間だった頃は、高地の国を1匹のドラゴンと共に守る英雄。国が天災に見舞われた時、流れ者の祈祷師(後に隣国からの差し金と判明)によって災厄の原因はドラゴンであると吹き込まれた国民の反乱が起き、反乱を止めるために自害することで国民を説得しようとしたが、隣国の兵士からの無数の矢によってドラゴンもろとも殺害されてしまった。 好戦的な性格ではあるが、同時に冷静な分析力も併せ持っており、ドルベからの信用も篤い。バリアン七皇の中でも自身が過去人間だったという事実を否定するほど人間に対する軽侮の感情が強いが、自分が認めた相手は最大限尊重する。また、自身の切り札「タキオン・ドラゴン」に絶大な信頼を置いている。時空竜はバリアン世界において野放しにされており、必要に応じて彼がカードの中に回収する。 ギラグとアリトの数々の失敗から、ドルベから渡された新アイテム「バリアンズ・スフィアキューブ」を手に人間界に侵入。遊馬にデュエルを仕掛け、彼を戦闘不能に追い込むが、もう一人の「銀河眼」使いであるカイトが現れたことで標的をカイトに変更する。自身のエースである「No.107」をカオス化させた「CNo.107 超銀河眼の時空龍」を召喚しようとするも、エネルギーの暴走でフィールドが破壊され、カイトに決着を預け退却した。このカイトとの邂逅・決闘により、「ナンバーズ回収」の使命よりも「真の銀河眼使いを決定すること」の宿命に重きを置くことになる。その後サルガッソや自身の遺跡でカイトと相対するが、決着をつけられなかった。 人間界へ再び侵攻した際には、「RUM-七皇の剣」で特殊召喚した「CNo.107 超銀河眼の時空龍」でアンナ、風也を破った。 次にIII、Vとデュエルを行った。IIIの「CNo.6 先史遺産カオス・アトランタル」に「No.107 銀河眼の時空竜」を奪われ、それによって「RUM-七皇の剣」を封じられた。さらに「CNo.6」の効果によってライフポイントを1にされ、そのうえVの「CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア」による効果ダメージで危うくライフを0にされるところまで追い詰められた。だが、それを逆手にとって「No.107 銀河眼の時空竜」を奪い返し、「CNo.107 超銀河眼の時空龍」を召喚して勝利した。 月へ向かったカイトを追い、月面にて雌雄を決する最終決戦を行った。デュエル中、ドン・サウザンドに記憶を改竄されたこと、さらには「No.107 銀河眼の時空竜」がドン・サウザンドの呪いであることを知り動揺したが、自身の存在意義ともいえる存在の裏切りを認められず、「私は信じぬ!タキオン・ドラゴンが、私を裏切るなど!」と言ってデュエルを続行した。その後、「CNo.107 超銀河眼の時空龍」に「時空殲滅砲(タキオン・ダウンフォール・キャノン)」を装備して5回連続攻撃を喰らわせ、カイトを追い詰めて優勢に立った。だが、除外していた「No.62 銀河眼の光子竜皇」がフィールドに帰還し、最終的にCNo.107を戦闘破壊されて敗北した。デュエル後、カイトから「No.100 ヌメロン・ドラゴン」を託され、自らの記憶を改竄したドン・サウザンドに怒りをあらわにした。 バリアン世界に帰還した直後、遊馬に「No.100」を渡し、ドン・サウザンドとデュエルを行う。魔法カード「竜皇の崩御」の効果ダメージによって相打ちに持ち込む算段だったが、ドン・サウザンドのカウンター罠によって別の魔法カード「竜皇の宝札」に書き換えられた結果、自身だけダメージを受けて敗北し、消滅した。 最終話では、アストラルがヌメロン・コードの力を使用したことでほかの七皇とともに人間として復活した。 その後、アストラル世界で発生した問題を解決するため、遊馬達とともにアストラル世界へと旅立った。 ベクター 声 - 日野聡 紫のフードをかぶった男で、バリアン七皇の一人。人間界での姿は真月零で、真の姿は灰色を基調として背中に悪魔のような大きな翼を備えた姿となる。 使用デッキは【アンブラル】。「ベクター王」の時は【ゴルゴニック】。使用するオーバーハンドレッドナンバーズは「No.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニング」と「CNo.104 仮面魔踏士アンブラル」。自身の記憶を宿す遺跡のナンバーズは「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」。 人間だった頃は「ベクター王」という名の国の王子。幼き頃より人心を信じず全ての人間に疑惑を向け次々と裁き、全ての人の命を裁いた後は自らの命を断つ「狂気の王子」として伝説が残っている。また各地で虐殺と略奪を繰り返し、ナッシュが治める国にも侵攻していた。 他人を平気で陥れ、精神的に追い詰めていくことを楽しむ残忍な性格の持ち主。他の七皇に対する嘲りも隠さないため、露骨に嫌な顔をされている。目的のためには手段を選ばず、ときに自分の仲間でさえも利用し、欺いている。 本編開始前、バリアン世界への扉を開いたDr.フェイカーの前に人型の炎のような姿で現れ、病弱なハルトを救う代償としてアストラル世界を滅亡させるという契約を交わし、彼を利用してアストラル世界を滅ぼそうと画策していた。しかし、計画完遂直前になってフェイカーが改心したため、彼の身体を乗っ取り遊馬・カイト・凌牙とデュエルを行い、自らスフィア・フィールド砲を発射させようと目論む。だが遊馬たちの抵抗に遭い敗北、フェイカーを解放し姿を消した。 『II』にてギラグたちが人間界への介入を開始する中、自身も真月零として正体を伏せて遊馬たちの前に現れ、彼らに溶け込みナンバーズ・クラブに潜入する。ギラグとのバトルロイヤルデュエルの際、遊馬を信じたふりをして自らを「バリアンズ・ガーディアン」(悪のバリアンを追う警察のような組織)の一員であると騙り、「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」を与え自分の協力者に仕立て上げる。そして機が熟した時を見計らい、自分の分身体を遊馬にけしかけ「No.66 覇健甲虫(はけんこうちゅう)マスター・キー・ビートル」がアストラルに渡るよう誘導し、デュエルの後連れ去られたように見せかけバリアン世界に帰還、サルガッソで遊馬たちを待ち受ける。 異次元飛行船でサルガッソまで追ってきた遊馬に正体を明かして動揺させ、事前に仕込んだ策でデュエルを自分に有利に進める。しかし、その策が結果として遊馬とアストラルに新たなる力を与えた上に、「リミテッド・バリアンズ・フォース」までが別のカードに書き換えられて敗北を喫する。 遊馬への雪辱を果たすため、バリアン世界の神「ドン・サウザンド」と封印を解き、契約した。自分の心臓に宿したドン・サウザンドの指示により、遊馬たちも探している遺跡のナンバーズを奪うため再び人間界に赴く。人間に憑依していたNo.96と出会いバリアンの力を与え、「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」が封印された遺跡に赴き、そのカードを手に入れる。この際、No.96やドン・サウザンドにはない異様な気配を感じ取っていた。 遺跡のナンバーズを巡る戦いが終わった後はドン・サウザンドに拘束され、Mr.ハートランドらを遊馬らと戦わせるかたわら、人間界をバリアン世界と同化させるための行動を実行する。 さらに、バリアン七皇の内、ミザエルとナッシュ以外を吸収した事で強大な力を得て、その上でナッシュと決闘を行うも、激戦の末に敗北した。ドン・サウザンドにも用済みとされ、吸収されようとした所を助けた遊馬を道連れにしようとしたが、それでも自分を救おうとする意志を見せた遊馬の一言に「とんだお人よしだ」と根負けし、最期に「真月零」の頃に見せていた爽やかな表情を浮かべながら、自らだけが吸収される道を選んだ。 最終話では、アストラルがヌメロン・コードの力を使用したことでほかの七皇とともに人間として復活した。 その後、アストラル世界で発生した問題を解決するため、遊馬達とともにアストラル世界へと旅立った。 アビスが凌牙に見せたビジョンの中では、反撃をしてきた凌牙の軍に追い詰められ、最後は彼と石版を使ったデュエルを行った末、敗北した。真月 零(しんげつ れい) 声 - 日野聡 WDCで遊馬たちに敗れたベクターが、人間界に潜伏していた際の姿。他のメンバーと違って巧みに使っている。 使用デッキは【シャイニング】。 バリアン世界からの襲撃開始直後に遊馬のクラスに転入。WDC優勝者である遊馬のファンとして、彼のために「良かれと思って」を口癖に行動するが、そのほとんどが空回りしてしまう、という素とは正反対の人物を演じている。 ナッシュ 声 - 増田俊樹 バリアン七皇のリーダーだったが、バリアン世界から突如姿を消した。人間界での姿は神代凌牙。全身紫色でリーダー風のマントを付けた真の姿。前世であった自身の治めた王国のバリアンの形をした首飾りが特徴。 前世ではとある国の王だった。ベクター軍の襲撃で妹(璃緒/メラグ)を失い、報復の戦争を仕掛ける。最終決戦は国民の犠牲を出すまいと単身で挑み、ベクターと石版を使った闇のゲーム・デュエルモンスターズでの戦い勝利する。しかし、王を案じて進軍していた自軍は壊滅、全員が死亡してしまい、深く嘆くことになる。 その他の詳細は「#神代凌牙」を参照。 メラグ 声 - 潘めぐみ バリアン七皇の一人。バリアン世界から突如姿を消した。人間界での姿は神代璃緒。全身白いワンピース丈の真の姿。後ろの髪の毛は璃緖の時より膝まで伸びている。 前世でもナッシュの妹であった。ベクターが侵略の折に血の契約を結んだ神を浄化すべく「No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ 」を呼び出すために自ら生け贄となった。結果として神は浄化され国は侵略から守られたが、その犠牲がナッシュを復讐へと駆り立て、後の悲劇を生み出す遠因となってしまう。 その他の詳細は「#神代璃緒」を参照。
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バリアン世界に住む七人の決闘者。詳細は不明だが、バリアン世界が危機に瀕しており、世界を救うため、ナンバーズを集めている。そのため、遊馬たちと衝突する。
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