雪辱とは? わかりやすく解説

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せつ‐じょく【雪辱】

読み方:せつじょく

[名](スル)恥をすすぐこと。特に、競技などで負けたことのある相手破って名誉を取り戻すこと。「—を遂げる」「次の試合で必ず—する」「—戦」

[補説] 文化庁発表した国語に関する世論調査」で、「雪辱を果たす」と「雪辱を晴らす」について、どちらの言い方を使うか尋ねたところ、次のような結果出た

 平成22年度調査令和元年度調査
雪辱を果たす
(本来の言い方とされる
43.3パーセント38.3パーセント
雪辱を晴らす
(本来の言い方ではない)
43.9パーセント50.5パーセント


雪辱

読み方:セツジョク(setsujoku)

恥をそそぐこと


リベンジ

(雪辱 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/26 18:00 UTC 版)

リベンジ(: revenge: revencher)とは、(第一の意味、本来の意味)ある人が傷つけられたり不当に扱われたことへの仕返しで、そうされた当人が自分自身の手で、相手を傷つけたり危害をあたえること(Oxford辞典での説明)[1]。また、派生的な用法としてスポーツの文脈である対戦で自分(や自チーム)を打ち負かした相手を、その次の対戦で打ち負かしてやること[1](Oxford辞典での説明)。


  1. ^ a b Oxford Lexico, revenge. 1. The action of hurting or harming someone in return for an injury or wrong suffered at their hands. 1.2 the defeat of a person or team by whom one was beaten in a previous encounter.
  2. ^ Oxford Lexico, avenge 1.Inflict harm in return for (an injury or wrong done to oneself or another) 2. Inflict harm in return for an injury or wrong on behalf of (oneself or another)
  3. ^ ちなみに、分かりやすい例を挙げると、米国の「アベンジャーズ」も、公共の正義のために、個人的な動機は脇に置いておいて(「自分事」は後回しにしてでも)、社会に横行する悪を打ち負かすから「アベンジャーズ」であり、「ヒーロー」なのである。
  4. ^ a b 大辞泉「リベンジ」
  5. ^ たとえば、最近では藤井聡太棋士の大局などでも「リベンジ」というとらえかたで盛り上がっている。Yahoo!ニュース


「リベンジ」の続きの解説一覧

雪辱

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 01:17 UTC 版)

名詞

せつじょく

  1. 負けたことのある相手勝って恥を雪ぐこと。

発音(?)

せ↗つじょく

動詞

活用

サ行変格活用
雪辱-する

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