ダバード王国
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「SDガンダム外伝 機甲神伝説」の記事における「ダバード王国」の解説
前作『聖機兵物語』から引き続き登場するダバード王国の騎士達。実は国内には聖機兵の他に機甲神までもが隠されていたことが判明する。 バーサル騎士ガンダムGP01/バーサル騎士ゼフィランサス/精霊騎士ゼフィランサス(ガンダムGP01) 聖機兵機兵操手であった騎士。失われたガンレックスの代わりに、ガンレックスを模した「グランレックス」という機兵の操手を務めている。ネオガンダムを保護した事でデラーズとの戦いに巻き込まれていくこととなる。 機甲神捜索中、騎士ガーベラスの導きによってGP02・GP03と共に"運命の三騎士"として目覚め、最終決戦では再臨したガンレックスαに搭乗し、ネオガンダムを援護した。HPは12000~13000。 なお、運命の三騎士の"精霊騎士"という呼称は漫画版のみのものである。漫画:各国の謎の襲撃事件を調査中にネオガンダムを保護する。 重騎士ガンダムGP02/精霊騎士サイサリス(ガンダムGP02) 魔の盾を拾ったことでジークジオンに憑依され、アトミックガンダムとなっていたダバードの騎士。 エルガイヤーとの戦いに敗れ、魔の盾が破壊されたことでジークジオンの呪縛から解放。その後GP01・GP03と共に運命の三騎士として目覚め、ジークジオンとの戦いに参戦する。HPは16000と3人の中では最も高い。漫画:意識の無い治療中に運命の三騎士として覚醒する。 騎士ガンダムステイメン/騎士ガンダムGP03/精霊騎士ステイメン(ガンダムGP03ステイメン) ダバード王国の騎士、装甲馬車オーキスの操主。GP01・GP02と共に運命の三騎士として目覚め、オーキスを装甲戦車ニューオーキスへと進化させた。最終決戦において自身はその主操手を務めた。HPは11000。漫画:天空魔城ゲルニカ襲撃の際、ダバード城を守るため装甲馬車オーキスで出撃し奮戦する。 騎士ガンダムガーベラス(ガンダムGP04ガーベラ) 機甲神を探す旅の途中、協力を申し出てきた旅の騎士。その正体は騎士GP04であり、GP01・GP02・GP03の三人を運命の三騎士として導く役割を担っていた。HPは7000。 魔法剣士メテオガンダム(Hi-νガンダム) ダバード王国の魔法剣士。元は僧侶だったが、退屈な修行生活に馴染めず、戦いの道に進んだ。テレパスソードという法術と剣術を合わせた技を持つ。機甲神の捜索に参加する。MPは8000~8500。 後にブリティス王国の円卓の騎士であったという史実が判明。このことを同僚達が知っていたかどうかは定かではない(詳しくは円卓の騎士の項目にて)。漫画:出番は無い。 竜巻騎士ウィンディゼータ(ΖプラスA1型(アムロ専用機)) ダバード王国の騎士で対空機兵ディジェアムの操手。天空魔城ゲルニカ襲撃の際、ダバード唯一の空戦可能な機兵の対空機兵ディジェアムで出撃した。その後、機甲神の捜索に参加する。HPは7500。 召喚士ルー(ルー・ルカ) ダバード王国に仕える召喚士。様々な精霊を召喚することが出来る。機甲神の捜索に参加し、最終決戦にて自分の守護霊であるルードラゴンを召喚し、ガンレックスαを再臨させた。彼女自身のHPは100。 剣士ジムカスタム(ジムカスタム) GP01率いるダバード騎士団の剣士部隊。機動力が自慢の騎馬兵で、地上に降下したネオジオン族と戦う。HPは800。 戦士ロックガンタンク(ガンタンクR-44) ダバード王国の戦士。ネオジオン族の天空魔城に驚愕している。HPは500とやや戦力不足。 兵士ジムレノン(ジム) ダバード王国の下級兵士。HPは200と弱く、それゆえ数を頼りに町を死守する。一応槍を得意とし、足軽のように突撃する。 僧侶ジムキャノンII(ジムキャノンII) ダバード王国の僧侶。騎士ジュドーとともに、ネオガンダムとの旅に志願した。MPは1800~2200と相棒の騎士ジュドーに比べてかなり能力は高め。 騎士ジュドー(ジュドー・アーシタ) ダバード王国の人間種の騎士。HPは250で、初登場時のアムロと同程度の能力だが、ネオジオン族のモンスターにすら通用しそうにない。ネオガンダムとともに旅に出た後、自分の力不足を感じたのか、今度は格闘機兵スタンリープの操手となった。このときのHPは400。 砲兵ジムコマンド(ジム・コマンド) ダバード砲兵部隊所属。天空より攻めてくるデラーズ軍に対抗するために砲撃を繰り返すが、あまり効果は望めないようである。HPは700。 闘士ラムダガンダム(プロトタイプΖΖガンダム) ダバード王国の闘士。HPは8500とユニオン族でも最強クラスの闘士で、騎士ですら歯が立たないほど。運命の三騎士を尊敬している。 戦士ハーディガン(ハーディガン) ダバード王国の戦士。ガーベラスの正体を知る数少ない人物の一人。HPは2000。 兵士ヘビーガン(ヘビーガン) 砂浜に展開したダバード王国の兵士。HPは500で、黒いエルガイヤー(カオスガイヤー)に困惑している。 操手ジムR(ジム改) 砲台機兵ムーバータンクの操手。HPは350。 兵士ジムレックス(陸戦用ジム) ダバード王国の兵士。HPは400で、絶え間なく変化していくジークジオンの姿に困惑している。 戦士ネモサード(ネモIII) ダバード王国の戦士。HPは1200で、変貌したジークジオンの姿を見て、かつてのガンレックスを思い出す。 騎士シエンニードル(フルアーマー百式改) ダバード王国の騎士。HPは3100で、騎士としての腕前もなかなかのもの。光の波動を感じ取り、ガンジェネシスの誕生を予感する。 祈祷師リ・メタス(メタス改) ダバード王国の祈祷師。今後のスダ・ドアカワールドの行く末を占うが、今までにない凶相が出て当惑している。MPは2000と、ジムキャノンIIに匹敵するほどの魔力を有している。 女王ニナ(ニナ・パープルトン) ダバード王国の女王。 王子コウ(コウ・ウラキ) アルビオン王国の王子 家臣モーラ(モーラ・バシット) 騎士ルセット (ルセット・オデビー) 精霊スピリットガイスト 召喚士ルーが呼び出した炎の精霊。業火で敵を焼き尽くす。炎を操る存在らしく、性格もかなり豪快。MPは5000。 精霊クラウドバスター 天候を操る精霊。召喚士ルーの呼び掛けに応じ、出現した。天空から攻めるモンスターたちに対抗するため、気流を操り、ネオジオン空軍を混乱させた。MPは5300。 精霊フラッシュストーク 光を操る聖なる精霊。聖なる光で邪悪なる存在を攻撃する。MP5500と、精霊たちの中では能力が高いほうでもある。 精霊ルードラゴン 自分の全生命力をかけてルーが呼び出した最強の精霊。召喚士ルー自身ともいうべき存在で、その力はかつてのルーンカロッゾとの戦いで消滅したガンレックスを召喚するほど。MPは8000。
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ダバード王国
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「SDガンダム外伝 機甲神伝説」の記事における「ダバード王国」の解説
機兵グランレックス シーブックの製作した、ガンレックスに似た外見を持つ機兵。バーサル騎士ガンダムGP01がガンレックスの代わりに搭乗していた。ガンレックスを模倣しただけのことはあり能力は高いが、それでもネオジオン族の機兵軍団に対抗するにはやや力不足。MPは130000と、かつての邪機兵と同程度の実力を誇る。 機兵バーロンディアス(リック・ディアス) ダバード史上初の飛行能力を有す機兵。シーブックがネオジオン族に対抗するために製作した。MPは30000で、機兵としての能力は低めだが、初の飛行能力を持つ機体としてネオジオン族の降下機兵軍団相手に善戦した。 対空機兵ディジェアム(ディジェ/ジャイアントロボ) 竜巻騎士ウィンディゼータが駆る機兵。製作者はシーブック。空から攻めてくるネオジオン族に対抗するために造られたが、やはり多勢に無勢であるため、結果的に劣勢に立たされた。MPは75000で、単体としては降下機兵ド・ラージェよりも能力が高い。 機兵ギーガーネモ(ネモ) フレメン地方にまで侵出してきたネオジオン族に対抗するためにフレメン族が急遽開発した機体。MPは78000で、急ごしらえとはいえその能力はかなり高い。フレメンジムが操主。 格闘機兵スタンリープ(スタンダード) 対格闘戦専用に作られた機兵。格闘戦を基に設計されているため、武器は一切装備していない。何体か試作されたが、そのうちの1体の操主が騎士ジュドー。MPは38000。 砲台機兵ムーバータンク(ガンタンクII) 強力な砲台を搭載した機兵軍団。キャタピラで移動するため、機兵というよりもむしろ戦車に近い性質を持つ。MPは35000で、操主はジムR。 真聖機兵ガンレックスα ルーンカロッゾとの戦いで消滅したガンレックスが、最終決戦において精霊ルードラゴンの力により再臨した姿。MPは700000を誇る。操主はバーサル騎士ゼフィランサス。携帯アプリで展開されたRPGでは、スーパーオーキスと合体することが明かされた。現在のところ書籍等では描かれていないため、ゲームオリジナルである可能性が高い。 装甲戦車ニューオーキス/スーパーオーキス(ガンダムGP03デンドロビウム/コスモクラッシャー/ペガス(飛行形態)) 運命の三騎士の力によって覚醒したオーキスの真の姿。全自動となりデンドロとビウムは02・03を乗せる。搭乗者の能力を5倍にまで引き上げる。 スーパーオーキス時は機兵を1体乗せて飛行することが可能で、エルガイヤー搭乗時にはコンテナ左右に設置されたランスを連結したフェニックスランスを使用する。 元祖SD No.0019(商品名は「機甲戦車スーパーオーキス」)。
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ダバード王国
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「SDガンダム外伝 聖機兵物語」の記事における「ダバード王国」の解説
スダ・ドアカワールドでは辺境に位置するラゴル地方の国家。機械技術が発達した国であり、機兵と呼ばれる人型の巨大兵器を有している。神が創ったとされる『聖機兵物語』の伝説が伝わっており、それを象徴する聖機兵ガンレックスとルーンレックスが国内の王家の谷とガイアの大穴に存在する。 騎士ガンダムGP01(ガンダムGP01)/バーサル騎士ガンダムGP01(ガンダムGP01Fb) ダバード王国の騎士。王家の谷にネオジオンが襲撃の際、GP02の従者として現れるが聖機兵ガンレックスの操手に選ばれてしまう。ダバード王国陥落後に、騎士アムロよりバーサルの称号を授かり、真聖機兵の戦いに赴いた。初登場時のHPは2500。その後、聖機兵の操手となり、HP5000にまで急成長し、騎士団長アムロよりバーサル騎士の称号を与えられてHPは7000。最終決戦時にはスペリオルドラゴンと融合し、バーサルロードとなりHPは50000にまで上昇する。歴代シリーズ唯一、第一章で活躍が無く、いわゆる主役交代のような形で主役となったキャラクターである(第一章のみ灼熱騎士が主役)。映画:耳飾を拾ったのは灼熱騎士ではなくGP01。詳しくは作中における裏話参照。カードダスでは従者であったが、ここでは同僚として扱われていた。 漫画:従者である事に間違いはない。しかし何の前触れも無く棚からぼた餅効果で操手となったため、ストーリーにおいて何故という目で見られる(同時に、漫画ではGP01成長物語的描写で進められた)。木の葉で敵を攪乱する剣法を使う。 元祖SD No.119/No.0049(バーサル騎士GP01 新No時の商品名は「伝説の騎士バーサルナイトゼフィランサス」)。 重騎士ガンダムGP02(ガンダムGP02) ダバード王国最強と謳われる騎士であり、GP01の先輩。しかし、聖機兵操手が、自分ではなく、自身の従者であるGP01が選ばれたことであせりを覚え、そこをジークジオンに付け込まれて憑依されてしまう。初登場時のHPは3500で、その後ジークジオンの魂が宿る魔の盾を装備し3900に成長。最終決戦時にはHPは29000にまで成長し、ネオジオン族最強の重騎士アトミックガンダムと化していた。合成機兵ザマレド・キメラの操手として、ダバード軍の前に立ちふさがった。映画:機兵と生身の差を見せ付けられ苛立っている所を、突然現れた盾に支配され姿を消す。その後ネオジオンとも関係なく単独で行動、パンゲア界にダバード軍を誘い込む。 漫画:忍邪機兵ラグルベ・レイによって魔の盾を与えられ正気を失う。その後、パンゲア界にF90一家を誘い込み、次元の狭間に飛ばそうとするが、マルスガンダムによって逆に飛ばされた。 吟遊騎士レッドウォーリアR(レッドウォーリア改) アルマータ地方レガシムの自治領主。他国の者だがネオジオンの侵攻を受けたダバード王国騎士団に黄金機兵アルジャーノンと共に参加する。普段は華麗な騎士であるが、一度機兵に乗り込むと、他の追随を許さない勇猛さを見せる。HPは3500。 ブリティス王国の円卓の騎士である麗紅騎士レッドウォーリア・薔薇騎士ロゼッタガンダム両名とは遠縁にあたり、個人的肉親として両親と妹がいる。映画:颯爽と初登場で薔薇が背景に出る。実は機兵とセットでのみ登場シーンが殆ど無い。ガイアの大穴にて、操手の降りた邪機兵ネオダークタイラントを機兵ムアルジでクレバスに叩き落し、最終決戦の際は、合成機兵ザマレド・キメラが機兵ネイルシザーをねじ伏せた際にその隙を突いてスーパーアルジャーノンで突撃するなど、機兵に乗った際の彼の行動は抜け目なく、とてもアグレッシブである。 漫画:バラバ平原での戦いの最中、家が代々機兵乗りの家系であると判明。白銀の盾を所有する権利は復活の呪文を唱えた者であり、言ったのは彼であるが、なぜかガンレックスに所有権が移ってしまった。その後はスーパーアルジャーノンを駆り、ネオジオンとの戦いに奮戦する。 騎士ガンダムGP03(ガンダムGP03S) ダバード王国の騎士。女王ニナに命じられ、伝説の装甲馬車オーキスを探す旅をしている。ガンレックスが行方不明となり窮地に陥ったダバード軍に装甲馬車オーキスで駆けつけた。初登場時はHPは5000で、最終決戦時には装甲馬車オーキスに乗った状態の騎士ガンダムステイメンとしてMP150000にまで成長している。映画:ガイアの大穴決戦直後のタイミングで駆けつける。 漫画:オーキス捜索中に『もう一つの聖機兵』の情報を見つけ、GP01に助言する。 闘士ガンキャノンM(量産型ガンキャノン) ダバード王国の闘士。王家の谷付近に派遣された。HPは550で、ネオジオン族の闘士と戦うにはいささか力不足。 戦士パワードジム(パワード・ジム) ダバード王国の戦士。HPは350と戦士としては低め。仲間がたくさんおり、人海戦術で戦う。剣と斧の二刀流で攻める。 戦士ジムカスタム(ジムカスタム) ダバード王国の戦士。HPは290で、同僚のパワードジム以下。複数で行動し、個体としての非力さを補っている。 兵士ジムギブソン(ジム) ダバード王国の兵士。HPは160で、王家の谷の警護に当たっている。 僧侶ジーキャノンマグナ(Gキャノン・マグナ) ダバード王国の最高位僧侶。MPは3000を誇り、ネオジオン族の呪術師をも上回るほどの力量を持っている。ラクロア軍とともに最終決戦に臨む。 戦士ジムキャノンII(ジム・キャノンII) ダバード王国の戦士。HPは600で、パワードジムやジムカスタムと同様に、複数の同種と行動する。斧の扱いが得意。バラバ平原に展開したネオジオン族の陸上歩兵部隊と対決する。 操手ジム(ジム) アロウムアルジの操手。HPは150。 操手ジムR(ジム改) 機兵レプリガンの操手。HPは300。 女王ニナ(ニナ・パープルトン) ダバード王国の女王。ネオジオン族に宣戦布告するが敗退し、ダバード城を陥落されてしまうものの、仲間達との協力を得て奮闘する。映画:女王にふさわしい威厳を持ち前線に立つ。 漫画:かなりワガママ。 修理工シーブック(シーブック・アノー) ルガシ村の少年。セシリーがネオジオン族にさらわれた際、村に代々伝わる鳴動の剣・盾・鎧を持ち出し王家の谷へ向かう。普段はダバード王国の機兵の修理を担当している。映画:セシリーととても仲が良い。 漫画:鳴動の神器は村ではなく、シーブックの家に伝わっている 機械工レズリー(レズリー・アノー) ルガシ村の機械工で白銀機兵ベガスジャーノンの製作者兼操手。シーブックの父親である。映画:特に変わった描写は無い。 漫画:同上。 傭兵騎士マルスガンダム(ガンダムF90 2号機→ガンダムF90火星独立ジオン軍仕様)/騎士ガンダムF90II(ガンダムF90II) 礼金目当てにダバード王国に雇われていた傭兵。ダバード城陥落後、彼は勝ち目の薄いダバードを見限り、ネオジオンに寝返る。実は、円卓の騎士に登場したフォーミュラ一族の長男、騎士ガンダムF90IIで、諸事情によりブリティス王国滅亡前に出奔していた。戦いの最中、実の弟達と再会し、父親とのわだかまりも解け、本来の名前と共にダバード軍に参加する。 なお、カードダスにてマルスガンダムがどのような描写にて和解したのかは描写されておらず、ネイルシザーを操縦したのかもまた不明であり、最終決戦後に行方不明になったという記述は無い。初登場時のHPは4000で、その後「もう一つの聖機兵」編でネオジオン族に雇われたときには4200、家族の説得でダバード軍に再び帰ってきたときには8000になっていた。映画:詳しくは作中における裏話を参照していただくが、彼がF90一族であるという描写は無い為(映画パンフレットの紹介欄でのみ記述)、最初からネオジオンに雇われていた。最終決戦にて、王国の騎士としての態度を汚したGP02に対し反感を抱き、レッドウォーリアRと共にGP02を倒すため共闘した。 漫画:第二章から何かの伏線あり人物として登場。最終決戦の最中、父であるF90と和解するが、合成機兵ザマレド・キメラを異次元へと飛ばそうとし、行方不明となる。 娘セシリー(ベラ姫) (セシリー・フェアチャイルド) 侍女マチルダ(マチルダ・アジャン) セシリーの正体を知る侍女。HPは100。 家臣モーラ(モーラ・バシット) 女王ニナの家臣。気が強い女性。HPは80。 兵士キース (チャック・キース) 若者ジムマイケル(ジム) 機忍兵を目撃した村人。HPは10。 幻獣ジーグリフ 神の使いとされる神聖な獣。謎めいた言葉を残し、その場を去った。HPは1000。 騎士バニング(サウス・バニング) サイドストーリー「遠国からの使者」の登場。ダバード王国からの特務使者
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ダバード王国
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「SDガンダム外伝 聖機兵物語」の記事における「ダバード王国」の解説
黄金機兵アルジャーノン/黄金機兵スーパーアルジャーノン(百式/百式改) 吟遊騎士レッドウォーリアRの駆る黄金機兵。スダ・ドアカワールドでは珍しい片刃の剣(日本刀のような形状)を装備した剣術による接近戦を得意とし、戦いにおいては先陣を切って行動する。その後、改修され、スーパーアルジャーノンとなる。初登場時にはMPは70000で、忍邪機兵ラグルベ・レイに敗北し、改修され、スーパーアルジャーノンに改造・強化された時にはMPは250000にまで成長していた。映画:忍邪機兵ラグルベ・レイの奇襲により中破する。スーパーアルジャーノンはガイアの大穴決戦後、シーブックが届けに来る。最終決戦にて合成機兵ザマレド・キメラと激闘を繰り広げた。 漫画:忍邪機兵ラグルベ・レイの奇襲により中破する。スーパーアルジャーノン登場はガンレックス行方不明後なので詳しくは不明。 白銀機兵ベガスジャーノン ダバードの機械工レズリーの駆る白銀機兵。MPは50000で、機兵としての能力は低いわけではないが、ネオジオン族の決戦時には、いささか力不足だったらしく死闘の末敗退し、操手のレズリーも負傷した。映画:ダバード城を守っていたが機忍兵の奇襲を受け、これをしのぐがダバード城を陥落されてしまう。ガイアの大穴の戦い直後、スーパーアルジャーノンと共に駆けつけた。 漫画:ガンレックス行方不明後に登場。 雑機兵ムアルジ(ジム) ダバード王国の一般機兵。メイスを装備し、追加装備で投石器も着けられる。あまり大きな活躍はしていないが、数が重要な戦争において、こうした量産機は重要な役割を担っている。MPは8000で、ネオジオン族の雑機兵ゲ・グーザよりも性能は劣る。その後、ダバード軍敗退後、改良が加えられてさまざまなタイプのムアルジが登場した。映画:ガイアの大穴において、レッドウォーリアRが中破した愛機の代わりに乗り、操手の降りた邪機兵ネオダークタイラントをクレバスに叩き落とす。 漫画:気密性が無い為窮地に陥る。 機兵アルジャーノンEG 改修中の黄金機兵に代わり、レッドウォーリアRが搭乗する機体。アルジャーノンを参考に、ムアルジを改良して作られたが、能力はアルジャーノンの半分。MPは35000で、雑機兵との戦いには耐えられても、本格的な機兵戦では不利。 機兵レプリガン ネオジオン族との決戦に備えて開発された高性能機兵。MPは100000を誇り、ダバード王国最強の能力を持つ。操手はジムR。予備兵が何体もいるのも強みの一つ。 弓機兵アロウムアルジ クロスボウを備えたムアルジ。過去の敗北の経験から、さらに装甲を強化、結果MP70000とかつての7倍もの能力を誇る機体へと生まれ変わった。操手はジム。
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ダバード王国(聖機兵物語・機甲神伝説)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 16:47 UTC 版)
「騎士ガンダム」の記事における「ダバード王国(聖機兵物語・機甲神伝説)」の解説
スダ・ドアカワールドの地理で辺境(アニメでは地図の北東部がクローズアップされていた)に位置しているラゴル地方の国。国王は女王ニナ。当時としては画期的な「機兵」と呼ばれる人型の巨大人型兵器を製作しており、それを軍の主力としている。これは国内に聖機兵と呼ばれる謎の巨人がおり、それを模倣し発展した為。王国には聖機兵物語という神話が伝わっており、それを事実として裏付ける聖機兵が二体国内で隠されていた(聖機兵物語)。
※この「ダバード王国(聖機兵物語・機甲神伝説)」の解説は、「騎士ガンダム」の解説の一部です。
「ダバード王国(聖機兵物語・機甲神伝説)」を含む「騎士ガンダム」の記事については、「騎士ガンダム」の概要を参照ください。
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