プロトタイプΖΖガンダム(ナイトロ搭載型)
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「ΖΖガンダム」の記事における「プロトタイプΖΖガンダム(ナイトロ搭載型)」の解説
漫画『機動戦士ガンダムU.C.0096 ラスト・サン』に登場。 プロトタイプΖΖガンダムの2号機(B型)にナイトロ・システムを搭載した機体。サイコミュにより、リバウのようにGトップゼロからGベースゼロを遠隔操作することが可能となっている。 宇宙世紀0096年に地球連邦軍の特殊介入部隊「フレスベルク」に配備されているが、のちにパイロットのゼナイド・ギャルが「袖付き」の「ブランダムール」隊に寝返り、Gベースゼロにジャッキー・ジェノが搭乗する。 なお、『コミックボンボン夏休み増刊号』(1997年)掲載の服部健吾の漫画「機動戦士ガンダムΖΖ外伝 悪夢の戦場」に登場するプロトタイプΖΖガンダムB型の型式番号も同じくMSZ-009BXとされるが、両者の関係は不明。宇宙世紀0088年にアナハイム社フォン・ブラウン工場を拠点に、ラルフ・マクダウェル少尉をテスト・パイロットとして各種試験をおこない、実戦配備中のΖΖガンダムにデータをフィードバックさせている。機体形状はかなりアレンジされており、ダブル・ビーム・ライフルなしでも変形が可能となっている(股間部に機首がある)。 月の裏側の試験演習場で、行方不明になっていたエゥーゴのハイザックやジムII、フルアーマー百式改の襲撃を受けるが、いずれもコックピットは無人であった。最後に出現したプロトタイプサイコガンダム大型化試作機に両腕を破壊されるが、ハイ・メガ・キャノンですべての敵を消滅させる。しかし、オーバーヒートによって頭部が自壊する。
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