マチルダ・アジャン
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マチルダ・アジャン(Matilda Ajan)は、アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の人物。
- ^ 初登場時の第9話ではブライト・ノアに「マチルダ少尉」と呼ばれているが、制服の襟章は中尉のものである。
- ^ a b c 『ロマンアルバム・エクストラ35 機動戦士ガンダム』徳間書店、1980年7月、68頁。
- ^ 尾形英夫編「機動戦士ガンダム きみはこれを見て生きのびることができるか? ファンからのここが聞きたいガンダム67の質問」『アニメージュ 1979年12月号』徳間書店、昭和54年(1979年)12月10日。雑誌 01577-12、25頁。
- ^ 氷川竜介・藤津亮太編「第二章 TV版と音楽と ファンからのここが聞きたいガンダム67の質問(1979)」『ガンダムの現場から 富野由悠季発言集』キネマ旬報社、2000年10月16日。ISBN 4-87376-537-4、71頁。
- ^ 『別冊GoodsPress 『機動戦士ガンダム』全43話の裏側』徳間書店、2011年3月、43-44頁。
- 1 マチルダ・アジャンとは
- 2 マチルダ・アジャンの概要
- 3 脚注
マチルダ・アジャン
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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の記事における「マチルダ・アジャン」の解説
マチルダ輸送隊の指揮官。階級は中尉。彼女の活躍が孤立無援だと半ば諦め掛けていたWB隊に一筋の光明を与えた。ジオンの防空網をかいくぐりWB隊に支援物資を輸送し、現場での応急修理にも尽力する。最初の補給となったミード湖では彼女のもたらした情報が罠に落ちかけていたWBを救った。その後もWB隊のジャブロー到達に尽力する。その美貌をもってアムロやカイを虜にしたのみならず、アムロの卓越した才能を認め「貴方はエスパーかも知れない」と発言して自信を与えた。中立地帯のクスコからジャブローに向かうWBを陽動作戦で援護し、案内役ともなる。エルラン中将の機密漏洩でハモン率いるラル仇討ち隊と戦闘で疲弊したWBの所在を察知した黒い三連星との戦いにおいて機関停止中のWBを護ろうとミデア輸送機で援護し、オルテガ機を崖下に突き落とそうとするが反撃の一撃で戦死した。彼女の死がアムロをニュータイプに覚醒させた。
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