がく【×壑】
がく【学〔學〕】
読み方:がく
[音]ガク(呉) [訓]まなぶ
1 まなぶ。「学園・学校・学習/苦学・見学・独学・晩学・勉学・留学」
2 学問。「学術・学派/科学・漢学・研学・語学・雑学・実学・浅学・哲学・博学・文学・無学・人類学」
3 学ぶ所。学校。「学長/私学・進学・退学・大学・通学・入学」
がく【学】
がく【岳〔嶽〕】
がく【×愕】
がく【楽〔樂〕】
読み方:がく
[音]ガク(呉)(漢) ラク(呉)(漢) [訓]たのしい たのしむ
〈ガク〉音を組み立てた調べ。音楽。「楽器・楽章・楽団・楽譜・楽屋/雅楽・器楽・声楽・奏楽・能楽・舞楽・邦楽・洋楽・室内楽」
〈ラク〉
1 たのしむ。たのしい。「楽園/安楽・逸楽・快楽・享楽・苦楽・娯楽・行楽・後楽・極楽・道楽」
[名のり]ささ・もと・よし
[難読]神楽(かぐら)・楽府(がふ)・独楽(こま)・催馬楽(さいばら)・楽車(だんじり)・伯楽(ばくろう)・貝独楽(ばいごま)
がく【楽】
読み方:がく
1 楽器を用いた快い音曲。音楽。「妙(たえ)なる—の音(ね)」
2 特に、雅楽。
3 能の舞事(まいごと)の一。舞楽の感じを表す、ゆったりとした異国風の舞。唐人・仙人などが舞う。また、笛を主にしたその囃子(はやし)。
5 歌舞伎下座音楽の一。太鼓を主に、大鼓・小鼓・能管、あるいは大太鼓と鈴を配し、ふつう三味線を伴う。王朝物の御殿の場や、神仏出現の場などに用いる。
がく【×萼】
がく【×萼】
がく【×諤】
がく【額】
読み方:がく
[音]ガク(漢) [訓]ひたい ぬか
〈ガク〉
1 ひたい。「前額部」
2 壁などに掲げる書き物。「額縁(がくぶち)/篆額(てんがく)・扁額」
がく【額】
がく【顎】
がく【顎】
萼
(ガク から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/12 02:08 UTC 版)
萼(がく、ガク、蕚は異体字、英: calyx, pl. calyces)とは、花において最も外側にあり、その内側の花冠とは明らかに色・大きさなどが異なる葉的な要素に対する集合名称である[1][2][3][4][5] (右図)。萼を構成する個々の要素は、萼片 (がく片、ガク片、英: sepal) とよばれる[1][2][3][4][5]。
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ガク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:16 UTC 版)
「天野めぐみはスキだらけ!」の記事における「ガク」の解説
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ガク (Gaku)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 08:26 UTC 版)
「Dance Dance Revolutionの登場キャラクター」の記事における「ガク (Gaku)」の解説
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ガク
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野田知佑の飼い犬。世界中を冒険のため飛び回っている野田から時折椎名が預かっている。シェパードのオスと柴犬のメスの間に生まれた。まだ仔犬の頃に野田に引き取られてカヌー犬として育てられ、脚の太い強靭な体格と人懐こい性格を兼ね備えた犬に成長している。多くの冒険を経てきた犬だけに散歩が大好きで、朝の散歩は私(椎名)の、夕方の散歩は岳の担当と決まっている。名前は椎名の息子の岳にならって付けられたものだが、紛らわしいため椎名の友人たちは犬のガクを「犬ガク」、椎名の息子を「ひと岳」と呼ぶ。
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ガク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 04:17 UTC 版)
陽魂の青年。本名は「犬塚我区(いぬづか がく)」。10月11日生まれのB型。通称「Mr.ガラスのハート」。普段は色々な所を放浪していて、うたかた荘にはたまに訪れる程度だったが、姫乃に一目惚れしてからはうたかた荘に定住するようになる。姫乃に対する恋心と性格的に合わない理由から明神を敵視し、喧嘩をすることがしばしばある。姫乃にははじめのうちは恐がられていたが、後に「ガクリン」という愛称で呼んでもらえるようになる。
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ガク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 22:21 UTC 版)
「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」の記事における「ガク」の解説
カオルの兄。猫カフェの経営者。猫を愛し、メンバーの最初の被害者になる。
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ガク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 00:55 UTC 版)
現在は笛3人、太鼓は大太鼓1人、中太鼓2人、小太鼓2人で構成されている。太鼓はもと「オヤダイコ」「コダイコ」という形であったという。 ガクの種類には「道ガク」「出羽(オンジシ)」「メンジシ」「もやい(始めはオンジシであとで変わる)」などがある。笛太鼓のオンとメンのガクが異なるので、それに合わせて行なうという。
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峉
鸑
「ガク」の例文・使い方・用例・文例
- ガクフボラ科の巻き貝は主に熱帯の海で見られる。
- 車は草地に飛び込み、しばらくガクンガクンと走って止まったのです。
- 少し走っただけで膝がガクガクしてるよ。
- 車で後ろから追突された時首がガクッとなりました。
- 逆立ちをした時首がガクンとなりました。
- 悪い道路をガクンガクンと走って行く自動車。
- UFOらしき物体はガクンと方向を変え、空のかなたに消えた。
- 人の形をしたショウガクッキー.
- 彼の口がガクッと開いた
- 彼女の顎がガクッと落ちた
- ニガクサ属の様々な植物の総称
- 地中海のニガクサで小さな毛のはえた葉と赤みがかった紫の花をもつ
- 黄色の花が片側の総状花序をなすヨーロッパのニガクサ
- 「ひざがガクガクしてしまった。」と,ある25歳の男性はレース後に語った。
- 岳(ガク)
- パラオの人々は今でも日本に対して好意的であり,ベントウやウドン,オンガクなど数多くの日本語を使っています。
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