無学とは? わかりやすく解説

む‐がく【無学】

読み方:むがく

[名・形動

学問知識のないこと。また、そのさま。ぶがく。「—な自分恥じる

仏語煩悩断ち尽くし、もはや学ぶべきもののな境地阿羅漢果(あらかんか)。「—位」「—果」⇔有学(うがく)。


うがく・むがく 【有学・無学】

仏教で、煩悩断じ切れず、まだ学修することが残っているのを有学といい、学修することがなくなった聖者境地を無学という(一般にいう無学とは逆)。有学は非学とも。

無知

(無学 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 17:43 UTC 版)

無知(むち)は、知識のないこと。または知恵のないこと。


  1. ^ 納富信留 (2017年). “哲学の誕生 UTokyo BiblioPlaza”. www.u-tokyo.ac.jp. 東京大学. 2020年10月9日閲覧。
  2. ^ docta ignorantia』 - コトバンク


「無知」の続きの解説一覧

無学

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 10:25 UTC 版)

名詞・形容動詞

(むがく)

  1. 学問修めていないこと。
  2. 仏教)もはや学ぶ必要がない域に達していること。1とは正反対の意味である。cf.無学祖元

対義語


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