だん‐じり【×檀尻/車=楽】
だんじ’ぃ だんじり だんじ’ん
だんじり
だんじり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 15:34 UTC 版)
岸和田の人にとってだんじりは「街の華」である。だんじり祭の主役はもちろん参加するすべての人達だが、その中心にはいつもだんじりがある。 だんじりは総欅造り(黒檀等を装飾的に用いることもある)であり、形態は各地方ごとにその発祥や発展の過程が異なるために「岸和田型」「大阪型」「堺型」「神戸型」など様々な形態に分けられる。そのうち「岸和田型」を「下だんじり」、他地域のだんじりを総称して「上だんじり」と呼ばれる。春木だんじり祭では、祭に参加している全町「下だんじり」という形態のだんじりである。
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だんじり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 15:02 UTC 版)
熊取町には11台のだんじりがあり、明治から大正時代に製作されたものが多くいずれも緻密な彫物をほどこし、難波戦記や太閤記、神話などの名場面が多く刻まれている。また岸和田市、貝塚市、泉佐野市のだんじりと同様、すべて『下だんじり』である。 だんじり所有地区 朝代(あさしろ) 和田(わだ) 大久保(おおくぼ) 紺屋(こんや) 五門(ごもん) 野田(のだ) 七山(しちやま) 小谷(おだに) 久保(くぼ) 小垣内(おがいと) 大宮(おおみや)
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だんじり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:45 UTC 版)
曳行されるだんじり(地車)は総欅造り(黒檀等を装飾的に用いることもある)、前方に100mほどの1本の綱をつけ、500人程度で地元の町を疾走する。囃子を奏でる大小の和太鼓と鉦が備えられ、そこに篠笛が加わる。欅には女神が宿るなどと言われ、女性がだんじりに乗ることはできないが、女児はその限りではない。成人女性は曳き手として参加することは不可能であり、18歳程度で止めて、後は男性をサポートする立場にまわる者が圧倒的に多い。 近世の岸和田城下において城門を潜る必要性から独自の進化を遂げて行った岸和田型のだんじりを「下だんじり」、以前の形態を残した各種だんじりを「上だんじり」と呼び分けることもある。下だんじりは優美なシルエットと精緻な彫刻で人気を博し、岸和田市内や泉州地域以外にも広まりを見せている。現在は岸和田市、和泉市、忠岡町、貝塚市、熊取町、泉佐野市、田尻町で曳行されるだんじりは全て下だんじりとなっている。
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