カオル

デジタル大辞泉

かお・る〔かをる〕【香る／薫る／^×馨る】

読み方：かおる

［動ラ五（四）］

１ よいにおいがする。芳香を放つ。「梅が—・る」

２ 煙・霧・霞(かすみ)などが、ほのかに立つ。立ちこめる。

「塩気のみ—・れる国に」〈万・一六二〉

３ 顔などが華やかに美しく見える。つややかな美しさが漂う。

「いみじくふくらかに愛敬づき、あてに—・り」〈栄花・音楽〉

短編小説作品名辞典

カオル

作者花村万月

収載図書わたしの鎖骨
出版社毎日新聞社
刊行年月1994.3

収載図書わたしの鎖骨
出版社文芸春秋
刊行年月2000.5
シリーズ名文春文庫

ウィキペディア

かおる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/30 23:19 UTC 版)

かおる、カオル、かほる、カホル、かをる、カヲル（Kaoru）

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カオル（かおる）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/21 13:18 UTC 版)

「センチメントの季節」の記事における「カオル（かおる）」の解説

少年サッカーチームに所属していた女子。自称は「オレ」。彼女のファンだったマサト（彼女を男だと思っていた）と後に男女関係になった。

Weblio日本語例文用例辞書

「カオル」の例文・使い方・用例・文例

• 彼の妹カオル(長(なが)澤(さわ)まさみ)が，洋太郎と一緒に暮らして，そこの高校に通うために那覇にやって来る。
• 洋太郎が８歳のとき，彼の母はカオルの父と再婚した。
• しかし，その後，カオルの父は姿を消し，洋太郎の母は亡くなった。
• 洋太郎の母は死ぬ前に，カオルを守るよう彼に言った。
• それから，洋太郎とカオルは他の親戚と暮らさなければならなかった。
• それでも，カオルを大学へ行かせるため，さらに一生懸命働く。
• その間に，洋太郎とカオルの間に微妙な感情が芽生えるが，２人は決してお互いへの気持ちを明かさない。
• カオルは大学入試に合格し，洋太郎のアパートを出て行く。
• 第150回直(なお)木(き)賞は姫(ひめ)野(の)カオルコさん(55)と朝(あさ)井(い)まかてさん(54)がともに受賞した。