苦学

デジタル大辞泉

く‐がく【苦学】

読み方：くがく

［名］(スル)

１ 苦労を重ねて学問をすること。

「何の為めに—するかと云えば」〈福沢・福翁自伝〉

２ 働いて学資や生活費を作りながら勉強すること。「—して大学を卒業する」「—生」

短編小説作品名辞典

苦学

作者平澤計七

収載図書平澤計七作品集
出版社論創社
刊行年月2003.12

Weblio日本語例文用例辞書

「苦学」の例文・使い方・用例・文例

• バイトで学費を稼ぎながら大学に通ってる。まあ苦学生ってとこかな。
• あおいは、苦学生だから、そんな高級なもの、持てないです。
• 彼は苦学して曲がりなりにも大学を出た。
• 私は苦学して大学を卒業した。
• 苦学して大学を卒業した.
• 彼は人込みの中を押し分けていった[苦学して大学を出た].
• 彼は苦学して大学を出て弁護士になった.
• 昔の学者は非常に苦学している
• 日本の学生はいかなる苦学をも辞さない
• 彼は苦学して大学を卒業した
• 苦学は日本学生の常
• 苦学生
• 苦学生は苦労くらいは平気だ
• 苦学力行
• 苦学力行する
• 苦学力行は日本学生の常だ
• 苦学すること
• 苦学