香淳皇后
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/28 07:32 UTC 版)
栄典
国内
国外
ベルギー : レオポルド勲章 - 
ドイツ : ドイツ連邦共和国功労勲章 - 
スウェーデン :セラフィム勲章- 
ギリシャ : 救世主勲章- 
デンマーク : エレファント勲章 - 
スペイン :イサベル・カトリック勲章 - 
タイ : 大チャクリー勲章 - 
ネパール : オジャウィ・リャーニャ勲章 - 
トンガ : トンガ王冠勲章 - 
香淳皇后の登場する作品
小説
- 小山いと子『皇后さま』主婦の友社、1956年。doi:10.11501/1645474。
- 小山いと子『皇后さま』朱雀社、1959年。ASIN B000JASXZ0。doi:10.11501/1647495。
- 小山いと子『皇后さま』春陽堂〈春陽文庫〉、1963年。ASIN B000JAHETG。doi:10.11501/1649890。
- 小山いと子『小説 皇后さま』 上、毎日新聞社〈ミューノベルズ〉、1988年。ISBN 978-4620710150。
- 小山いと子『小説 皇后さま』 下、毎日新聞社〈ミューノベルズ〉、1988年。ISBN 978-4620710167。
- 小山いと子『皇后さま』主婦の友社、1988年3月。ISBN 978-4079277488。
映像作品
- 1982年（昭和57年）にTBS系で放送されたドラマ『いつもお陽さま家族』で、女優・高峰三枝子が香淳皇后の役を演じている。香淳皇后を俳優が演じたのはこれが初めてと言われている。
- 2005年（平成17年）に製作された（日本公開は2006年〈平成18年〉）映画『太陽』では、桃井かおりが香淳皇后を演じた。
- 2015年（平成27年）に公開された映画『日本のいちばん長い日』では、池坊由紀が香淳皇后を演じた。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c 維新史料編纂会 1929, p. 1.
- ^ 明治36年宮内省告示第8号（『官報』第5900号 明治36年3月7日）（NDLJP:2949205）
- ^ a b 昭和の母皇太后さま 2000 p.57
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.57-58
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.58
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.63-65
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.80-81
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.80
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.71
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.81-82
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.84
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.73
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.73-74
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.75
- ^ a b 昭和の母皇太后さま 2000 p.76
- ^ a b 昭和の母皇太后さま 2000 p.85
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.87-88
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.89
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.107
- ^ a b 施設の概要 東京都立駒場高等学校公式サイト
- ^ a b 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.194
- ^ 原 2017 p.256
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.90
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.97-98
- ^ 森 2016 p.49
- ^ 森 2016 p.49-50
- ^ 森 2016 p.50
- ^ 原 2017 p.264
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.99
- ^ 小田部 2001 p.15-16
- ^ 森 2016 p.46
- ^ a b c d e 森 2016 p.45
- ^ 『官報』第2965号「宮廷録事」、大正11年6月21日（NDLJP:2955082/5）
- ^ a b 原 2017 p.320
- ^ 森 2016 p.45-46
- ^ a b 『官報』第3050号「宮廷録事」、大正11年9月29日（NDLJP:2955168/4）※原文はカナ表記
- ^ 大正11年宮内省告示第31号（『官報』号外、大正11年9月28日）（NDLJP:2955167/14）
- ^ 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.123
- ^ 森 2016 p.43
- ^ 森 2016 p.40-38
- ^ 森 2016 p.35
- ^ a b 森 2016 p.32
- ^ 森 2016 p.59
- ^ 森 2016 p.60-59
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.100
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.102
- ^ 原 2017 p.345
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.103
- ^ a b 原 2017 p.359
- ^ 小田部 2001 p.145-147
- ^ 大正13年宮内省告示第2号（『官報』号外、大正13年1月12日）（NDLJP:2955561/21）
- ^ 『官報』第3415号「宮廷録事」、大正13年1月14日（NDLJP:2955562/5）
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.105-106
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.106
- ^ 『官報』号外「宮廷録事」、大正13年1月26日（NDLJP:2955573/3）
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.109
- ^ 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.149
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.113-114
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.114-118
- ^ 宮内省告示第30号 大正14年12月6日（官報 号外 大正14年12月6日）（NDLJP:2956136）
- ^ 皇女照宮 1973 p.21
- ^ 皇女照宮 1973 p.22-24
- ^ 皇女照宮 1973 p.23
- ^ 原 2017 p.379
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.122
- ^ 『官報』号外「宮廷録事」、大正15年12月25日（NDLJP:2956454/20）
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.123
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.126
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.127
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.128
- ^ 原 2017 p.390
- ^ 原 2017 p.391
- ^ 原 2017 p.457
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.131
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.133
- ^ 原 2017 p.394
- ^ 原 2017 p.393-394
- ^ 小田部 2001 p.148
- ^ 原 2017 p.401-402
- ^ 原 2017 p.424
- ^ 原 2017 p.422-423
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.137
- ^ 原 2017 p.419
- ^ 昭和8年宮内省告示第30号（『官報』号外、昭和8年12月23日）（NDLJP:2958568/18）
- ^ 昭和9年文部省告示第28号（『官報』第2122号、昭和9年1月31日）
- ^ 歴代皇后125代総覧420頁
- ^ 原 2017 p.452
- ^ a b 原 2017 p.454
- ^ 原 2017 p.452-453
- ^
- 日本ニュース 第27号「皇后陛下 女子高等師範行啓」- NHK戦争証言アーカイブス(1940年12月3日、東京女子高等師範学校への行啓)
- 日本ニュース 第44号「畏くも皇后陛下 白衣の勇士を御慰問」- NHK戦争証言アーカイブス(1941年4月1日、神奈川県高座郡大野村の臨時東京第三陸軍病院への行啓)
- 日本ニュース 第50号「皇后陛下伊勢神宮 橿原神宮御直拝」- NHK戦争証言アーカイブス(1941年5月16・17日、伊勢神宮と橿原神宮への参拝)
- 日本ニュース 第131号「畏し皇后陛下 陸海軍病院行啓」- NHK戦争証言アーカイブス(1942年12月3・4日、横須賀海軍病院と臨時陸軍第一病院への行啓)
- 日本ニュース 第155号「皇后陛下 陸軍造兵廠行啓」- NHK戦争証言アーカイブス(1943年5月19日、東京市第一陸軍造兵廠その他数カ所への行啓)
- 日本ニュース 第159号「皇后陛下行啓 光栄の銃後農村」- NHK戦争証言アーカイブス(1943年6月21日、多摩御陵への参拝と東京府南多摩郡七生村への行啓)
- ^ 日本ニュース 第95号「朝香宮殿下 靖国の遺児を御激励」公開：1942年(昭和17年)3月30日 - NHK戦争証言アーカイブス
- ^ 原 2017 p.460
- ^ 原 2017 p.466-467
- ^ 原 2017 p.467-468
- ^ 原 2017 p.470
- ^ 原 2017 p.476
- ^ 貝出 1970, p.2
- ^ 貝出 1970, p.3-4
- ^ 原 2017 p.489
- ^ a b 貝出 1970, p.3
- ^ 原 2017 p.488-89
- ^ 原 2017 p.491-92
- ^ 原 2017 p.492
- ^ 原 2017 p.503
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.180
- ^ 原 2017 p.530
- ^ a b 原 2017 p.541
- ^ 小田部 2001 p.198
- ^ ヴァイニング 2015 p.44
- ^ ヴァイニング 2015 p.189-190
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.185
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.188
- ^ 北原 2014 p.59
- ^ 彬子女王 2018 p.20
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.190
- ^ 石田 2006 p.156-158
- ^ 石田 2006 p.158
- ^ 石田 2006 p.159
- ^ 石田 2006 p.160-161
- ^ 石田 2006 p.161-162
- ^ 石田 2006 p.163
- ^ 北原 2014 p.65-66
- ^ a b 北原 2014 p.66
- ^ 石田 2006 p.201-211
- ^ 石田 2006 p.209
- ^ a b 小田部 2001 p.203
- ^ 小田部 2001 p.204
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.221
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.199
- ^ a b 小田部 2001 p.207
- ^ a b c 小田部 2001 p.206
- ^ 1969年5月21日読売新聞「［時の人］女官長に就任した 北白川祥子」
- ^ 高松宮妃喜久子 1998 p.153-155
- ^ a b 昭和の母皇太后さま 2000 p.206
- ^ 中國新聞 昭和46年10月3日 15面「飾り気ない歓迎ぶり 新聞も旅行者扱い」
- ^ 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.184
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.208
- ^ 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.193
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.213
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.218
- ^ 陛下、お尋ね申し上げます 1988 p.383-384
- ^ 昭和の母皇太后さま 2000 p.216
- ^ “昭和天皇・香淳皇后 - 宮内庁”. 宮内庁公式ウェブサイト. 宮内庁. 2019年5月4日閲覧。
- ^ 首相官邸 内閣総理大臣謹話 平成十二年六月十六日 - 2018年7月28日閲覧。
- ^ a b c 皇室典範（昭和二十二年法律第三号）「第十二条 皇族女子は、天皇及び皇族以外の者と婚姻したときは、皇族の身分を離れる。」
- ^ 文化出版局発行「服飾辞典」世界のデザイナー フランス(オートクチュール) ピエール・バルマン
- ^ 伏見宮の血統に属する皇族（伏見宮系皇族）としては唯一。なお、伏見宮系皇族から皇族妃になった者には、香淳皇后（良子女王）の他に山階宮妃佐紀子女王（賀陽宮家出身）、久邇宮妃知子女王（伏見宮家出身）の2名がいる。
- ^ 皇孫御用掛として、迪宮・淳宮・光宮の三兄弟に仕え、退下後は鈴木貫太郎の後妻となった（本人の項を参照）。
- ^ 昭和天皇に長く仕えた入江相政の父
- ^ 昭和天皇を含む大正天皇の皇男子に、男子がいない状態。ただ当時は、伏見宮系の各宮家（旧皇族）に多数の男系男子が存在していた。
- ^ 島津珍彦の次女で、香淳皇后の従叔母にあたる。
- ^ 実際に立太子の礼により立太子したのは、明仁親王が満18歳の成年を迎えた後の1952年（昭和27年）11月10日である。
- ^ 北白川宮能久親王の三女で、保科正昭子爵に降嫁。
- ^ 1943年（昭和18年）7月1日、東京府と東京市を統合（東京都の歴史を参照）。
- ^ 香淳皇后の父邦彦王の同母姉安喜子女王が、隆政の祖父池田詮政に降嫁しているため、厚子内親王と隆政は曾祖父久邇宮朝彦親王を同じくする又いとこ（はとこ）同士となる。
- ^ 後年、『皇后さま』の姉妹編である『美智子さま』が問題化されたのと異なり、『皇后さま』は天皇の戦争責任論にも触れているにもかかわらず宮内庁から問題視されず、単行本化もされ、昭和末期にも再版されている[125]。
- ^ 秩父宮妃の実母で、梨本宮妃伊都子の妹にあたる。
- ^ 北白川宮永久王の妃で、永久王との死別を経て、戦後臣籍降下。徳川義寛侍従長とは兄妹同士、常陸宮妃華子の伯母。
- ^ のち侍従長。常陸宮妃華子の叔父、北白川祥子女官長とは兄妹同士。
- ^ 1990年1月7日 朝日新聞「皇太后さまは権殿で拝礼へ 昭和天皇崩御から1年」などに"老人特有の症状"との表現が見られる。なお、「認知症」という病名が使用されるようになったのは2004年以降で、香淳皇后の生前は一般社会では「痴呆（ちほう）」と呼ばれていた。
- ^ 日本現存最古の漢詩集。天平勝宝3年（751年）成立。撰者未詳。7世紀後半～8世紀中ごろ（白鳳時代～奈良時代中ごろ）の天皇（弘文天皇・文武天皇）・皇族・諸臣・僧侶の詩を収める。
- ^ 第1位：(皇嗣) 秋篠宮文仁親王（57歳）、第2位：悠仁親王（17歳）、第4位以降は不在。
固有名詞の分類
- 香淳皇后のページへのリンク
