ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 17:09 UTC 版)
登場人物
登場人物の名前と読み、設定などは出典による[21][22][23][24]。
警視庁
暴力団離脱者電話相談室(足抜けコール)
- 永光 麦秋(ながみつ ばくしゅう)
- 演 - 大島優子
- 本作品の主人公。足抜けコール担当相談員で、階級は巡査部長[注 7]。1989年(平成元年)6月7日生まれ[注 8]。愛称は「バク」や「バクちゃん」。「ヤクザをやめさせる道を極めた女」であることから「ヤメゴク」とも呼ばれるが、その道の極道であるという意味を含み、また「極道とはヤクザを美化した言葉」であるという考えから、こう呼ばれることを許さない[注 9]。小柄でありながら単独で集団のヤクザを倒すほどの武術の達人[注 10]。入庁時は明るい性格で所轄(荒川中央署[24])の少年係に所属し、多くの少年少女たちの更生に携わっていたが[注 11]、3年前に人事課を経てさらに1年後に足抜けコールに配属された。
- ヤクザを憎んで冷酷非情に対応し[25]、少しでもヤクザに利益供与する者に対しては、カタギにも制裁を加え[注 12]、身内に対しても妥協しないという独自の思想を持つ。橘の逮捕することと「ある二人の人生を全力で否定する」という個人的な目的があり[注 9]、行動をともにすることが多い翔を含めた周囲の人間を目的を果たすための「駒」とみなし、顰蹙を買うことも多い[注 11]。
- 業務に際して足抜け希望者に隠しカメラを仕掛けるなど、違法な行動をしているにもかかわらず処罰されない背景には谷川と男女の関係にあるためと庁内で噂されている[24][注 7]が、これには3年前、出生時の姓が「佐藤」で、橘の実子(非嫡出子)であると指摘され辞職を迫られた際、警察官の道を選んだ麦秋を誇りに想っていた正のことを思い拒否したために経験した別の理由がある(後述)。このために「(麦秋自身を含めた)ヤクザと関わった者は、一生苦しまなければならない」という考えを持ち、橘と母の由美子を憎むが[注 8]、第9話で知った真相により苦悩することになる[26]。しかし、橘を逮捕して和解に至ってからは、それまで迫害してきたヤクザと彼らに関わった者たちを「助ける」と考えを改める[注 13]。
- 永光家の長姉だが、家族とは疎遠で宿直を言い訳にして足抜けコールのオフィスで寝泊まりしている。髪型は前髪が斜めに左目を覆い隠すセミロングのいわゆる「鬼太郎ヘア」で、常に喪服を着用し、スカートの下にはズロースを履き、黒い書類鞄を持ち歩く[27][25]。外出先ではタブレットを活用する[27][注 9]。亡き父親の勤めた「ナスカ製菓」の麩菓子「大麩豪(だいふごう)」が主食で[27][25]、箱買いしている。物語終盤では、外見も左目が見える髪型に変え、喪服を脱いで少年課時代と同じグレーのパンツスーツを着て本来の性格に戻った。
- 「麦秋」の名は物語上は橘が付けたもの[26] だが、設定はプロデューサーの植田によるものである[28]。春のドラマでありながら初夏の季語を付けられている件については、麦秋が過去を背負う人物であることに関係し、「麦は踏まれて強くなる」という意味を込めたもので[28]、人も苦難にあっても必ずその先に出口はあるという制作側のメッセージが込められている[11]。
- 三ヶ島 翔(みかじま かける)
- 演 - 北村一輝
- 足抜けコール担当相談員。階級は警部補[注 9]。関西弁で話す麦秋の相棒刑事。組織犯罪対策部第四課(マルボウ)からの異動で、暴力団九瀬組(くぜぐみ)の覚醒剤製造アジトをガサ入れした際、身重の妻を持つ旧友のヤクザ・藤田喜一郎に同情して見逃すミスを犯し、足抜けコールに左遷させられてくる。
- マルボウ刑事の常でヤクザのようなファッションをし[注 14]、リーゼント(ポンパドール)スタイルの髪型をしている[29]。妻と一人娘がいたが、翔が仕事上で恨みを買ったヤクザに彼女らがつきまとわれるなどの嫌がらせを受けたために離婚を突きつけられ、独身に戻っている[注 14]。強面だが小心者のため喧嘩は苦手で[30]、高校時代からの友人である藤田の影響で7年間柔道部に所属し二段を持っているにもかかわらず、戦闘からは逃げ回る[注 11]。チェッカーズファンで、携帯電話の着信音は「I Love you, SAYONARA」[29][30]。また、男性に好かれる体質という設定で[30]、しばしば水原や佐野に見つめられたりボディタッチをされ、自分からもタッチして彼らの感情を乱す。喫煙者だが、吸っているのは煙草ではなくネオシーダーである[注 15]。
- 冷酷かつ横暴な麦秋のことを苦々しく思ってはいたものの、彼女が自分を都合のいい「駒」としか考えていなかったことを知った際にはショックを受ける。しかし、その後は藤田の離脱承諾書を得るのと引き換えに麦秋による橘逮捕を止めるなど、自らの信念に沿った行動を見せるようになる[注 11]。
- やがて麦秋の過去に疑問を抱き、彼女を助けるためにその過去を告白させ[注 8]、間違った憎しみであることを知り苦悩する彼女の「足抜け」を引き受ける[注 16]。
- 東条 剣(とうじょう けん)
- 演 - 庄野崎謙
- 足抜けコール担当相談員。階級は巡査部長[注 12]。麦秋より年上の大卒警察官で、パソコンにはある程度詳しく、文書作成や電話録音などを手がける。花粉症と鼻炎持ちでティッシュペーパーが手放せず、熟女好き[31]。足抜けコールの非公式ゆるキャラ、ヒツジの「やメーたん」の着ぐるみ担当[31]。
- 石山 博文(いしやま はくぶん)
- 演 - 田中哲司
- 室長。麦秋たちの上司。部下の麦秋には振り回され、電話番を押しつけられている。管理職だが定時で帰宅し、子煩悩な愛妻家という設定である。柿ピーを机に常備している。ときどきオフィスのブラインドを指で開け、窓の外に向かってナレーション調で語る場面がある[32]。
- 演じる田中自身に絡めて楽屋落ち的に、前年に結婚した妻の仲間由紀恵が演じたキャラクターに酷似する女性たち(『ごくせん』、『リング0 バースデイ』、『トリック』、『テンペスト』)が登場して石山がそれに反応するシーンが描かれている[13]。
その他の警視庁関係者
- 水原 公樹(みずはら こうき)
- 演 - 岡田浩暉
- マルボウ刑事。元は荒川中央署のヤクザ担当だが、麦秋から得た情報を摘発に役立てたため、その評価により本庁組対四課に栄転となる。麦秋が関わるヤクザ摘発では彼女の筋書き通りに行動させられ憤るが、借りを返してはまた作るため言いなりになっている[33]。翔に特別な感情を抱き[33]、最終話で彼に「本心」と題した手紙を渡す[注 13]。
- 葉月 圭(はづき けい)
- 演 - 吉永秀平
- 組対第五課薬物捜査担当。第1話・第5話のガサ入れに参加。
- 谷川 永徳(たにがわ えいとく)
- 演 - 山口馬木也
- 警務部人事課課長。第2話で翔に再度の左遷を命じるが、麦秋の口利きで即座に撤回する[注 9]。また彼女から科学捜査研究所の捏造証拠を手に入れるよう依頼される[注 12]など、彼女の越権行為をバックアップし、またその活動の成果により出世している[注 17]。
- 係長であった3年前、麦秋を「追い出し部屋」(後述)に送って監禁状態にし、彼女の人格を変貌させた張本人である[注 8]。
暴力団追放運動推進都民センター
- 佐野 直道(さの なおみち)
- 演 - 勝地涼
- 暴力団追放運動推進都民センターに所属する暴追アドバイザーで、足抜けコールを訪れた希望者への就職先の斡旋などを担当する。元は警視庁刑事部捜査二課所属のエリートだが、その若さとキャリアに似つかわしくない暴追センターに出向扱いとなっている。
- 足抜けを引き受ける際には、全員の掛け声のあとにヴィブラスラップなどの鳴り物を鳴らす。「バクちゃんさん」「お嬢様のお彼氏」[注 12] など、過剰な敬語で話し、常に温厚かつ飄々とした、いわゆる「オネエ」的振る舞いをするが、強面のヤクザにも冷静に対応する。また、麦秋とは対照的に、相談者に対してのフォローを欠かすことなく行っている。
- 普段から足抜けコールに入り浸り、柄物のフリル付きエプロンを愛用し、たびたびオフィス内で謎の生物「ムルキンチョ」などの料理やデザート類を相談員たちにふるまう。
- 基本的には、足抜け希望者以外への就職の斡旋は行っていないが、第7話で翔に頼まれ、水千組の嫌がらせで内定取り消しとなった麦秋の妹、さくらの就職斡旋を担当し、麦秋と永光家の事情を把握する[注 8]。
- 元証券会社勤務で仕手戦を繰り広げる日々を送ったのち、中途採用で財務捜査官(警部補)となったが、麦秋の希望を受けた谷川の命令により貴船組を内側から壊滅させるため、表向きの暴追センター出向と同時に、水千組にデイトレードと警察の情報に詳しい客分として潜入し、ファンドマネージャーを務める。これらの行動は実績を挙げれば捜査二課の刑事に推薦することを条件に引き受けた[注 13]。しかし彼自身は財務捜査官の仕事に退屈し、潜入捜査の刺激に生きる実感を求めて二重生活を行っており、貴船組を壊滅させたあと組員に命を狙われる逃亡生活さえも楽しみ、章子からは病的な「スリル中毒」と指摘される[注 13]。章子の勧めで身の安全を確保するため警視庁に戻るが、谷川に二課刑事への推薦を「向かない」と反故にされて逆に彼を脅し、その後の処遇は描かれていない[注 13]。
永光家
- 永光 遥(ながみつ はるか)
- 演 - 本田翼
- 麦秋の妹(次女)。看護師であり、有留医院で働き、閉院後は麦秋の紹介による病院「あぶくま整形外科」に転職する。3年前は看護学生で、父の正が路上で倒れ死亡しているのを発見した。「足抜けコール」での麦秋の職務については第7話まで全く知らなかったが、姉の「ヤクザと戦いなさい」という言葉とその過去を知り、自分もヤクザの嫌がらせと正面から戦う決意をする。
- 永光 さくら(ながみつ さくら)
- 演 - 宮武美桜
- 麦秋の妹(三女)。就職活動中の緑山学院高等部3年生。マイペースな性格で口癖は「アジャパー」[34]。就職内定した花屋での仕事にやりがいを感じていたが、水千組の嫌がらせにより内定は取り消しになる。このことがきっかけで初めて長姉の出生の秘密を知る。その後、佐野の紹介により、麦秋と橘に縁のある麦踏神社(むぎふみじんじゃ)に巫女として就職が決まる[注 13]。
- 永光 正(ながみつ ただし)
- 演 - 久松信美[35](23年前の正:廣瀬剛[36])
- 麦秋ら三姉妹の父。菓子メーカー「ナスカ製菓」に勤務し商品開発担当。3年前、入院先から麩菓子「大麩豪」の試作品を持って自宅へ向かう途上で死去[注 17]。23年前、橘を追い払った警官、岩井田に感謝し、のちに麦秋が警察官の道を選んだことを誇りに思っていた[注 17]。血縁のない麦秋に対し、妹たちと分け隔てなく実の父としてありたいという気持ちを持ち、成長後に犯罪者の丸橋の娘であることが障害にならないよう、彼女が3歳のときに由美子と婚姻した際、内縁関係にあった際の嫡出子として認知し自分の戸籍に入れ、娘たちにこのことを決して話さないという約束を由美子と交わしたまま死去した[注 16]。
- 永光 由美子(ながみつ ゆみこ)
- 演 - 名取裕子(特別出演)
- 麦秋ら三姉妹の母。パートタイムで働く保育士だが、水千組の嫌がらせにより退職する[注 8]。
- 旧姓は佐藤。若いころにはヤクザのような男性にばかり好かれる性質で、ようやくまじめな銀行員と思われた丸橋と交際したが、彼は勤務先で由美子に貢ぐためと称して横領事件を起こし犯罪者となる[注 16]。彼と別れたあと妊娠が判明し、自殺を図ろうとしていたところを橘に救われて彼の愛人となり、彼の立ち会いのもと麦秋を出産するが、橘が貴船組幹部となり正妻の元に戻ったため関係は終わり[注 16][26]、前述した経緯で正と結婚する。後年麦秋の警察官採用時の身辺調査に嘘を答える[注 8]。これらの事情のため麦秋が橘の実子であると誤解され、困難に陥った麦秋に恨みを買うが、正との生前の約束のため第7話までは妹たちにも明らかにできなかった[注 17][注 8][注 16]。
関東貴船組
- 水田 千一(みずた せんいち)
- 演 - 金すんら
- 関東貴船組若頭兼、二次団体の水千組(すいせんぐみ)組長。シノギのため、デイトレードと警察の情報に詳しい客分を迎え、麦秋の活動により二次団体やフロント企業を急激に失った貴船組の経済状況を支えている。マオカラースーツを愛用する[37]。橘からは、息子、麦蒔の出所後の教育係に指名される[注 15]。
- 橘が貴船組を抜け出そうとする組員を気遣う態度を見せるようになったことに動揺し、橘の言動の変化に関わる麦秋の家族に対し嫌がらせをする[注 8]。
- 麦秋が橘の娘であることを知り、彼が息子である麦蒔の偽装離脱のために違法行為にまで手を染めたことで、橘に対して不信を抱き[注 15]、自身を含めた水千組の足抜けを巡る騒動の最中で、麦秋と翔に「足抜けを成功させてくれたら、麦蒔の偽装離脱について証言する」と話していたが、自分を庇って銃弾を受けた橘のためにその件を撤回する[注 16]。橘と和解したあとは、貴船組を解散する橘に従って水千組を解散するが、襲撃された橘をかばい殺害される。
- 演じる金は、水田について、橘を尊敬し忠実に仕え信頼を置かれているが、彼への愛情の裏返しで憎しみを抱くようになるユダのような人間性の持ち主と解釈している[37]。
- 鷲頭 健介(わしず けんすけ)
- 演 - 戸次重幸
- 第6話より登場。水千組若頭。麦秋の家族たちの身辺を調べ、嫌がらせの直接指示をする。水田に忠実に仕えるが、彼を思うあまり橘を憎み最終回で襲撃する。上半身に入れ墨がある。
- 藤田 喜一郎(ふじた きいちろう)
- 演 - 坂田聡
- 同組構成員。元は九瀬組所属。翔とは高校時代から友人だった。九瀬組が壊滅したあと、貴船組に拾われ本部の構成員となり、元九瀬組組員が足抜け希望者への嫌がらせのダミーとして利用されるのに力を貸す。また、この出来事と前後して妻が出産し、一人娘の父親となる。
- 九瀬組時代の、薬物の売買でシノギを立ててきた経験しかなく、それを御法度とする貴船組の橘や水田からはたびたび叱責されるが、最終的には翔の計らいによる離脱承諾書を得て足抜けする[注 11]。
- 橘 麦蒔(たちばな むぎじ)
- 演 - 渡部豪太
- 橘の長男で、同組構成員。第9話まで存在のみが語られ、キャストとしては最終話だけに登場する。1985年(昭和60年)7月19日生まれで、第8話時点で30歳[注 15]。
- 橘と正妻の間に生まれた子であり、麦秋の異母兄とされた[注 15]が、実際には血の繋がりはない。第6話の時点で覚醒剤取締法違反で懲役3年の刑を受け静岡刑務所にて服役中で、半年の刑期を残し本来であれば暴力団員としては認められない仮釈放を得るために離脱願を提出する[注 8]。また獄中で知り合った元受刑者で中堅土木会社社長の一般人と養子縁組するが[注 15]、出所を急いだのはこの義父が余命わずかで、その死を看取るためだった[注 13]。父と同様、社会からドロップアウトした者たちの受け皿が必要という考えを持ち[注 17][26]、カタギとして義父の会社で貴船組から足抜けした人々を受け入れる[注 13]。
- 橘 勲(たちばな いさお)
- 演 - 遠藤憲一
- 同組第六代組長。麦秋が同組員らを摘発し、使用者責任による逮捕を狙う存在[注 12]。
- 「極道の道は、極道にのみあり」「組を逃げ出す者は絶対に許さない」とし、組を抜け出そうとする者に対しては、同組員を使っての嫌がらせを仕掛けるなどの手段を用いていたが[注 7][注 9]、麦秋と対面して以降、第6話ゲスト、小牧の生活保護申請に協力するため自ら足抜けコールを訪れたりするなど、元組員を気遣う態度を見せるようになる[注 17]。
- 暴力団を社会からはみ出し行き場を無くした者を受け入れる場とし、組長として構成員たちの人生に我が子同様に責任を負うことが使命であるとの考えを持つことが水田によって説明される[注 11]。第9話で、撃たれそうになった水田をかばい撃たれるが、手術で一命をとりとめる。
- 麦秋の名付け親であり、息子の麦蒔が7歳のころ、正妻との家庭に戻らず、麦秋の母、由美子と愛人関係となって彼女たちと暮らす[注 15][26]。23年前、麦秋が幼少のころ、由美子を訪ねてたびたび永光家を訪れて復縁を迫り、父の正に通報されていた[注 17]。
- 水田ら水千組の足抜けを巡る騒動を機に、麦秋の実父ではないことを明かす[注 16]。足抜けを決意したあとは、彼について行くと決めた元構成員たちとともに、カタギの的屋となる[注 13]。
その他
- 有留 章子(ありどめ しょうこ)
- 演 - 山口紗弥加
- 医師で専門は整形外科。個人病院の有留医院院長を経てあぶくま整形外科の勤務医となる。過去にヤクザの指詰め手術を請け負ったことから、麦秋の半ば脅しのような指示に従い、ボランティアとして指詰めしたヤクザの指の再生手術や、入れ墨除去[注 11]を格安で引き受けている。過去に国外で地雷被害者の四肢欠損のための手術を経験したため、高い技術を持っている。過去の件が知られて閉院したあと、麦秋の計略により遥と同じ病院に再就職する。以後、人生をやり直したいという気持ちを持つようになり、麦秋の過去を知って彼女の心理を理解し、ヤクザの嫌がらせから逃げず体を張って対抗したり、離脱希望者の更生に自分の意思で協力し、麦秋を助ける決意を示す[注 8]。
- 三ヶ島 由香(みかじま ゆか)
- 演 - 松岡恵望子
- 翔の元妻。娘の波留とともに、翔の回想のみに登場。
- 三ヶ島 波留(みかじま はる)
- 演 - 鎌田英怜奈
- 翔の一人娘。
ゲスト
キャスト横の話数は初登場以外に登場する話。
第1 - 2話
- 倉持 省吾(くらもち しょうご)
- 演 - でんでん
- 足抜け対象者。関東貴船組二次団体・倉持一家の元親分。麦秋の策略により建設関連のシノギが立ち行かなくなり組を解散し足抜けを決意する。
- 鈴木 武雄(すずき たけお)
- 演 - 赤星昇一郎
- 足抜け対象者。元倉持一家組員。倉持の親分時代に足抜けを希望し、麦秋の策略で離脱承諾書を得てカタギになる。
- 倉持 幸子(くらもち さちこ)
- 演 - 三浦理恵子
- 省吾の妻。組の解散や夫の足抜けに伴う混乱に巻き込まれ離婚する。牛久訛りで話す。
- 倉持 香音(くらもち かのん)
- 演 - 柴田杏花
- 倉持の娘。父がヤクザであることを知らなかったが、その事実が周囲に暴露されたため学校も追われ、母とともに家を出る。
- 吉松 孝(よしまつ たかし)
- 演 - 藤田秀世
- 倉持の再就職先である協力企業・ビジネスホテルの支配人。麦秋の指示により、倉持をいったん解雇するが、その後は彼に同情して引越し作業員の職を世話する。
- 金繁 勇(かねしげ ゆう)
- 演 - 市オオミヤ
- 関東貴船組構成員。カタギになった倉持に嫌がらせをしていたが、耐え忍ぶ彼の姿に感銘を受け自分も足抜けする。
- 看護師
- 演 - 氏家恵
- 有留医院の看護師。
- 三枝 太郎
- 演 - 龍坐
- 倉持を監禁したヤクザたちのリーダー。
- 十二弁護士(じゅうに べんごし)
- 演 - 滝裕次郎(第4話)
- 暴追センターの弁護士。章子の自首に付き添う。
第3話
- 渡辺 大樹(わたなべ だいき)
- 演 - 宇梶剛士
- 関東貴船組フロント企業の工務店「ホバークラフト」社長にして、同組構成員。
- 風見 徹(かざみ とおる)
- 演 - 小木茂光
- 警視庁組織犯罪対策部部長。将来の警視総監候補とされるエリートコースを歩む。
- 内島 英俊(うちしま ひでとし)
- 演 - 石井愃一
- 内島工務店社長。仲介料と引き換えにホバークラフトの実質的業務を請け負う。
- 村崎 亮(むらさき りょう)
- 演 - 弓削智久
- ホバークラフト社員のデザイナーにして、同組構成員。
- 風見 愛(かざみ あい)
- 演 - 古畑奈和
- 風見徹の娘で、村崎の交際相手。女子高生。村崎のデザイナーとしての才能に恋している。
- 古畑のキャスティングは彼女の所属するSKE48の冠番組『SKE48 ZERO POSITION 〜チームスパルタ!能力別アンダーバトル〜』で行われた企画「演技力対決」において、本作品への出演権を賭けたメンバーによる対決という名目で演技オーディションが行われ、そこで優勝したことによるものである。古畑は演技初挑戦であった[38]。
- 角田 満(かくた みつる)
- 演 - 菅原卓磨
- 関東貴船組構成員。
- 風見 尚子(かざみ なおこ)
- 演 ‐ 舟木幸
- 風見の妻。
- その他の出演者
- 宮澤美保(クラブ「ガンダーラ」のママ)、寺十吾(寿司屋)、阿部翔平(捜査二課の刑事)、小國彰裕(床屋の主人)、藤村知可(クラブ「ガンダーラ」のホステス)
第4話
- 硲 祐司(はざま ゆうじ)
- 演 - 緋田康人
- 建設資材運送会社「石ヶ谷運送(いしがやうんそう)」社長兼、白城会(しろきかい)系硲組の組長。
- 硲 知佳子(はざま ちかこ)
- 演 - 神楽坂恵
- 祐司の妻。
- 硲 優奈(はざま ゆうな)
- 演 - 伊藤成美
- 硲夫妻の娘。
- 保育士
- 演 - 信川清順(第6話)
- 由美子の勤める保育園の同僚保育士。
第5話
- 野口 隆(のぐち たかし)
- 演 - 手塚とおる
- 大輝の父。
- 野口大輝(のぐち だいき)
- 演 - 落合モトキ
- 19歳の少年。ハングレ集団に所属し、薬物の売人をしている。
- 野口 清(のぐち きよし)
- 演 - 田村泰二郎
- 大輝の祖父。
- 神鳥組長(かんどり くみちょう)
- 演 - 菅田俊
- 藤田の移籍先候補の暴力団「神室會(かむろかい)」系荏原組の組長。
- 佐々木和也(ささき かずや)
- 演 - ジョニー大蔵大臣
- ハングレ集団のリーダー。
第6話
- 岩井田 守(いわいだ まもる)
- 演 - 金田明夫(第7話)
- 竹の原警察署舎人交番勤務の警察官。地域の「お巡りさん」として住民に親切に接する。1年前に暴力事件を起こした小牧を逮捕して彼が組から絶縁されるきっかけを作り、半年前に自殺未遂した彼を気にかけ足抜けコールに連絡する。23年前永光家近辺を担当し、由美子を訪ねる橘を追い払っていた。第6話で麦秋の行動が遠因で負った刺傷のため、生きがいである交番勤務を外され内勤への異動を内示されるが、それでもなお彼女のことを気遣う。
- 小牧 裕也(こまき ゆうや)
- 演 - 山本浩司
- 足抜け希望者。元関東貴船組系水千組組員だが、シノギに苦労し暴力事件を起こして絶縁され、その後精神を病み働けなくなっていた。
- 福祉事務所職員
- 演 - 佐伯新
- 小牧の生活保護申請のために一同が訪れる福祉事務所の職員。
- 満島 隆太郎
- 演 - 信太昌之
- 警視庁組織犯罪対策部部長。第3話登場の風見徹の後任。
第7話
- 入山 黄明(いりやま こうめい)
- 演 - 中野英雄(第9話)
- 関東貴船組総本部長兼、系列浅間組(あさまぐみ)の組長[39]。
- 青峰 亨(あおみね とおる)
- 演 - 長江英和(第9話)
- 同組若頭補佐兼、系列武尊組(ぶそんぐみ)の組長[39]。
- 白根 時生(しらね ときお)
- 演 - 工藤俊作
- 同組若頭補佐兼、系列白根会の会長[39]。
- 磯村店長
- 演 - 新貝文規
- さくらの内定先、フローラル花邦の店長。
- 人事課長
- 演 - 中野剛
- 3年前の回想に登場する、当時の警視庁人事課長。名は稲垣 十三。
- ハングレA
- 演 - 野中隆光
- ヤクザ風A
- 演 - 奥野瑛太
- ヤクザ風B
- 演 - 黒石高大
- 担任教師
- 演 - 鈴木アキノブ
- さくらの高校の担任。
第8話
- 畠山 智晶(はたけやま ちあき)
- 演 - 紫吹淳
- 弁護士。人権派として名高くメディアにもよく登場する有名人。
- 畠山 亜美(はたけやま あみ)
- 演 - 東李苑
- 智晶の娘。水千組の沢田が主催する有名人子女たちの覚醒剤パーティー参加者。
- 東は第3話の古畑同様「演技力対決」に参加し、優勝は逃したが「第一補欠」に選ばれて出演した[40]。
- 沢田 啄麻(さわだ たくま)
- 演 - 中村祐志
- 水千組組員。組内で禁止される覚醒剤パーティー主催によるシノギが明らかになり、破門される。
- 浅沼 法男(あさぬま のりお)
- 演 - 小久保丈二
- 法務省矯正局次長。智晶の雑誌対談相手。
第9話
- 石川 道三(いしかわ どうざん)
- 演 - 石橋蓮司(最終話)
- 関東貴船組顧問兼、系列赤城会の会長[39]。橘の兄貴分にあたる老ヤクザ。二次団体の水千組襲撃を任侠道の「指導」と称して支持する。騒動後は、貴船組と水千組の解散と引き換えに、系列団体らが元組員への嫌がらせを行わないよう配慮する[注 13]。
- 左 多茂津(ひだり たもつ)
- 演 - 池田大
- 浅間組組員。
- 藤居医師
- 演 - 藤井尚之(友情出演)
- 橘が搬送された救急指定病院、玉丼病院の医師。弾丸摘出手術ののち、意識不明の橘の受傷の状態からハイリスクな再手術が必要と診断するが、暴力団組長であることを理由に施術を断る。
- 久留米弁で話し[41]、その際画面には共通語のテロップが表示される演出がなされている。診察室に置かれたサックスは堤の指示による演出で藤井の私物である[41]。
- 丸橋(まるはし)
- 演 - 平岡祐太(友情出演)
- 銀行員。麦秋の実の父。銀行で横領を指摘されて行内で暴れ逮捕される[注 16]。逮捕後、由美子に対し横領の動機が彼女のためだと言い、由美子も「共犯者」であると責任を押しつけて彼女を絶望させる[注 16]。
- 片丘支店長
- 演 - 片岡鶴太郎(友情出演)
- 丸橋の勤める銀行の支店長。
最終話
- 常盤田 宗伯(ときわだ そうはく)
- 演 - 井上真樹夫(友情出演)
- かつて橘と由美子の出会いの場となった麦踏神社の宮司。同神社の祭礼ではカタギの的屋のみを受け入れるため、橘が足抜けすることを条件に、再出発した彼らの初仕事の場を提供する[注 13]。
- 的屋A
- 演 - 武内享(友情出演)
- 赤い「勝負ズロース」を売る屋台の的屋。
- 武内は本作音楽担当。
- 的屋B
- 演 - fox capture plan(友情出演)
- 地べたでfox capture plan(つまり自分たち)のCDを売る。
- 武内と同様、本作品音楽担当。
注釈
- ^ a b 第3話以降、冒頭のみ[1]。このほか劇中で三ヶ島翔(北村一輝)による関西弁のナレーションや、石山博文(田中哲司)のナレーション調の台詞が登場する。
- ^ 『ヤメゴク オリジナルサウンドトラック』参照。
- ^ ただし2015年6月現在、警視庁ではこの通称をウェブサイト上で使用してはおらず、同様の相談は暴力団に関する困り事全般のひとつとして受け付けている。暴力団に関する困り事相談、警視庁、2015年6月26日閲覧。
- ^ a b 第3話撮影協力クレジット。
- ^ a b 最終話撮影協力クレジット。
- ^ 第8話撮影協力クレジット。
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- ^ a b c d e f 第2話ストーリーより。
- ^ ただし、基本的には自分から戦闘を仕掛けることはせず、相手が自分の腕などを掴むのを待ってから、「よかったです。先に手を出していただけて」「公務執行妨害で逮捕します」と言ったあとに戦闘を開始する。
- ^ a b c d e f g h 第5話ストーリーより。
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出典
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- ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜のページへのリンク