Microsoft Windows Installer
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/06 22:33 UTC 版)
Windows Installerは、Windowsでソフトウェアのインストール・メンテナンス・削除を行うエンジンである。コードネームはDarwin。以前はMicrosoft Installerと呼ばれていた。インストールパッケージ (installation package) には、インストール処理に関する情報とインストールされるファイルとがパッケージングされている。インストールパッケージのデフォルトのファイル拡張子が"MSI"であることからMSIファイルとも呼ばれる。インストールパッケージは内部的には数十個のリレーショナルデータベースのテーブルからなるOLE構造化ストレージファイルである[1]。Windows Installerには以前のSetup APIと比較して多くの改善点が見られる。例えば、GUIフレームワーク、アンインストールシーケンスの自動生成、デプロイメント機能の強化、Windows Installerを他の実行可能形式のインストーラフレームワーク(InstallShield、WISE(後のバージョンは Windows Installerベースになっている)、NSISなど)と置き換えられるようにしたこと、等が挙げられる。
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- ^ インストール・アンインストールの詳細なログを見ると、SQLが発行されていることが分かる。
- ^ “Windows Installer サービス”. マイクロソフト. p. MSDNライブラリ アーカイブ (1999年). 2008年10月26日閲覧。 (Web Archive)
- 1 Microsoft Windows Installerとは
- 2 Microsoft Windows Installerの概要
- 3 その他の機能
- 4 診断ログ
- 5 ICE による検証
- 6 バージョン
- 7 再配布
- Windowsインストーラのページへのリンク