wag
「wag」の意味
「wag」とは、主に動物の尾を振る動作を指す動詞である。特に犬が喜びや興奮を示す際に尾を振る様子を表現するのに用いられる。また、人間が指や頭を振る動作にも使われることがある。「wag」の発音・読み方
「wag」の発音は、IPA表記では/wæɡ/となる。IPAのカタカナ読みでは「ワグ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ワッグ」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「wag」の定義を英語で解説
英語での「wag」の定義は、「to move (something) to and fro or from side to side, especially in a short, quick motion」である。これは、「何かを前後または左右に短く素早く動かす」という意味である。「wag」の類語
「wag」の類語としては、「swing」「sway」「shake」などが挙げられる。これらの単語も、何かを揺れ動かす動作を表す動詞であるが、それぞれニュアンスや使われる対象が異なる。「wag」に関連する用語・表現
「wag」に関連する用語や表現として、「wag one's tail」「wag one's finger」「wag one's head」などがある。これらはそれぞれ、「尾を振る」「指を振る」「頭を振る」という意味で、動作の対象を明確にするために用いられる。「wag」の例文
1. The dog wagged its tail when it saw its owner.(犬は飼い主を見ると尾を振った。) 2. She wagged her finger at the children to scold them.(彼女は子供たちを叱るために指を振った。) 3. He wagged his head in disbelief.(彼は信じられないという気持ちで頭を振った。) 4. The cat wagged its tail slowly while watching the bird.(猫は鳥を見ながらゆっくりと尾を振った。) 5. The teacher wagged her finger to emphasize her point.(先生は自分の主張を強調するために指を振った。) 6. The excited dog wagged its tail rapidly.(興奮した犬は尾を素早く振った。) 7. The squirrel wagged its bushy tail as it climbed the tree.(リスは木に登りながらふさふさした尾を振った。) 8. The puppy wagged its tail happily when it received a treat.(子犬はおやつをもらって喜んで尾を振った。) 9. The politician wagged his finger while making a speech.(政治家はスピーチをしながら指を振った。) 10. The dog wagged its tail in anticipation of going for a walk.(犬は散歩に行くことを期待して尾を振った。)WAG
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 22:52 UTC 版)
WAG | |
---|---|
出身地 | ![]() |
ジャンル | ロック |
活動期間 | 1998年 - 2006年 |
レーベル |
|
共同作業者 | 徳永暁人(作曲・編曲) |
旧メンバー |
WAG(ワグ)は、日本のロックバンド。GIZA studio所属。
ビーイング系男性バンドであり、メンバー同士が兄弟・従兄弟・幼馴染という関係である。2005年活動休止、2006年末解散。
メンバー
- 解散時のメンバー
-
- 平山 進也(ひらやま しんや、1979年1月31日 - )(46歳) - ボーカル
- 平山裕司の兄。血液型O型。
- 尊敬するアーティストはステレオフォニックスのケリー・ジョーンズ。
- 平山 裕司(ひらやま ゆうじ、1980年10月18日 - )(44歳) - ギター
- 平山進也の弟。身長173cm。血液型O型。
- 中学生の頃、MR. BIGの歪んだギターの音に魅かれてギターを始める。
- 柳田 圭祐(やなぎだ けいすけ、1981年3月16日 - )(43歳) - ギター
- 平山裕司の幼馴染で同学年。身長170cm。血液型A型。箕面自由学園高等学校卒業。
- 中学生の頃、担任の教師がギターを弾いているのを見て、憧れたのがギターを始めたきっかけ。
- 好きなアーティストはニルヴァーナのカート・コバーン、マリリン・マンソン。
- 小黒 哲也(おぐろ てつや、1978年11月29日 - )(46歳) - ドラム
- 平山 進也(ひらやま しんや、1979年1月31日 - )(46歳) - ボーカル
- 過去に在籍したメンバー
略歴
- 1998年、平山兄弟を中心に結成。メンバーチェンジを繰り返し、現メンバーに至る。
- 1999年5月、CDデビュー前ながらサンヨーポータブルMD『MD-U4』イメージソングに「Odyssey」が起用され、本人たちも同製品のTVCMに出演する。
- 1999年7月10日、インディーズシングル「Odyssey」をGarage Indies Zapping Association(GIZA studio直属インディーズレーベル)よりリリース。各メンバー自身がデザインしたオリジナルTシャツ付パッケージも数量限定発売される。
- 1999年10月14日、シングル「Free Magic」でGIZA studioよりメジャーデビュー。リリース前からアニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用されていた。オリコンチャート最高位30位。
- 2001年10月3日、メジャー初のアルバム『WAG』を発売。
- 2004年2月25日、シングル「吹きすさぶ風の中で」を発売。「Free Magic」以来のオリコンチャートランクインとなるオリコンチャート最高位64位。
- 2004年3月31日、南公祐が脱退。翌日公式サイトで発表される。
- 2004年5月26日、4人編成での最初で最後のシングルとなった「Don't look back again」を発売。オリコンチャート最高位104位を獲得した。尚、同シングルに封入されていたアンケート葉書では、3枚目のアルバムを制作中といった内容が記されていたが、今作を最後にリリースが停止した。
- 2005年11月28日、公式ファンクラブ『WAG-ON!』の解散が発表。
- 2006年12月31日、正式解散。翌2007年2月にはオフィシャルサイト上で活動を中止した旨が明かされる。
- 2012年3月20日、解散後、約5年3か月の沈黙を破り、hillsパン工場でのライブ『ロックンロールxシンドローム-hillsパン工場 9th Anniversary edition』に平山兄弟と柳田がスペシャルゲストとして出演。8年ぶりのライブとなった。
ディスコグラフィー
シングル
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1st | 1999年10月14日 | Free Magic | GZDA-1013 | |
2nd | 2000年7月19日 | Don't Think Twice, It's All Right | GZCA-1040 | |
3rd | 2001年5月16日 | Just wanna be | GZCA-1075 | |
4th | 2001年8月29日 | 悲しみの雨 | GZCA-2012 | |
5th | 2001年11月21日 | TIME WAITS FOR NO ONE | GZCA-2021 | メジャー1stアルバム『WAG』からシングルカット |
6th | 2002年2月27日 | All For Your Love | GZCA-2029 | |
7th | 2002年12月18日 | Rollin' Man | GZCA-7009 | |
8th | 2003年5月28日 | FIGHT SONG | GZCA-7017 | |
9th | 2003年8月6日 | そして今日も何処かで | GZCA-7028 | |
10th | 2004年2月25日 | 吹きすさぶ風の中で | GZCA-7041 | |
11th | 2004年5月26日 | Don't look back again | GZCA-7052 |
アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2001年10月3日 | WAG | GZCA-5004 | Don't pass me by | |
Free Magic | |||||
TIME WAITS FOR NO ONE | |||||
悲しみの雨 | |||||
Don't Think Twice, It's All Right | |||||
In my life <album mix> | |||||
L to R | |||||
NO SALE | |||||
Just wanna be | |||||
そのままの君で… | |||||
2nd | 2003年11月19日 | Point Depot | GZCA-5039 | sweet days | 全作詞・作曲・編曲:WAG |
Rollin' Man <Album Mix> | |||||
日本 | |||||
You're special | |||||
Radio | |||||
moxie | |||||
FIGHT SONG <Album Mix> | |||||
そして今日も何処かで <Album Mix> | |||||
myself | |||||
Rising Generation | |||||
遠い約束の歌 |
ミニアルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1st | 2000年2月2日 | Ri-Ra | GZCA-1018 | Free Magic | ジャケット撮影終了・レコーディング済にも拘らず、 制作上の都合により発売中止。 収録予定曲の内、既に発売されていたFree Magicを除くと、 その後発売されたのはDAWNのみである。 他の曲については、題名が変更されたか、お蔵入りになっていると思われる。 |
SO・・・ | |||||
GOOD DAY | |||||
TAKE YOU | |||||
DAWN | |||||
SHOUT |
インディーズ作品
シングル
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1st | 1999年7月10日 | Odyssey | ICR-006-A~E ICR-009 |
Tシャツ付限定版同時発売 |
アルバム
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 | 作詞・作曲・編曲 | 備考 | 収録曲 |
---|---|---|---|---|---|---|
1st | 1999年9月3日 | WAGGISH TRICKS | ICR-010 | WAG | 全英詞アルバム | |
2nd | 1999年10月3日 | Baggot Inn | ICR-012 |
タイアップ一覧
使用年 | 曲名 | タイアップ |
---|---|---|
1999年 | Odyssey | サンヨーポータブルMD「MD-U4」CMソング |
Free Magic | 読売テレビ・日本テレビ系全国ネット放送アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ(第153話 - 第179話)[1] | |
童夢 CMソング | ||
2000年 | Don't Think Twice, It's All Right | 広島テレビ・日本テレビ系『あけすけ』エンディングテーマ |
2001年 | Just wanna be | テレビ東京系アニメ『PROJECT ARMS』エンディングテーマ(第1話 - 第13話) |
悲しみの雨 | テレビ朝日系『内村プロデュース』7月クールエンディングテーマ | |
TIME WAITS FOR NO ONE | テレビ東京系アニメ『PROJECT ARMS The 2nd Chapter』オープニングテーマ(第27話 - 第52話) | |
2003年 | FIGHT SONG | 読売テレビ系『プロの動脈。』エンディングテーマ |
そして今日も何処かで | テレビ朝日系『奇跡の扉 TVのチカラ』エンディングテーマ | |
日本 | 童夢 CMソング | |
2004年 | 吹きすさぶ風の中で | テレビ東京系アニメ『最遊記RELOAD』エンディングテーマ[2] |
Don't look back again | テレビ東京系アニメ『最遊記RELOAD GUNLOCK』オープニングテーマ |
ラジオ番組
- Future Paradise WAG-ON!(Kiss-FM KOBE)1999年10月1日~2003年12月27日
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ “名探偵コナン”. テレビドラマデータベース. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “最遊記RELOAD”. テレビドラマデータベース. 2023年6月5日閲覧。
外部リンク
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