ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル
(The Great Rock 'n' Roll Swindle (album) から転送)
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『ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル』 | ||||
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セックス・ピストルズ の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年 | |||
ジャンル | パンク・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァージン・レコード | |||
プロデュース | デイヴ・グッドマン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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セックス・ピストルズ アルバム 年表 | ||||
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ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル(The Great Rock 'n' Roll Swindle)はイギリスのロックバンド、セックス・ピストルズの企画アルバム。
1979年2月26日にヴァージン・レコードよりリリースされた。
映画『ザ・グレイト・ロックンロール・スウィンドル』のサウンドトラックとして制作されたアルバム。
解説
このサウンドトラックを準備する際、バンドはすでに存在せず、またジョニー・ロットンはこのプロジェクトに参加することを拒否したため、アルバム内の「正式な」ピストルズのトラックは1976年10月のデモセッションによるロットンのボーカルと、1978年のジョーンズとクックによる演奏で構成されている。
製作に関してはロットンは一切関わっていない。多くの曲はバンドが解散した後に書かれた。 シドによるカバー曲、クック、ジョーンズがボーカルを取った曲(「Silly Thing」「Lonely Boy」)、フランスのストリートミュージシャン達による「Anarcy in the UK」、大列車強盗犯のロナルド・ビッグスがボーカルを取ったとされる「No One Is Innocent」、そしてピストルズの曲のディスコ風メドレーなどがある。
収録曲
DISC 1
- Side 1
- ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン(スウィンドル交響曲) - God Save the Queen(Symphony) (4:03)
(Cook/Jones/Matlock/Rotten) - ジョニー・B・グッド/ロードランナー - Johnny B. Goode / Roadrunner (6:13)
(Chuck Berry)/(Jonathan Richman) - ピストルズ・ディスコ・メドレー
- Black Arabs[Anarchy in the UK / God Save the Queen / Pretty Vacant / No One is Innocent(Medley)] (4:46)
(Cook/Jones/Matlock/Rotten) - アナーキー・イン・ザ・U.K. - Anarchy in the UK (4:03)
(Cook/Jones/Matlock/Rotten)
- Side 2
- 恋のピンチ・ヒッター - Substitute (3:07)
(P.Townshend) ※ザ・フーのカバー - ノー・リップ - Don't Gimme No Lip (3:28)
(J.D.Thomas/Richards) - ステッピング・ストーン - (I'm Not Your) Stepping Stone
(Boyce/Hart) - アナーキー・イン・ザ・U.K.(シド・イン・パリス) - "L'Anarchie Pour Le U.K. (3:25)
(Jones/Matlock/Cook/Rotten/Vicious) - ベルゼンの毒ガス室 PART 1 - Belsen Was A Gas (2:09)
(Cook/Jones/Vicious/Rotten) - ベルゼンの毒ガス室 PART 2 - Einmal Belsen War Wirflich Bortrefflich (Belsen Vos A Gassa) (2:13)
(Jones/Cook/Rotten/Vicious)
DISC 2
- Side 3
- シリー・シング - Silly Thing (2:50)
(Cook/Jones) - マイ・ウェイ - My Way (4:04)
(Revaux/Francois/Anka) ※フランク・シナトラのカバー - アイ・ウォナ・ビー・ミー - I Wanna Be Me (3:03)
(Matlock/Cook/Jones/Rotten) - サムシング・エルス - Something Else (2:09)
(Cochran/Sheeley) - ロック・アラウンド・ザ・クロック - Rock Around the Clock (2:03)
(D.E.Knight/M.Freedman) - ロンリー・ボーイ - Lonely Boy (3:01)
(Cook/Jones) - ゴッド・セイヴ・ザ・セックス・ピストルズ - No One Is Innocent (3:01)
(Jones/Biggs)
- Side 4
- カモン・エヴリバディ - C'mon Everybody (1:55)
(Capehart/Cochran) ※エディ・コクランのカバー - 拝啓EMI殿(オーケストラ・バージョン) - EMI(Orch.) (3:45)
(Cook/Jones/Matlock/Rotten) - ザ・グレイト・ロックン・ロール・スウィンドル - The Great Rock 'n' Roll Swindle (4:15)
(Temple/Cook/Jones) - フリッギン・イン・ザ・リッギン - Friggin' in the Riggin' (3:33)
(Traditional arranged by Jones) - ユー・ニード・ハンズ - You Need Hands (2:51)
(Irwin) - 誰がバンビを殺したか - Who Killed Bambi (3:02)
(Ten Pole Tudor/Vivienne Westwood)
脚注
「The Great Rock 'n' Roll Swindle (album)」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- 明らかに意図された単語以外を修飾する分詞(普通、文の先頭にある):例えば、『flying across the country the Rockies came into view』の『flying across the country』
- 'thinness'の'n'は、重複音である
- Holman Healthは栄養補助食品業界の巨大企業で、最高経営責任者であるBud Rollinsを交代させようとしているが、Bud Rollinsは機会があるたびに、彼と同社取締役会とがあらゆる点で合意できるようには思えないと公言していた。
- Bryce Rollins の回顧展が、6 月17 日から9 月15 日までSchulz美術館にて、同美術館の35 周年を祝って行われる。
- 1970 年代初頭以来、独特の皮肉精神を持つRollinsは、近代化によってもたらされた複雑な社会を風刺した、印象的な作品を立て続けに発表している。
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