蜘蛛ですが、なにか?
(So I'm a Spider, So What? から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/10 00:49 UTC 版)
『蜘蛛ですが、なにか?』(くもですが なにか)は、馬場翁によるなろう系ライトノベル[3]。『小説家になろう』にて連載されたWeb小説を元に、2015年12月10日、KADOKAWAのWeb小説レーベルカドカワBOOKSより単行本化された[4]。略称は「蜘蛛ですが」[5]。イラストは輝竜司が担当している。
- ^ a b c d 魔物から人型に近い姿へ進化した転生者は前世に極めて近い容貌を得る。この際、実年齢が出生から数歳であったとしても外見年齢は成人に近い。
- ^ アニメ23話、「白」名義
- ^ 内訳はアラクネだった頃の下半身であった4つの蜘蛛の瞳と上半身であった女性の上半身の瞳1つ
- ^ なお、人化の際に衣服までは創造できないため、普段着用している衣服は現地で購入した人間用のものであり、身体変化の前後で衣類を着脱する必要がある。
- ^ 単行本第4巻巻末の年表によれば、シュンやユーゴーの誕生は王国歴841年、フェイが孵化したのは848年。
- ^ ただしその未来とは「このまま行った場合」の未来であり、確定したものではない。書籍10巻で判明したDの言によると、このスキルを与えたのも彼女を右往左往させて楽しむために付与したものだった。
- ^ 本来なら、必ず入念に準備を行ってから格上の相手に挑むのが「私」のセオリーだったが、精神攻撃によってマザーのステータスを上回っているだけで勝ちを確信し、その準備を怠ったことが仇になった。
- ^ この場合の進化とは、生物界における進化とは異なる。主人公は「ポケットなモンスターをゲットするアレ」と評している。
- ^ 成体にあたるレッサータラテクトは5メートル程
- ^ 実は、この世界には「命名」というスキルで「名を与えることで相手を支配する手段」が存在し(主人公には効果は無かった)、主人公が名を付けることでパペットたちを支配されるのを防ぐ意味合いもあり、先にアリエルが名を与えた。
- ^ 黄色は「瞬発力」で赤は「持久力」。赤のスタミナを使い果たすと「餓死」という扱いで一気にHPが減る。
- ^ 一度鑑定したものを繰り返し鑑定しても熟練度にはならず、再鑑定するにはしばらく間を置いてからで、引っ切り無しに鑑定を繰り返してレベルを上げようとするなら「旅をする」くらいしないと鑑定対象がすぐになくなってしまう。
- ^ 最終決戦12時点
- ^ 5巻140Pでは貧民の子が悪食の称号を持っていたが、肝臓ガンを患っていた。これはスキルが進化する前に肝臓の処理許容量を超えたためと予想される。
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