S.M.S所属
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VF-25 メサイア 本作の主役となる可変戦闘機。()内の色は機体のカラーリングで、それぞれベース色/ラインの色をおおまかに表している。VF-25F - 前衛専門機で標準型機。アルトが搭乗。前任者であるギリアムのものを引き継いでいる(白 / 赤と黒:『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』での一条輝機(VF-1A・1S)に準じている)。 VF-25S - 指揮官専用機で標準型と比べ各種武装及びシステムが向上している。オズマが搭乗(グレー / 黄と黒:ライン色は『超時空要塞マクロス』でのロイ・フォッカー機(VF-1S)に準じている)。 VF-25G - 長距離狙撃専用機でミハエルが搭乗(青 / 白:青のカラーリングは『超時空要塞マクロス』でのマクシミリアン・ジーナス機に準じている。これと対になるミリア・ファリーナの赤いクァドラン(『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』版)がクラン・クランに引き継がれている)。 RVF-25 - 電子戦専用機でルカが搭乗(緑 / 濃緑:緑のカラーリングは『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』での柿崎速雄機に準じている)。3機のゴースト(シモン・ヨハネ・ペテロ)を従えている。 VB-6 ケーニッヒモンスター カナリアが搭乗。就役後すでに30年以上が経過している古参機だが、その火力は依然として強力無比で、PPBの搭載やエネルギー転換装甲のアップデートがなされた機体である。「ランカ・アタック」の際にはランカを守る重要な任務を負う。 クァドラン・レア 本作ではピクシー小隊に配備され、隊長のクラン機が真紅、ほかの2機がグレーで塗装されている。本来、クァドラン・シリーズはゼントラーディの女性兵士(メルトランディ)用であったが、クァドラン・レアにバージョンアップ後は男性でも問題なく着用可能にするための改良が施され、おもに男性兵士で構成されるガリア4方面軍にも多数が配備されている。 デストロイド・シャイアンII 2足歩行式の陸戦用支援兵器デストロイドシリーズの1機種。移動砲台として、マクロス・クォーターをはじめとするフロンティア船団にも多数が配備されている。 マクロス・クォーター 本放送局は前々番組『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』のTBS系列10局と同一だが、過去に放映された「マクロスシリーズ」作品(いずれも全日枠全国ネット)と比べるとローカルセールス枠のために激減している。 2009年10月より、毎日放送を除く本放送局以外のTBS系列局でも放送。南日本放送(MBC)および琉球放送(RBC)は未放送で、合計26局ネットとなった。 2013年10月より、同年12月25日発売のBlu-ray Boxの販売促進を兼ねた(実質的な)再放送をTOKYO MX・テレビ北海道・テレビ愛知・サンテレビ・TVQ九州放送およびBS11にて実施。これを控えて特別番組『マクロスF 再放送直前特番「グレイス・リポート」』が放送開始前週に放送された。ナビゲーターは井上喜久子。ほか主要スタッフや声優陣のインタビューを交えての構成(Blu-ray Boxには未放送パートも収録)。
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