ProcessInfo クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文解説このクラスは、ASP.NET プロセス モデルで実行されている ASP.NET ワーカー プロセスに関する情報を返します。この型のオブジェクトは、静的メソッド ProcessModelInfo.GetCurrentProcessInfo および ProcessModelInfo.GetHistory によって返されます。これらのメソッドは、初期化したオブジェクトを作成する唯一の有効な方法です。
使用例ProcessInfo クラスの Age、PeakMemoryUsed、ProcessID、RequestCount、ShutdownReason、StartTime、および Status の各プロパティを使用したコード例を次に示します。この例では、LinkButton を表示します。LinkButton をクリックすると、現在のプロセス情報が表示されます。
<%@ Page language="vb" AutoEventWireup="false" %> <HTML> <HEAD> <SCRIPT language="vb" runat="server"> Sub GetProcessInfo(sender As Object, e As System.EventArgs) Dim pi As ProcessInfo 'Get information about the current process. pi = ProcessModelInfo.GetCurrentProcessInfo() Literal1.Text = "<p>Age: " & pi.Age.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>PeakMemoryUsed: " & pi.PeakMemoryUsed.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>ProcessID: " & pi.ProcessID.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>RequestCount: " & pi.RequestCount.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>ShutdownReason: " & pi.ShutdownReason.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>StartTime: " & pi.StartTime.ToString & "</p>" Literal1.Text = Literal1.Text & "<p>Status: " & pi.Status.ToString & "</p>" End Sub </SCRIPT> </HEAD> <BODY> <FORM rm id=WebForm2 method=post runat="server"> <asp:button id=Button1 OnClick="GetProcessInfo" runat="server" Text="Get Process Info"></asp:button> <asp:Literal id=Literal1 runat="server"></asp:Literal> </FORM> </BODY> </HTML>
<%@ Page language="c#" AutoEventWireup="false" %> <HTML> <HEAD> <SCRIPT language="c#" runat="server"> void GetProcessInfo(Object sender, EventArgs e) { ProcessInfo pi; // Get the current process information. pi = ProcessModelInfo.GetCurrentProcessInfo(); Literal1.Text = "<p>Age: " + pi.Age + "</p>"; Literal1.Text += "<p>PeakMemoryUsed: " + pi.PeakMemoryUsed + "</p>"; Literal1.Text += "<p>ProcessID: " + pi.ProcessID + "</p>"; Literal1.Text += "<p>RequestCount: " + pi.RequestCount + "</p>"; Literal1.Text += "<p>ShutdownReason: " + pi.ShutdownReason + "</p>"; Literal1.Text += "<p>StartTime: " + pi.StartTime + "</p>"; Literal1.Text += "<p>Status: " + pi.Status + "</p>"; } </SCRIPT> </HEAD> <BODY> <FORM rm id=WebForm1 method=post runat="server"> <asp:button id=Button1 OnClick="GetProcessInfo" runat="server" Text="Get Process Info"></asp:button> <asp:Literal id=Literal1 runat="server"></asp:Literal> </FORM> </BODY> </HTML>
.NET Framework のセキュリティ継承階層System.Web.ProcessInfo
スレッド セーフプラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報参照ProcessInfo コンストラクタ ()
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文解説このクラスは、ASP.NET プロセス モデルで実行されている ASP.NET ワーカー プロセスに関する情報を返します。この型のオブジェクトは、static メソッド ProcessModelInfo.GetCurrentProcessInfo および ProcessModelInfo.GetHistory によって返されます。これらのメソッドは、初期化した ProcessInfo オブジェクトを作成する唯一の有効な方法です。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報参照ProcessInfo コンストラクタ (DateTime, TimeSpan, Int32, Int32, ProcessStatus, ProcessShutdownReason, Int32)
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文Public Sub New ( _ startTime As DateTime, _ age As TimeSpan, _ processID As Integer, _ requestCount As Integer, _ status As ProcessStatus, _ shutdownReason As ProcessShutdownReason, _ peakMemoryUsed As Integer _ )
Dim startTime As DateTime Dim age As TimeSpan Dim processID As Integer Dim requestCount As Integer Dim status As ProcessStatus Dim shutdownReason As ProcessShutdownReason Dim peakMemoryUsed As Integer Dim instance As New ProcessInfo(startTime, age, processID, requestCount, status, shutdownReason, peakMemoryUsed)
public ProcessInfo ( DateTime startTime, TimeSpan age, int processID, int requestCount, ProcessStatus status, ProcessShutdownReason shutdownReason, int peakMemoryUsed )
public: ProcessInfo ( DateTime startTime, TimeSpan age, int processID, int requestCount, ProcessStatus status, ProcessShutdownReason shutdownReason, int peakMemoryUsed )
public ProcessInfo ( DateTime startTime, TimeSpan age, int processID, int requestCount, ProcessStatus status, ProcessShutdownReason shutdownReason, int peakMemoryUsed )
public function ProcessInfo ( startTime : DateTime, age : TimeSpan, processID : int, requestCount : int, status : ProcessStatus, shutdownReason : ProcessShutdownReason, peakMemoryUsed : int )
- shutdownReason
ProcessShutdownReason 値の 1 つ。
解説このクラスは、ASP.NET プロセス モデルで実行されている ASP.NET ワーカー プロセスに関する情報を返します。この型のオブジェクトは、静的メソッド ProcessModelInfo.GetCurrentProcessInfo および ProcessModelInfo.GetHistory によって返されます。これらのメソッドは、初期化した ProcessInfo オブジェクトを作成する唯一の有効な方法です。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報参照ProcessInfo コンストラクタ
オーバーロードの一覧| 名前 | 説明 |
|---|---|
| ProcessInfo () | ProcessInfo クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| ProcessInfo (DateTime, TimeSpan, Int32, Int32, ProcessStatus, ProcessShutdownReason, Int32) | ProcessInfo クラスの新しいインスタンスを初期化し、プロセスのステータスを示す内部情報を設定します。 |
参照ProcessInfo プロパティ
パブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif) | Age | プロセスの実行時間の長さを取得します。 |
| | PeakMemoryUsed | プロセスが消費しているメモリの最大容量を取得します。 |
| | ProcessID | プロセスに割り当てられている ID 番号を取得します。 |
| | RequestCount | プロセスに対する開始要求の数を取得します。 |
| | ShutdownReason | プロセスがシャットダウンされた理由を示す値を取得します。 |
| | StartTime | プロセスが開始された時刻を取得します。 |
| | Status | プロセスの現在のステータスを取得します。 |
参照ProcessInfo メソッド
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif) | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
| | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。) |
.gif) | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| | SetAll | プロセスのステータスを示す内部情報を設定します。 |
| | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。) |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
.gif) | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
| | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
参照ProcessInfo メンバ
ProcessInfo データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタパブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| | Age | プロセスの実行時間の長さを取得します。 |
| | PeakMemoryUsed | プロセスが消費しているメモリの最大容量を取得します。 |
| | ProcessID | プロセスに割り当てられている ID 番号を取得します。 |
| | RequestCount | プロセスに対する開始要求の数を取得します。 |
| | ShutdownReason | プロセスがシャットダウンされた理由を示す値を取得します。 |
| | StartTime | プロセスが開始された時刻を取得します。 |
| | Status | プロセスの現在のステータスを取得します。 |
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| | Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| | GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
| | GetType | 現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。) |
| | ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| | SetAll | プロセスのステータスを示す内部情報を設定します。 |
| | ToString | 現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。) |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| | Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
| | MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
参照- ProcessInfoのページへのリンク
