コトカケヤナギとは? わかりやすく解説

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コトカケヤナギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 01:00 UTC 版)

コトカケヤナギ(琴掛け柳、学名Populus euphratica)は、キントラノオ目ヤナギ科ヤマナラシ属またはハコヤナギ属 の「ポプラ」の一種で、中央アジアから中東北アフリカまでの乾燥地帯でよく見られる。沙漠などの乾燥に強く、タマリスクスナナツメと共に「沙漠の3英雄(植物)」とも呼ばれ、特に長寿で、秋にはきれいに紅葉する。[1][2]


  1. ^ ドウ毛湖近くの胡楊林
  2. ^ a b c 鳥取大学乾燥地研究センター 山中典和. “胡楊(コトカケヤナギ)”. 日本緑化工学会. 2013年7月閲覧。
  3. ^ メールマガジン「みやぎの自然」H16.6.1”. 宮城県公式ウェブサイト. 2013年7月閲覧。
  4. ^ a b c 岡山大学大学院環境学研究科 吉川 賢. “オアシスに生育する樹木の生理生態的特性”. 岡山大学. 2013年7月閲覧。
  5. ^ Populus euphratica”. Agroforestry Tree Database. World Agroforestry Centre. 2013年7月閲覧。(英語)


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