LIGHTNING MODEL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 19:56 UTC 版)
「beatmania IIDX」の記事における「LIGHTNING MODEL」の解説
2019年(令和元年)12月16日より、新筐体である「LIGHTNING MODEL」が順次稼働開始。フルモデルチェンジはこの筐体が初めてとなり、まさに令和という新時代の到来を象徴するIIDX筐体となった。音響工学に基づいた筐体設計となっており、従来筐体では味わえない臨場感溢れるプレイができるようになっている。 ゲーム用ワイドディスプレイにはリフレッシュレート120Hz対応の43インチワイド液晶ディスプレイを搭載。これまで外付けだったワイドディスプレイが筐体内に組み込まれる形に変更され、モニター設置位置が従来よりも高い位置に設置されている。これと同時にカメラも筐体に組み込まれ、手元撮影用カメラはタイトルボード真下側、QRコード読込兼用プレイヤー側撮影用カメラはモニター上部中央に位置を変更。 プレミアムエリアと称して21インチワイドタッチパネルを採用。エフェクタスライダとテンキーはタッチパネルから操作するようになったことから従来のマーキー領域、物理スライダ、キーパッド、インストカードを廃止。またタッチパネルが搭載されたことによりSTARTボタン・EFFECTボタン・VEFXボタンが鍵盤前部に移動。 鍵盤の工場出荷時のバネ・マイクロスイッチ負荷が50g/0.49Nに(従来は100g/0.98N)に変更。この鍵盤の重さについては、コナミとプロゲーマー契約を交わしているプレイヤー・DOLCE.監修のもと実現した仕様となっている。 ターンテーブルはソフトによって重さを変更できる新型ターンテーブルを搭載し、ターンテーブル部分のディスクシートはEMPRESSシートから滑りにくく、磨耗に強いより堅牢なシートへ変更されている。ターンテーブル回転の重さ設定は10段階。 従来までの金属フレームに代わり、ライティング内蔵のサイドパネルを採用。筐体のライティングにはフルカラーLEDを採用しており、稼働中のバージョン毎にデフォルトのカラーリングが大きく変化する(HEROIC VERSEは紫系、BISTROVERは青系、CastHourは橙系)。また各プレーサイドのシーリング・サイドパネル・タッチパネルの各ライティングについてはプレーサイド毎にON/OFFが可能。さらにLIGHTNING MODEL先行配信曲をプレー中、演奏する曲によってLEDのカラーリングが変化するギミックがある。 メインスピーカー(ディスプレイ上部)とサイドスピーカー(ディスプレイ左右)が同一仕様になり、従来筐体では標準だったメインスピーカー内ネオンランプを廃止。 操作エリア下部には3.5mmヘッドホンジャックが標準搭載されており、ヘッドホン或いはイヤホンを装着した状態でのプレーが可能。ヘッドホンボリュームの設定は30段階。
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LIGHTNING MODEL筐体限定で出現する特殊カテゴリー。
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