ImageField.DataImageUrlFormatString プロパティ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)

Dim instance As ImageField Dim value As String value = instance.DataImageUrlFormatString instance.DataImageUrlFormatString = value
public: virtual property String^ DataImageUrlFormatString { String^ get (); void set (String^ value); }
/** @property */ public String get_DataImageUrlFormatString () /** @property */ public void set_DataImageUrlFormatString (String value)
public function get DataImageUrlFormatString () : String public function set DataImageUrlFormatString (value : String)
ImageField オブジェクトの各イメージの URL の表示書式を指定する文字列。既定値は空の文字列です ("")。この値は、URL に適用される特定の書式が設定されていないことを示します。

ImageField オブジェクトに表示されるイメージの URL にカスタム書式を指定するには、DataImageUrlFormatString プロパティを使用します。これにより、ImageField オブジェクトにファイル名しか含まれていない場合でも、URL を生成できます。DataImageUrlFormatString プロパティが設定されていない場合、URL には特別な書式は一切適用されません。
書式指定文字列には、任意のリテラル文字列を使用でき、通常は、フィールド値のプレースホルダが含まれます。たとえば、"Item Value: {0}" という書式指定文字列があった場合、"{0}" のプレースホルダは、DataImageUrlField プロパティによって指定されたフィールドの値と置き換えられます。書式指定文字列の残りの部分は、リテラル テキストとして表示されます。
![]() |
---|
書式指定文字列にプレースホルダが含まれない場合、最終的な表示テキストには、データ ソースから取得したフィールドの値は含まれません。 |
プレースホルダは、{A:Bxx} の形式で、中かっこ ("{}") で囲まれた、コロン (":") 区切りの 2 つの部分から構成されます。コロンの前の値 (一般的な例での A) は 0 から始まるパラメータのリストのフィールド値インデックスを指定します。
コロンおよびコロンの後の値は省略可能です。コロンの後の文字 (一般的な例での B) には、値を表示する際に使用する書式を指定します。共通の書式を次の表に示します。
C | |
D | |
E | |
F | |
G | |
N | |
X |
書式指定文字の後の値 (一般的な例での xx) は、表示する有効桁数または小数点を指定します。たとえば、書式指定文字列 "{0:F2}" を使用すると、2 桁の固定小数点数で表示されます。

DataImageUrlFormatString プロパティを使用して、ImageField オブジェクトのイメージに対する URL に、カスタム書式を適用する方法を次のコード例に示します。
ImageFieldImageUrlFormatString#1

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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