GUEST / SPECIAL GUEST
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 21:37 UTC 版)
「エル・カザド」の記事における「GUEST / SPECIAL GUEST」の解説
エンディングでのメインキャラクターの配役は「声の出演」、ゲストキャラクターの配役は「GUEST」、大御所声優が演じるゲストキャラクターの配役は「SPECIAL GUEST」として表示される。それらを全て紹介すると煩雑になるので、本項ではストーリーの展開上重要な役割を担っている、または複数回に渡って登場した「GUEST」「SPECIAL GUEST」のみ紹介する。なお、Bレディ1号とメリッサは「声の出演」で表示されるときがあるので、メインキャラクターに分類。 サルマ 声 - 麻生美代子 占い師の老婆。エリスを匿っていたが、エリスに追手が迫っていることを知り、ナディにエリスを託す。エリスにインカローズの原石を渡すと、ウイニャイマルカ(永遠の場所)に向かうよう言い残し、この世を去った。 フェルナンド 声 - 梅津秀行 賞金稼ぎ。サルマの家を襲ってエリスを誘き出したが、ナディに撃退される。その後もエリスの後を追い拉致しようとするが、エリスを救おうとしたフリーダ(第2話のゲストキャラクター)に射殺された。 オカマA・B 声 - 神谷浩史・岩永哲哉 オカマの賞金稼ぎ2人組。エリスを追ってメキシコの田舎町にやって来たが、ナディにジープを奪われ、その落とし前を着けるべくナディを執拗に追う。登場する度に警察官に職務質問されたり、L・Aに邪魔されたりする不憫なキャラである。ナディ達を車で追っていた時にナディの銃弾でハンドル操作を誤り、呆気無い最期を遂げたと思われた。 過激派代表 声 - 恒松あゆみ 魔女の末裔からなる組織で、エリスの殺害を主張する女。会議における議論が自分たちが望む方向に向かわないことを確認しても、あくまでもエリスを抹殺するべく謎の集団を差し向ける。 ハンス・リトゲン 声 - 篠原大作 上院議員。ローゼンバーグのスポンサーとなり、プロジェクト・リヴァイアサンを支援していたが、連邦捜査局に防衛関連企業や中央情報局との癒着を摘発され、逮捕される。 ウェブスター 声 - 堀勝之祐 中央情報局幹部。リトゲンの逮捕によって、ローゼンバーグの独断専行を知るが、中央情報局がかつてプロジェクト・リヴァイアサンにかかわっていたことが知られるのを怖れ、ローゼンバーグの罪を見逃し、休職処分にとどめる。 イリス・ゴンザレス 声 - 桑島法子 ナディとエリスが道中で出会う炭鉱の町のある令嬢。スカートにカッパーマトック(鶴嘴)を持つという炭鉱には不相応な出で立ちで父親の言いつけどおりに炭鉱のどこかに眠る「銀の十字架」を探している。性格は天然。 ココペリの精霊(宿の老主人) 声 - 中村正 ナディとエリスが道中で出会う宿の老主人。実はひょんなことから仲違いする2人に修復の機会を与える現地に伝わるココペリの精霊の化身である。ナディを加護する存在であり、エリスにナディの辛い過去を伝え、エリスだけが不幸なのではなく同じ境遇を持つ仲間と共に困難を乗り切ることの大切さと試練を与えた。 老人 声 - 野沢那智 ウイニャイマルカ付近の町に住む老人。妻が魔女だったこともあり、魔女に関して豊富な知識を持つ。ウイニャイマルカや魔女に関する情報をナディやエリスに伝える。なお、議長に操られているような描写があった。 議長 声 - 三石琴乃 魔女の末裔からなる組織で、会議の議長を務める女。エリスに危害を加えることに反対し、ローゼンバーグの動きをしばらく静観することを主張し、議論をその方向へ誘導する。 ローゼンバーグの休職後は、エリスがウイニャイマルカにたどり着くのを怖れ、ブルーアイズにエリスの身柄を確保するよう命じる。
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